犬達のSOS☆4年半前、愛媛県動物愛護(殺処分)センターで子犬達を救出したが、既に致死率80%のパルボウイルスに感染!ミーママ達の必死の看護で、奇跡的に命をとりとめ、優しいご夫婦の子供になったはんぞう君の今&左翼を骨折・切断し飛べなくなったウミネコのジョナサン日記 2018年3月28日
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】
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【福岡に咲く桜。サクラ全般の花言葉は「精神の美」「優美な女性」】
おはようございます
みのりです。皆さん、毎日のパトロールやブログ活動など、お忙しい中 お時間を犬猫ちゃん達のために使って下さり、ありがとうございます

全国各地で桜の開花宣言が出され、春の訪れを感じております
福岡の桜は見頃を迎えております。皆さんがお住いの地域はいかがでしょうか。
春といえば桜のイメージが強いですが、道端には美しい野花達が力強く咲いています
携帯を片手に初春の花を撮影して来ましたので、記事の合間に挿れさせて頂きます。野花達に「キレイね〜。あなたの美しさは、どう撮れば伝えられるかしら?この角度はどう?こっちの方がいいかしら?近づいてみるわね。」なんて、独り言を言いながら撮影しました

福岡に咲く花の美しさを伝えられたらいいなぁ~


【福岡に咲く桜】
大阪府動物愛護管理センターに引き取られた犬猫ちゃん達をしつけて譲渡し、「殺処分ゼロ」目指す大阪府羽曳野市のニュースが目に留まりましたので、紹介させて頂きますね。
毎日新聞 2018/02/09 掲載分より抜粋
https://mainichi.jp/articles/20180209/k00/00m/040/189000c
大阪府動物愛護管理センター(大阪府羽曳野市)は来年度から、引き取った犬や猫をトリマーや動物トレーナーに預け、見た目を整えたり、しつけをしたりしてから希望者に譲渡する事業を始める。
新たな飼い主に引き取ってもらいやすくすることで「殺処分ゼロ」の実現に近づける。市民からの寄付金を財源に充てる計画で、全国的にも珍しい取り組みという。
同センターは現在、引き取った犬や猫を希望者に譲渡する際、健康状態や衛生面を事前に確認しているが、毛並みの手入れやしつけまでは手が回っていなかった。外部のトリマーに依頼して毛並みを整えてもらうほか、しつけが不十分な犬や猫はトレーナーに訓練してもらうことにした。

【イラスト→もぐもぐさん作】
府は昨年3月に「おおさか動物愛護アクションプラン」を策定し、殺処分を2023年度までになくすことを目標に掲げている。府内全体の犬と猫の引き取り数は、09年度で犬約2100匹、猫約8800匹だったが、16年度は犬が約470匹、猫が約2600匹まで減少した。新しい飼い主に譲渡したか、元の飼い主に返還した割合も、犬が09年度の約3割から16年度は約7割に、猫も1%程度から約2割に上昇した。同センターはさらに譲渡が円滑になる取り組みを検討した。
また、野良猫を減らし、猫の引き取り件数自体を少なくする事業も始める。去勢や避妊の手術を施し住民が世話をする「地域猫」活動の実施を検討している自治会などにアドバイザーを派遣する。野良猫の繁殖を抑えることで、飼い主のいない子猫を減らすことを目指す。

【福岡に咲くオオイヌノフグリ。秋に芽を出して他の植物が繁茂しない冬に横に広がって育ち、早春に多数の花をつける。】
財源は同センターへの寄付金を活用。昨年8月のセンター開設以降、犬や猫とふれあえる「自然活用型ゾーン」(約1万平方メートル)や飼い方教室を訪れた市民らから約100万円の寄付金が集まった。
トリマーやトレーナーへの委託に29万円、野良猫を減らす事業に57万円を充てる計画で、病気などを理由に引き取られる犬や猫を動物病院に診てもらう事業も実施する予定だ。
同センターは「少しでも殺処分を減らせるようにしたい」と話している。【藤顕一郎】

