犬達のSOS☆愛媛県松山市保健所は令和3年度の犬猫殺処分0回答の裏で、収容中の死亡が144頭もいた☆離乳していないミルク猫は、放置、見殺しにされている。松山市保健所にミルクボランティアを募集を嘆願!2022年2月15日
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2023/2/5 島の恵 さんのコメントです。
松山市保健所にミルクボランティアを募集を嘆願!収容された赤ちゃん猫を見殺しにしないで!
ブログの皆様こんにちは☀
先日、松山市に令和3年度の殺処分数を問い合わせたところ、
松山市保健所生活衛生課・動物愛護担当の女性職員の方から
「令和3年度は殺処分していない。」と回答していただきましたが、
よくよく確認してみると、
【収容中の死亡が144頭】もあることがわかりました。
そこで、松山市がミルクボランティア制度を設けているか確認するために、
再度、松山市保健所生活衛生課・動物愛護担当の德永さん(男性)に問い合わせをしました。
わかったことは、
松山市にミルクボランティア制度はなく、
離乳していないミルク猫は、放置、見殺しにしていること、
他の自治体(どこの自治体かは、わかりません)がミルクボランティア制度で困っていることがあると聞いたので、ミルク猫を見殺しにする結論を出したことです。
また、
愛媛県動物愛護センター(松山市を除く地域を管轄)は一部の方にしかミルクボランティアを任せていないという説明もありました。
【参考記事】
犬達のSOS☆犬猫殺処分数ワースト上位の愛媛県!松山市保健所生活衛生課・動物愛護担当は、令和3年度は犬猫殺処分0と回答したが、殺処分数に計上されないカラクリで、収容中の死亡が144頭もいた!ミルク猫を餓死させず、ミルクボランティアの募集を嘆願するも、やる気なく腰が重い!自活できないミルク猫を放置するのは動物虐待に当たるのでは?2023年1月17日
http://http://purin1378.blog.fc2.com/blog-entry-1767.html?sp

このため、松山市を除く愛媛県を管轄し、すでにミルクボランティア制度を設けている愛媛県動物愛護センターに、
ミルクボランティア制度で困っていることがあるのか、
ミルクボランティアを頼む方を一部の方に制限しているのかを問い合わせました。
1月20日12︰30
愛媛県動物愛護センター089−977−9200
対応してくださったのは、尾﨑さん(女性)です。
(私)ミルクボランティアのことでお聞きします。
(尾﨑さん)はい!
(私)募集はされていますか?
(尾﨑さん)はい。常時、募集しています。
(私)それは、申し込んだら誰でも大丈夫なのでしょうか?
(尾﨑さん)いえ、そんなことはないんですよ。一応、講習会を受けてもらって、ホームページに載せていますが、ある程度条件が、お住まいがどこで、どこに給水設備があるとか、図面に書いてもらってとかいうのがあるんですよ。
(私)やっぱり常時家にいないと難しいんでしょうか?
(尾﨑さん)2~3時間おきにミルクをあげないといけないので、自営業だったり、職場に子猫を連れて行って、ミルクを与えられるかどうかですね。
(私)家にだれかがいれば大丈夫ですか?
(尾﨑さん)そうですね。移動をさせると、その子の負担になるので、家にお世話する人がいらっしゃれば。
(私)今って、活動されている方は多いんですか?
(尾﨑さん)いえ、そんなにいらっしゃらないんです。
(私)そうですか。
(尾崎さん)もう一つ難点なのが、最初迎えに来てもらわないといけないんです。また、終わったら、こちらに連れてきてもらわないといけないことです。
あと、家に先に飼っている子がいないかですね。ワンちゃんとか猫ちゃんとかいれば、病気をうつしてしまうことがあるので。
(私)どこかの団体に所属していないとできないとかはないですか?