【福岡に咲くセイヨウタンポポ。あまり季節を問わず、黄色い舌状花を長い期間にわたって咲かせる。】
以上です。同センターへの寄付金を活用して、大阪府動物愛護管理センターに収容された犬ちゃん達の見た目を整えたり、躾をして譲渡に繋げる取組に期待したいと思います。
飼主のいない猫ちゃん達に対する地域猫活動にも、精力的に取組んで頂きたいですね。
不幸な犬猫ちゃん達がいなくなることを願っています。
日本は、犬猫ちゃん達の殺処分がまだまだ多いのが現状です。命の最前線に居る、犬猫ちゃん達の殺処分を行なっている保健所や動物愛護センターで働く職員さん達は、命を救う為に、犬猫ちゃん達の気持ちになって考え、打開策を見いだしてほしいと思います。

【福岡に咲くホトケノザ。花期は3月から6月】
お待たせいたしました
今月もウミネコのジョナサンと犬のはんぞうくんのお写真とコメントを美和さんとはんぞうパパさんが
下さっていますので、紹介させて頂きます。きゅんきゅん
心がぽっとした気持ちになる愛が溢れるコメントをありがとうございます
いつも、美和さんとはんぞうママさんからコメントとお写真を頂くと、お目々を大きく見開いて、目をキラキラ輝かせて
読ませて頂いています
毎月の楽しみの一つです。

【イラスト→もぐもぐさん作】
2018/03/22 愛をまといたい美和さんのコメントです。
ジョナサン日記⌒(ё)⌒
皆さん、お疲れさまです
連日のブログ活動や犬猫ちゃんパトロールなど、ありがとうございますm(__)m

今年は桜の開花が早かったのですが、ここ数日の冷え込みで足踏み状態でした。
松山では明日から晴天が続きそうです。
お花見を楽しまれてくださいね(*^_^*)

先日、松山市に隣接するショッピングセンターでたまたま、《盲導犬・聴導犬・介助犬のデモンストレーション》という講演が行われていたので、途中からでしたが、足を止めて話に耳を傾けてみました。

【《待機中》の介助犬

】
ちょうど介助犬が紐のついた車椅子に乗った男性を口で引っ張って壇上に上げる介助をしていました。
介助犬を利用している方によると、以前は外出先で物を落としてしまった場合、『誰に拾ってもらおうか?もし断られたらどうしよう?』
という不安があり、人に声をかけるのを躊躇していたそうですが、今は介助犬がいることで、とても助かっていると笑顔で話していました。
入浴する時も、『以前は母に浴室まで車椅子で運んでもらったりしていたが、今は介助犬に浴室まで引っ張って行ってもらい、母に負担をかけずにすんでいる』
と、介助犬を頼もしそうに見つめていました。
介助犬は、いきなり後ろから触ったり声をかけると、そちらに気が散ってしまいます。
障がい者の方と一緒にいて、何もしていない時でも、《待機》という仕事の途中なので触ったりせず、そっとしておいて下さいということです。

【聴覚障がいの女性の指示を待つ聴導犬チャンプ
】
次に聴覚障がいのある女性が聴導犬チャンプと一緒に壇上に上がりました。
チャンプは小型犬のプードルでした。 聴導犬は力がいらないので大型犬でなくても大丈夫なのだそうです。
実際に聴導犬がどうやって聴覚障がいのある方に、様々な音を知らせるのかを実演していました。
聴導犬はインターフォン、電話、メール、目覚まし時計、ヤカンが沸いた音、お風呂が沸いた音、火災報知器などを知らせてくれるそうです。
音が鳴ると体にタッチして、音源まで誘導していました。
火災報知器の場合は、体にタッチしてから、伏せをするよう訓練がされているそうです。
聴覚障がいのある女性は『今まで失っていた音の世界をチャンプに教えてもらい世界が広がった』と、喜んでいました。

【出番を待つ盲導犬
】
デモンストレーションを実際に見たことで、人間の為に一生懸命、尽くそうとする犬ちゃんや動物の素晴らしさを改めて感じました(*^_^*)
日本では保護団体やボランティアさんの協力もあり、 犬猫殺処分ゼロに向けて取り組んでいる自治体が少しずつ増え、全国の犬猫殺処分数が2015年度の8万2902頭から5万5998頭(犬:1万424頭、猫:4万5574頭)に減少していますが、それでも5万5998頭もの犬猫ちゃんたちが毒ガス室や麻酔薬注射などで大きな苦痛を味わいながら、強制的に命を絶たれています(T_T)
心無い飼い主やペット業者により遺棄されたり、動物実験などによる虐待虐殺などを含めると、潜在的にはもっと多くの犬猫たちが心無い人間たちによって虐げられています。
人間の身勝手な都合によって殺処分される運命の動物たちが、介助犬や聴導犬、災害救助犬、ペットセラピー犬猫などとして育成されるシステムが構築され、人間と共存していけるような、素晴らしい世の中になることを願っています☆

【いつも自宅が見える海岸の電柱に止まっているウミネコちゃん

】
それでは、今月もジョナサンの近況報告をさせて頂きますね⌒(ё)⌒
いつも自宅が見える海岸のある電柱に1羽の大きなウミネコちゃんが止まっているので、マリリンの散歩の時に話しかけています。
母から聞いたのですが、多分、いつも自宅が見える海岸の電柱に止まっているウミネコちゃんだと思うけど、自宅のすぐ前にある電柱に止まっていたとのことでした。ジョナサンがいることがわかっていて、ジョナサンに会いに来たんじゃない?と話していました。

【カメラ目線でジャ~ンプ】
翼を傷めたジョナサンを砂浜で保護した時、無我夢中だったので、気が付かなかったのですが、もしかしたら近くでジョナサンの仲間か伴侶が見守っていた?
そうだとしたら、その子がいつも自宅が見える海岸の電柱に止まっていて、たまに自宅前の電柱まで会いに来てる?
ロミオとジュリエットみたい(ToT)と、妄想が膨らんでしまいました(^^;)))

【おっとりした、ろんくんにジョナサンは『私のこと襲わないの?』と驚いているようです(^_^)】
真相はわかりませんが、もう2年近く、仲間と離れ離れになっているジョナサン(T_T)
皆と一緒に水浴びしたり、大空を優雅に羽ばたきたいだろうな~と、切ない気持ちになりました。
ジョナサンの仲間の代わりには不足ですが、せめて私にできること、これからもジョナサンと、しっかりコミュニケーションをとりながら、家族として愛情をたっぷり注いで大切に育んでいきます(*^_^*)

【おっとりした、ろんくんに安心して水を飲むジョナサン

】

【(ジョナサンの心の声) ろんくん、私に興味ないのかしら?】
愛をまといたい美和さんへ
美和さん、素敵なコメントを下さり、ありがとうございます

介助犬や聴導犬は、頼もしくて心強いパートナーですね
介助犬や聴導犬の存在がどれほど支えとなっていることでしょう。
独りだと不安な事も、側でサポートしてくれる事でクリアーできる事がたくさんあるのだな、知らない世界を別の形で知る事も出来るのだなと、介助犬や聴導犬に対して、有り難い気持ちになりました。
そして、そんな素敵なパートナーに巡り会えた事に対して、嬉しい気持ちにもなりました
頼もしいパートナーに出会えて、本当に良かったなって
飼い主の方、介助犬、盲導犬、みんな同じ気持ちでいるんだろうなって想像して、暖かい気持ちになりました
美和さんが仰るように、殺処分される運命の動物たちが、介助犬や聴導犬、災害救助犬、ペットセラピー犬猫などとして育成されるシステムが構築され、人と動物が互いに支え合いながら共存していける社会になるといいなって私も思います

動物達が持っている能力って、人間が思っている以上に優れていると思います
人間では癒しきれない心も、動物なら癒せたり、動物にだからこそ素直になれたり...
たくさんの愛情で、一緒に暮らせたら、幸せですね

【福岡の朝陽を浴びているユキヤナギ。春に小さい白い花を咲かせる】
ジョナサンの近況もお知らせ下さり、ありがとうございます。美和さんのご自宅が見える電柱に来るウミネコちゃん。ジョナサンに会いに来ているなんて。まぁ!素敵!と思わず声に出してしまいました。
遠くからジョナサンの元気な姿を見て、安心しているのかな。側にいられないのは寂しいと思いますが、離れていても心が通い合っているようで、なんだかポッと心が暖まります。
ジョナサンは、美和ママさんをはじめ、ファミリーのみんなの愛情と優しさに包まれていて、幸せに暮らしていると思います。ありがとうございます。
美和さんとジョナサンの出会いを簡単にご紹介させて頂きますね。
2016年5月7日の朝、美和さんが、犬のマリリンちゃんとお散歩していた砂浜で、左の翼がダランと下に垂れ下がり、翼を踏みながら歩いてたウミネコ(ジョナサン)を見付けられ、保護して下さいました。