(尾﨑さん)ないです。愛媛県の場合は個人です。
(私)ホームページに誰でも大丈夫みたいに書いていても、実際はなかなか個人では受け入れてもらえない、門が狭いボランティアなのかなと危惧したのですが。
(尾﨑さん)あ~そんなことないですよ。門は狭くはないです。
条件がある程度整っていたら、大丈夫です。こちらに迎えに来て、また連れてきてもらうとか、病気の時は、深夜でも対応してもらわないといけないとかです。
(私)お世話の経験がないとできないですか?
(尾﨑さん)えーっと、経験がなくても門前払いではないんですけれども、講習を受けたりして、きちんとお世話できるかということです。
(私)わかりました。ありがとうございました。
お礼を言って、終わりました。
松山市保健所の德永さんが「愛媛県動物愛護センターは、一部の方にしか、ミルクボランティアをお願いしていない。」とおっしゃっていましたが、そんな様子はありませんでした。
また、特に困りごとはなく、
ミルクボランティアが少なくて困っているとのことでした。
【参考】
愛媛県動物愛護センターホームページのミルクボランティアの記載
http://https://www.pref.ehime.jp/h25123/4415/bora2.html

【生後間もなくで2時間おきの授乳が必要だった頃のアグネス家のモル(参考)】
確認したことをふまえ、もう一度、松山市保健所にミルクボランティアについて問い合わせ&嘆願をするため、
令和5年1月30日9︰00
松山市保健所生活衛生課・動物愛護担当089−911−1862に電話しました。
德永さんがいなかったため、対応してくださったのは住友さん(男性)です。
(私)ミルクボランティアのことで、先日、德永さんにお電話し、ミルクボランティアを募集してほしいと、お電話しました。
そのとき、德永さんが「愛媛県動物愛護センターは、ミルクボランティアをしているけど、一部の方にしかお願いしていない」と言われていました。
(住友さん)はい。
(私)愛媛県動物愛護センターに確認しところ、特に制限しているとか、団体に限っているとかはなく、基本的に団体ではなく個人の方でセンターが提示している条件を満たす方であればお願いしているということだったんです。
してくれる方がいれば、うれしい、どんどん申し込んでほしいということだったんです。
(住友さん)はい。
(私)先日、德永さんから、今のところ、松山市は、ミルクボランティアを考えていないとお聞きしましたが、ボランティアの力をかりて、殺処分を減らし、不妊・去勢手術の補助も頑張っているので、ミルクボランティアについても考えていただきたいんです。
(住友さん)はい。
(私)募集するのに予算も必要ないですし、愛媛県のやり方と同じようにされてはと思い、お電話しました。
(住友さん)はい。
(私)先日、德永さんから、「他の自治体で問題になっていることがあるので」ともお聞きしたのですが、愛媛県動物愛護センターでは特に困っていることはなく、困っているのは人数が少ないことでした。ミルクボランティアを始めると、何か、困ることがあるんでしょうか?
(住友さん)松山市は、他に比べて圧倒的に子猫の数が多いんですよ。800頭とか。それと、ミルクボランティアにあずけると、育ったあとに戻ってくることになると思うんです。
(私)はい。
(住友さん)そのときの、譲渡先ですね。そこが、安定的にできるかというと、ちょっと難しいところがあって、実際、ボランティアさんや、NPOさんの力で殺処分(←故意的におこなう殺処分のことです。)がない状態になってますけど、決して余裕があってやっているのではなく、結構ギリギリのところでやっているので。
(私)はい。
(住友さん)戻ってきてから、こちらで譲渡できない子が増えていく可能性が高いので、そこをクリアしていかないと難しいかなというところです。
あと、今、頑張ってくださっているボランティアさんに、早期に引き渡しをしていて、そこでミルクとかのお世話をしていただいて譲渡してもらっているところもあります。
その辺をクリアできれば、募集の可能性も出てくると思うんですけれども。
(私)ミルクボランティアも兼ねての、譲渡ボランティアさんということですね。
(住友さん)はい。
(私)ボランティアさんが連れて帰れない数になると、その先の譲渡がセンターでは難しいということですか。
(住友さん)現状では難しくなりそうなので。そこをクリアできたら、いけるのかなというところです。なので、譲渡もセットでミルクボランティアであれば、可能性としては、どうにかいけるのかなというところです。
(私)ボランティアを介して、県外への譲渡はしていますか。
(住友さん)それは、してますよ。県外の方が来られてもいいですし、譲渡ボランティアを介して、県外の方に譲渡しているケースもあります。
(私)譲渡ボランティアが県外に譲渡するときに、その交通費とかの補助は出ますか。
(住友さん)現状はないです。
(私)譲渡ボランティアの自腹ですか。徳島県の場合、クラウドファンディングで県外譲渡の交通費などを補助しています。クラウドファンディングで足りない場合は、県が補填をしているというのはネットで見たのですが、クラウドファンディングはしていないですか?
(住友さん)クラウドファンディングは今年から始めまして、不妊去勢手術の補助、あと施設を整備するので、その補助の、2つのプロジェクトでしました。
(私)はい。
(住友さん) 今後、団体さんへの補助も視野に入れていこうと思っていますが、現状は不妊去勢手術の補助、中核市としてかなり高額な費用を出してやってますが、それに力を入れているところです。
(私)それはすごくいいと思います。でも、建物の費用は、市の施設なので、クラウドファンディングではなく、市の予算で出せばいいのにとも思います。
(住友さん) そういう考え方もあると思います。ただ、なかなか財政的に厳しいので、ご賛同いただける方にお願いしています。
(私)ふるさと納税の使途に動物愛護の選択肢はありますか?
(住友さん) 今年度は、クラウドファンディングに特化していますね。
(私)ふるさと納税で、不妊去勢手術やボランティアさんの補助を使途として選択された場合、その用途にしか使えないので、必ず予算が増えると思うんです。
(住友さん) はい。
(私)それと、クラウドファンディングの道筋がついているので、次はボランティアさんの補助など、たとえば徳島のように県外譲渡の交通費のためのクラウドファンディングを考えてください。
わからないことは、徳島に聞いてみてくださいね。
(住友さん) はい。
(私)あと、ミルクボランティアについても、譲渡の数が相当あるので、限界に近いという考えもわかるのですが、制度として作ることで、変わることもあると思うんです。
ミルクボランティア制度を作ることで、啓発にもつながると思います。
(住友さん) はい。
(私)今、どんどん不妊去勢手術の補助を出して、猫の数は、だんだん減っていくようになると思いますので、今からミルクボランティア制度を作っておいて、殺処分である「センター収容中の死亡」をゼロにしていただきたいです。
今は、引き取り数は減っていますか?
(住友さん) そうですね。横ばいの状態です。ただ、不妊去勢手術の需要は伸びていってますね。
(私)これから子猫の引き取りは徐々に減ると思いますので、早めにミルクボランティア制度を作っておくことで、必要になったときに慌てずにすむようにしていただきたいです。
(住友さん) はい。
(私)新しく作る施設の開設に合わせて、ミルクボランティア制度も始めてください。よろしくお願いいたします。
(住友さん) はい。ありがとうございます。
私の申立内容をよく聞いて、質問にも真摯に答えてくださいました。
松山市は、ここまで殺処分を減らす仕組みができているので、あと少し頑張っていただきたいです。
収容中の死亡もなくし、本当の殺処分ゼロになるよう、新しく整備する施設をフル活用して頑張っていただきたいです。

【アグネス家のフード宅配食堂の超常連のだみ君】
野良猫ちゃんにご飯をあげてくださっている方へ☆お願いです。猫ちゃんママより
こんにちは(*^_^*)
猫ちゃんママです。
野良ちゃん達をかわいそうに思われ、ご飯をあげてくださっている全国の老若男女の皆様、ありがとうございます。m(__)m
猫ちゃんにフードを届けに行くと、空の猫缶がそのまま置かれているのを時々見かけます。
そんな時は、缶を持って帰るようにしています。
猫缶等を猫嫌いな人が見つけると、猫達がここでご飯をもらっている事を知られてしまい、いたずらや虐待をされる恐れがあります。
野良ちゃん達にご飯をあげてくださっている方にお願いです。
食べ終わった猫缶やお魚をあげた後の、骨などがありましたら回収して頂けたらと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m
野良ちゃん達の寝場所がありますように。。。
優しい方にご飯をもらえますように。。。


【アグネス家のフード宅配食堂の常連のおとやん】
【コメント投稿のご案内】
なお、【鍵コメントはお断りしています】
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2023/2/5 島の恵 さんのコメントです。
松山市保健所にミルクボランティアを募集を嘆願!収容された赤ちゃん猫を見殺しにしないで!