【保護1日目。傷めた左翼を引きずり、自分の足で踏みながら砂浜を歩いていました】

【保護2日目。根元から折れた左翼が裏返っています】

【壊死した左翼を切断しました】

【首をかしげるジョナサン】
左の翼は根元から完全に裏返り、出血の痕跡もありました。美和さんは、直ぐに動物病院へ連れて行き、治療を受けさせて下さいました。現在も、美和さんファミリーの元で、自然に戻れる様にリハビリ中のジョナサンです。

【イラスト→もぐもぐさん作】
続きまして、2018/03/22 はんぞう父さんのコメントです。
忠犬はんぞう
お久しぶりです、はんぞう父です。
平昌(ピョンチャン)オリンピック、フィギュアスケート女子金メダリストのザギトワ選手に秋田犬が贈られることになったそうです。「秋田犬」は飼い主に対する忠誠心があり、飼い主に全力で尽くそうとするそうです。
感受性が高く、賢く、従順で、無駄吠えはほとんどしないそうです。
「秋田犬」は確かに忠誠心がありますが、ミックス犬(雑種)のはんぞうも負けていません。はんぞうは、私が帰るコールをすると、玄関でお座りをして帰りを待っているそうです。

【忠犬はんぞうくん
】
休日に、はんぞう父が昼寝をしていても、遊んでほしいはずなのに、はんぞう父の前に来て静かにお座りして待っているんです。毎日、弟猫たちの面倒もよく見ます。
仔猫の時に捨てられていた弟猫たち。1年ごとに増えていく弟猫を毎日毛づくろいをして、一緒にお昼寝をしてあげます。

【弟猫ちゃんの毛づくろい中
】

【弟猫ちゃん達の毛づくろいに忙しいんです
】

【弟猫ちゃんたち。毛づくろい順番待ち⁉
】
皆さんもご存じのとおり、愛護センターから救い出してもらい、犬種もわからないはんぞうですが、人間の気持ちのわかる、賢い犬です。決して秋田犬にも負けない忠誠心も持っています。家では忠犬はんぞうと呼んでいます。

【忠犬はんぞうくん
】
しかし、相変わらずお散歩は嫌いです。仕方なく、公園に散歩に行きますが、しっぽは下がりっぱなしです。
でも少し暖かくなり、散歩には気持ちのよい季節になりました。

【はんぞうパパさんとお散歩
】

【しっぽは下がりっぱなしです
】
先日のお散歩の時は桜もほとんど蕾でしたが、一輪咲いていました。松山の桜満開予想は、3月27日あたりだそうです。はんぞう、今年もみんなでお花見に行こうね。

【はんぞうくんとサクラの蕾
】

【もうすぐ咲きますね
】
はんぞうパパさん
ママさんへ
はんぞうパパさん、お久し振りです
パパさん、ママさん、心優しく、面倒見の良いはんぞうくんの様子を毎月教えて下さり、ありがとうございます

パパさんの帰るコールがあると玄関でお座りをして帰りを待ち、はんぞうパパさんがお昼寝中だと遊びたい気持ちを抑え、パパさんの前でお座りをして静かに待つ、忠誠犬はんぞうくん
かわいいですね。本当にお利口さんで気配り上手
はんぞうくんを見習いたいです
弟猫ちゃん達の毛づくろいをしたり、一緒にお昼寝してあげたり...弟猫ちゃん達のお父さんのように愛情をたっぷり注ぎながら、子育てしているみたいで、微笑ましいですね



【上2枚のお写真は、福岡に咲いているボケ。原産地は中国大陸。日本では帰化植物(平安時代)】
お散歩が苦手で、尻尾が下がりっぱなしのはんぞうくん。「はんぞうくん、上を見て〜
桜がキレイよ〜
」なんて、心の中ではんぞうくんに話しかけた私です
はんぞうパパさん、ママさん、はんぞうくんに溢れる愛情を注いで、大切にして下さり、ありがとうございます
パパさんとママさんから受ける愛情が深い事が、お写真やエピソードから伝わります
はんぞうくんが幸せそうで、笑っているようで、見ていて嬉しくなります
はんぞうパパさん、ママさん、ありがとうございます