ブログの皆様こんにちは☀
先日、松山市に令和3年度の殺処分数を問い合わせたところ、
松山市保健所生活衛生課・動物愛護担当の女性職員の方から
「令和3年度は殺処分していない。」と回答していただきましたが、
よくよく確認してみると、
【収容中の死亡が144頭】もあることがわかりました。
そこで、松山市がミルクボランティア制度を設けているか確認するために、
再度、松山市保健所生活衛生課・動物愛護担当の德永さん(男性)に問い合わせをしました。
わかったことは、
松山市にミルクボランティア制度はなく、
離乳していないミルク猫は、放置、見殺しにしていること、
他の自治体(どこの自治体かは、わかりません)がミルクボランティア制度で困っていることがあると聞いたので、ミルク猫を見殺しにする結論を出したことです。
また、
愛媛県動物愛護センター(松山市を除く地域を管轄)は一部の方にしかミルクボランティアを任せていないという説明もありました。
【参考記事】
犬達のSOS☆犬猫殺処分数ワースト上位の愛媛県!松山市保健所生活衛生課・動物愛護担当は、令和3年度は犬猫殺処分0と回答したが、殺処分数に計上されないカラクリで、収容中の死亡が144頭もいた!ミルク猫を餓死させず、ミルクボランティアの募集を嘆願するも、やる気なく腰が重い!自活できないミルク猫を放置するのは動物虐待に当たるのでは?2023年1月17日
http://http://purin1378.blog.fc2.com/blog-entry-1767.html?sp

このため、松山市を除く愛媛県を管轄し、すでにミルクボランティア制度を設けている愛媛県動物愛護センターに、
ミルクボランティア制度で困っていることがあるのか、
ミルクボランティアを頼む方を一部の方に制限しているのかを問い合わせました。
1月20日12︰30
愛媛県動物愛護センター089−977−9200
対応してくださったのは、尾﨑さん(女性)です。
(私)ミルクボランティアのことでお聞きします。
(尾﨑さん)はい!
(私)募集はされていますか?
(尾﨑さん)はい。常時、募集しています。
(私)それは、申し込んだら誰でも大丈夫なのでしょうか?
(尾﨑さん)いえ、そんなことはないんですよ。一応、講習会を受けてもらって、ホームページに載せていますが、ある程度条件が、お住まいがどこで、どこに給水設備があるとか、図面に書いてもらってとかいうのがあるんですよ。
(私)やっぱり常時家にいないと難しいんでしょうか?
(尾﨑さん)2~3時間おきにミルクをあげないといけないので、自営業だったり、職場に子猫を連れて行って、ミルクを与えられるかどうかですね。
(私)家にだれかがいれば大丈夫ですか?
(尾﨑さん)そうですね。移動をさせると、その子の負担になるので、家にお世話する人がいらっしゃれば。
(私)今って、活動されている方は多いんですか?
(尾﨑さん)いえ、そんなにいらっしゃらないんです。
(私)そうですか。
(尾崎さん)もう一つ難点なのが、最初迎えに来てもらわないといけないんです。また、終わったら、こちらに連れてきてもらわないといけないことです。
あと、家に先に飼っている子がいないかですね。ワンちゃんとか猫ちゃんとかいれば、病気をうつしてしまうことがあるので。
(私)どこかの団体に所属していないとできないとかはないですか?