【みんなで窓辺でお昼寝💤】
現在は、はんぞうパパさん&ママさんの息子ちゃんになり、たくさんの愛情を受けて、幸せに暮らしているはんぞうくんですが、仔犬の頃に収容されていた愛媛県動物愛護センターでパルボウイルスに感染し、生死をさまよった辛い過去があります。

【愛媛県動物愛護センターから引き出された日のはんぞうくんです。 このときにはすでにパルボウィルスに感染していました。】
非常に感染力が強く、致死率80%と言われている犬のパルボウイルスについて、簡単に紹介させて頂きます。2013年9月、当時 飼い主がいなかったはんぞうくんは、母犬と引き離され、愛媛県動物愛護センターに連れて行かれましたが、殺処分される寸前で、メンバーによって救出されました。不衛生だったセンターで恐ろしいパルボウイルスに感染していました。

【はんぞうくん。数日にわたり松山メンバーは24時間体制で看病をしました。水分と栄養を補給させるため、20分置きに夜中もミネラル水をスポイドを使って投与しました。またダンススクールの皆さんからのカンパ貯金での通院治療や投薬判断等によって、生死をさまよいながらも、一命をとりとめる事ができたのは奇跡的でした。】
ウイルスは3日の潜伏後発症し、激しい嘔吐と、血が混ざった下痢を繰り返す症状で、はんぞうくんを襲いました。
死にかけで薄目を開けて舌を横に出して、痙攣を始めて、呼吸が弱くなっていたはんぞうくん。
ミーママさんは、歯で砕いたニトログリセリンを15分置きに歯茎に入れました。
出てくる紫色の舌を口の中に戻し、気道確保のためにはんぞうくんを縦に抱き、下に降ろして心臓マッサージを繰り返していると、舌にピンク色が戻り、足の裏の体温も呼吸も戻ってきました。

【パルボウィルス感染による血便】

【便はすぐに片付けて、除菌をして新しいペットシートとその都度交換します。】
ミーママさんを初め、海さん、猫ちゃんママさん、美和さん、ロンさん達の、寝る間も惜しむ、救急救命によって一命を取り留めたはんぞうくん。
一刻を争う場面での瞬時の判断と救急救命が、はんぞうくんの命を救ったのです。
その後、優しいはんぞうパパさん、ママさんの息子ちゃんになりました。

【2013年9月愛媛県動物愛護センターから助けだした㊧はっとりくん㊨はんぞうくん。だが、2匹ともセンターで致死率80%と言われるパルボウィルスに感染しており、数日間、激しい嘔吐と血便、下痢が続き、一時は危篤状態にまで陥っていた。特に重篤だったはんぞうくんをいたわるようによりそうはっとりくん】
【犬パルボウイルス感染症】
パルボウイルスの感染により、おもに激しい下痢と嘔吐を繰り返し、脱水、腸炎(最後は血の混じった下痢が止まらなくなります。 )脱水症状や心筋炎などにより突然死する怖い伝染病です。
離乳から6か月までが最も危険。
治療しなければ2~3日以内に死んでしまう感染率も高い伝染病です。

【嘔吐と下痢を繰り返し、衰弱している様子の㊧はんぞうくんと㊨ハットリくん】
【治療法】
自家製イオン水(人間の嘔吐下痢や熱中症にも使う、お砂糖と塩をいれたお水)を吐かないのを確かめてから、20分置きにスポイドで与え、脱水症状を防ぎます。
(脱水症状を防ぐための点滴を獣医さんに打ってもらっても、打った分だけ嘔吐下痢をするので、自力で飲めるようになるまで、家庭で必ずイオン水のスポイドや注射器による投与が必要になります。
間違ってはいけないのは人間の赤ちゃんのように仰向けにして飲ませないことです。犬や猫は気管支に水やミルクが入り死んでしまいます! )