(尾﨑さん)ないです。愛媛県の場合は個人です。
(私)ホームページに誰でも大丈夫みたいに書いていても、実際はなかなか個人では受け入れてもらえない、門が狭いボランティアなのかなと危惧したのですが。
(尾﨑さん)あ~そんなことないですよ。門は狭くはないです。
条件がある程度整っていたら、大丈夫です。こちらに迎えに来て、また連れてきてもらうとか、病気の時は、深夜でも対応してもらわないといけないとかです。
(私)お世話の経験がないとできないですか?
(尾﨑さん)えーっと、経験がなくても門前払いではないんですけれども、講習を受けたりして、きちんとお世話できるかということです。
(私)わかりました。ありがとうございました。
お礼を言って、終わりました。
松山市保健所の德永さんが「愛媛県動物愛護センターは、一部の方にしか、ミルクボランティアをお願いしていない。」とおっしゃっていましたが、そんな様子はありませんでした。
また、特に困りごとはなく、
ミルクボランティアが少なくて困っているとのことでした。
【参考】
愛媛県動物愛護センターホームページのミルクボランティアの記載
http://https://www.pref.ehime.jp/h25123/4415/bora2.html

【生後間もなくで2時間おきの授乳が必要だった頃のアグネス家のモル(参考)】
確認したことをふまえ、もう一度、松山市保健所にミルクボランティアについて問い合わせ&嘆願をするため、
令和5年1月30日9︰00
松山市保健所生活衛生課・動物愛護担当089−911−1862に電話しました。
德永さんがいなかったため、対応してくださったのは住友さん(男性)です。
(私)ミルクボランティアのことで、先日、德永さんにお電話し、ミルクボランティアを募集してほしいと、お電話しました。
そのとき、德永さんが「愛媛県動物愛護センターは、ミルクボランティアをしているけど、一部の方にしかお願いしていない」と言われていました。
(住友さん)はい。
(私)愛媛県動物愛護センターに確認しところ、特に制限しているとか、団体に限っているとかはなく、基本的に団体ではなく個人の方でセンターが提示している条件を満たす方であればお願いしているということだったんです。
してくれる方がいれば、うれしい、どんどん申し込んでほしいということだったんです。
(住友さん)はい。
(私)先日、德永さんから、今のところ、松山市は、ミルクボランティアを考えていないとお聞きしましたが、ボランティアの力をかりて、殺処分を減らし、不妊・去勢手術の補助も頑張っているので、ミルクボランティアについても考えていただきたいんです。
(住友さん)はい。
(私)募集するのに予算も必要ないですし、愛媛県のやり方と同じようにされてはと思い、お電話しました。
(住友さん)はい。
(私)先日、德永さんから、「他の自治体で問題になっていることがあるので」ともお聞きしたのですが、愛媛県動物愛護センターでは特に困っていることはなく、困っているのは人数が少ないことでした。ミルクボランティアを始めると、何か、困ることがあるんでしょうか?
(住友さん)松山市は、他に比べて圧倒的に子猫の数が多いんですよ。800頭とか。それと、ミルクボランティアにあずけると、育ったあとに戻ってくることになると思うんです。
(私)はい。
(住友さん)そのときの、譲渡先ですね。そこが、安定的にできるかというと、ちょっと難しいところがあって、実際、ボランティアさんや、NPOさんの力で殺処分(←故意的におこなう殺処分のことです。)がない状態になってますけど、決して余裕があってやっているのではなく、結構ギリギリのところでやっているので。
(私)はい。
(住友さん)戻ってきてから、こちらで譲渡できない子が増えていく可能性が高いので、そこをクリアしていかないと難しいかなというところです。
あと、今、頑張ってくださっているボランティアさんに、早期に引き渡しをしていて、そこでミルクとかのお世話をしていただいて譲渡してもらっているところもあります。
その辺をクリアできれば、募集の可能性も出てくると思うんですけれども。
(私)ミルクボランティアも兼ねての、譲渡ボランティアさんということですね。
(住友さん)はい。
(私)ボランティアさんが連れて帰れない数になると、その先の譲渡がセンターでは難しいということですか。
(住友さん)現状では難しくなりそうなので。そこをクリアできたら、いけるのかなというところです。なので、譲渡もセットでミルクボランティアであれば、可能性としては、どうにかいけるのかなというところです。
(私)ボランティアを介して、県外への譲渡はしていますか。
(住友さん)それは、してますよ。県外の方が来られてもいいですし、譲渡ボランティアを介して、県外の方に譲渡しているケースもあります。
(私)譲渡ボランティアが県外に譲渡するときに、その交通費とかの補助は出ますか。
(住友さん)現状はないです。
(私)譲渡ボランティアの自腹ですか。徳島県の場合、クラウドファンディングで県外譲渡の交通費などを補助しています。クラウドファンディングで足りない場合は、県が補填をしているというのはネットで見たのですが、クラウドファンディングはしていないですか?
(住友さん)クラウドファンディングは今年から始めまして、不妊去勢手術の補助、あと施設を整備するので、その補助の、2つのプロジェクトでしました。
(私)はい。
(住友さん) 今後、団体さんへの補助も視野に入れていこうと思っていますが、現状は不妊去勢手術の補助、中核市としてかなり高額な費用を出してやってますが、それに力を入れているところです。
(私)それはすごくいいと思います。でも、建物の費用は、市の施設なので、クラウドファンディングではなく、市の予算で出せばいいのにとも思います。
(住友さん) そういう考え方もあると思います。ただ、なかなか財政的に厳しいので、ご賛同いただける方にお願いしています。
(私)ふるさと納税の使途に動物愛護の選択肢はありますか?
(住友さん) 今年度は、クラウドファンディングに特化していますね。
(私)ふるさと納税で、不妊去勢手術やボランティアさんの補助を使途として選択された場合、その用途にしか使えないので、必ず予算が増えると思うんです。
(住友さん) はい。
(私)それと、クラウドファンディングの道筋がついているので、次はボランティアさんの補助など、たとえば徳島のように県外譲渡の交通費のためのクラウドファンディングを考えてください。
わからないことは、徳島に聞いてみてくださいね。
(住友さん) はい。
(私)あと、ミルクボランティアについても、譲渡の数が相当あるので、限界に近いという考えもわかるのですが、制度として作ることで、変わることもあると思うんです。
ミルクボランティア制度を作ることで、啓発にもつながると思います。
(住友さん) はい。
(私)今、どんどん不妊去勢手術の補助を出して、猫の数は、だんだん減っていくようになると思いますので、今からミルクボランティア制度を作っておいて、殺処分である「センター収容中の死亡」をゼロにしていただきたいです。
今は、引き取り数は減っていますか?
(住友さん) そうですね。横ばいの状態です。ただ、不妊去勢手術の需要は伸びていってますね。
(私)これから子猫の引き取りは徐々に減ると思いますので、早めにミルクボランティア制度を作っておくことで、必要になったときに慌てずにすむようにしていただきたいです。
(住友さん) はい。
(私)新しく作る施設の開設に合わせて、ミルクボランティア制度も始めてください。よろしくお願いいたします。
(住友さん) はい。ありがとうございます。
私の申立内容をよく聞いて、質問にも真摯に答えてくださいました。
松山市は、ここまで殺処分を減らす仕組みができているので、あと少し頑張っていただきたいです。
収容中の死亡もなくし、本当の殺処分ゼロになるよう、新しく整備する施設をフル活用して頑張っていただきたいです。

【アグネス家のフード宅配食堂の超常連のだみ君】


こんにちは(*^_^*)
猫ちゃんママです。
野良ちゃん達をかわいそうに思われ、ご飯をあげてくださっている全国の老若男女の皆様、ありがとうございます。m(__)m
猫ちゃんにフードを届けに行くと、空の猫缶がそのまま置かれているのを時々見かけます。
そんな時は、缶を持って帰るようにしています。
猫缶等を猫嫌いな人が見つけると、猫達がここでご飯をもらっている事を知られてしまい、いたずらや虐待をされる恐れがあります。
野良ちゃん達にご飯をあげてくださっている方にお願いです。
食べ終わった猫缶やお魚をあげた後の、骨などがありましたら回収して頂けたらと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m
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