【イラスト→もぐもぐさん作】
野良猫ちゃんにご飯をあげてくださっている方へ☆お願いです。猫ちゃんママより
こんにちは(*^_^*)
猫ちゃんママです。
野良ちゃん達をかわいそうに思われ、ご飯をあげてくださっている全国の老若男女の皆様、ありがとうございます。m(__)m
猫ちゃんにフードを届けに行くと、空の猫缶がそのまま置かれているのを時々見かけます。
そんな時は、缶を持って帰るようにしています。
猫缶等を猫嫌いな人が見つけると、猫達がここでご飯をもらっている事を知られてしまい、いたずらや虐待をされる恐れがあります。
野良ちゃん達にご飯をあげてくださっている方にお願いです。
食べ終わった猫缶やお魚をあげた後の、骨などがありましたら回収して頂けたらと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m
野良ちゃん達の寝場所がありますように。。。
優しい方にご飯をもらえますように。。。


【福岡に咲くクルマムグラ。茎の先端に白い花を咲かせる。】
【コメント投稿のご案内】
なお、【鍵コメントはお断りしています】
コメントは承認制となっていますので、反映されるまでに時間がかかりますことをご了承ください。

★*☆ヽ(*^▽^*)★*☆ラブリー花ポリでーすっ







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【福岡に咲く桜。サクラ全般の花言葉は「精神の美」「優美な女性」】
おはようございます



全国各地で桜の開花宣言が出され、春の訪れを感じております

福岡の桜は見頃を迎えております。皆さんがお住いの地域はいかがでしょうか。
春といえば桜のイメージが強いですが、道端には美しい野花達が力強く咲いています



福岡に咲く花の美しさを伝えられたらいいなぁ~



【福岡に咲く桜】
大阪府動物愛護管理センターに引き取られた犬猫ちゃん達をしつけて譲渡し、「殺処分ゼロ」目指す大阪府羽曳野市のニュースが目に留まりましたので、紹介させて頂きますね。
毎日新聞 2018/02/09 掲載分より抜粋
https://mainichi.jp/articles/20180209/k00/00m/040/189000c
大阪府動物愛護管理センター(大阪府羽曳野市)は来年度から、引き取った犬や猫をトリマーや動物トレーナーに預け、見た目を整えたり、しつけをしたりしてから希望者に譲渡する事業を始める。
新たな飼い主に引き取ってもらいやすくすることで「殺処分ゼロ」の実現に近づける。市民からの寄付金を財源に充てる計画で、全国的にも珍しい取り組みという。
同センターは現在、引き取った犬や猫を希望者に譲渡する際、健康状態や衛生面を事前に確認しているが、毛並みの手入れやしつけまでは手が回っていなかった。外部のトリマーに依頼して毛並みを整えてもらうほか、しつけが不十分な犬や猫はトレーナーに訓練してもらうことにした。

【イラスト→もぐもぐさん作】
府は昨年3月に「おおさか動物愛護アクションプラン」を策定し、殺処分を2023年度までになくすことを目標に掲げている。府内全体の犬と猫の引き取り数は、09年度で犬約2100匹、猫約8800匹だったが、16年度は犬が約470匹、猫が約2600匹まで減少した。新しい飼い主に譲渡したか、元の飼い主に返還した割合も、犬が09年度の約3割から16年度は約7割に、猫も1%程度から約2割に上昇した。同センターはさらに譲渡が円滑になる取り組みを検討した。
また、野良猫を減らし、猫の引き取り件数自体を少なくする事業も始める。去勢や避妊の手術を施し住民が世話をする「地域猫」活動の実施を検討している自治会などにアドバイザーを派遣する。野良猫の繁殖を抑えることで、飼い主のいない子猫を減らすことを目指す。

【福岡に咲くオオイヌノフグリ。秋に芽を出して他の植物が繁茂しない冬に横に広がって育ち、早春に多数の花をつける。】
財源は同センターへの寄付金を活用。昨年8月のセンター開設以降、犬や猫とふれあえる「自然活用型ゾーン」(約1万平方メートル)や飼い方教室を訪れた市民らから約100万円の寄付金が集まった。
トリマーやトレーナーへの委託に29万円、野良猫を減らす事業に57万円を充てる計画で、病気などを理由に引き取られる犬や猫を動物病院に診てもらう事業も実施する予定だ。
同センターは「少しでも殺処分を減らせるようにしたい」と話している。【藤顕一郎】

【福岡に咲くセイヨウタンポポ。あまり季節を問わず、黄色い舌状花を長い期間にわたって咲かせる。】
以上です。同センターへの寄付金を活用して、大阪府動物愛護管理センターに収容された犬ちゃん達の見た目を整えたり、躾をして譲渡に繋げる取組に期待したいと思います。
飼主のいない猫ちゃん達に対する地域猫活動にも、精力的に取組んで頂きたいですね。
不幸な犬猫ちゃん達がいなくなることを願っています。
日本は、犬猫ちゃん達の殺処分がまだまだ多いのが現状です。命の最前線に居る、犬猫ちゃん達の殺処分を行なっている保健所や動物愛護センターで働く職員さん達は、命を救う為に、犬猫ちゃん達の気持ちになって考え、打開策を見いだしてほしいと思います。

【福岡に咲くホトケノザ。花期は3月から6月】
お待たせいたしました


下さっていますので、紹介させて頂きます。きゅんきゅん






【イラスト→もぐもぐさん作】
2018/03/22 愛をまといたい美和さんのコメントです。
ジョナサン日記⌒(ё)⌒
皆さん、お疲れさまです

連日のブログ活動や犬猫ちゃんパトロールなど、ありがとうございますm(__)m


今年は桜の開花が早かったのですが、ここ数日の冷え込みで足踏み状態でした。
松山では明日から晴天が続きそうです。
お花見を楽しまれてくださいね(*^_^*)


先日、松山市に隣接するショッピングセンターでたまたま、《盲導犬・聴導犬・介助犬のデモンストレーション》という講演が行われていたので、途中からでしたが、足を止めて話に耳を傾けてみました。

【《待機中》の介助犬



ちょうど介助犬が紐のついた車椅子に乗った男性を口で引っ張って壇上に上げる介助をしていました。
介助犬を利用している方によると、以前は外出先で物を落としてしまった場合、『誰に拾ってもらおうか?もし断られたらどうしよう?』
という不安があり、人に声をかけるのを躊躇していたそうですが、今は介助犬がいることで、とても助かっていると笑顔で話していました。
入浴する時も、『以前は母に浴室まで車椅子で運んでもらったりしていたが、今は介助犬に浴室まで引っ張って行ってもらい、母に負担をかけずにすんでいる』
と、介助犬を頼もしそうに見つめていました。
介助犬は、いきなり後ろから触ったり声をかけると、そちらに気が散ってしまいます。
障がい者の方と一緒にいて、何もしていない時でも、《待機》という仕事の途中なので触ったりせず、そっとしておいて下さいということです。

【聴覚障がいの女性の指示を待つ聴導犬チャンプ


次に聴覚障がいのある女性が聴導犬チャンプと一緒に壇上に上がりました。
チャンプは小型犬のプードルでした。 聴導犬は力がいらないので大型犬でなくても大丈夫なのだそうです。
実際に聴導犬がどうやって聴覚障がいのある方に、様々な音を知らせるのかを実演していました。
聴導犬はインターフォン、電話、メール、目覚まし時計、ヤカンが沸いた音、お風呂が沸いた音、火災報知器などを知らせてくれるそうです。
音が鳴ると体にタッチして、音源まで誘導していました。
火災報知器の場合は、体にタッチしてから、伏せをするよう訓練がされているそうです。
聴覚障がいのある女性は『今まで失っていた音の世界をチャンプに教えてもらい世界が広がった』と、喜んでいました。

【出番を待つ盲導犬


デモンストレーションを実際に見たことで、人間の為に一生懸命、尽くそうとする犬ちゃんや動物の素晴らしさを改めて感じました(*^_^*)
日本では保護団体やボランティアさんの協力もあり、 犬猫殺処分ゼロに向けて取り組んでいる自治体が少しずつ増え、全国の犬猫殺処分数が2015年度の8万2902頭から5万5998頭(犬:1万424頭、猫:4万5574頭)に減少していますが、それでも5万5998頭もの犬猫ちゃんたちが毒ガス室や麻酔薬注射などで大きな苦痛を味わいながら、強制的に命を絶たれています(T_T)
心無い飼い主やペット業者により遺棄されたり、動物実験などによる虐待虐殺などを含めると、潜在的にはもっと多くの犬猫たちが心無い人間たちによって虐げられています。
人間の身勝手な都合によって殺処分される運命の動物たちが、介助犬や聴導犬、災害救助犬、ペットセラピー犬猫などとして育成されるシステムが構築され、人間と共存していけるような、素晴らしい世の中になることを願っています☆

【いつも自宅が見える海岸の電柱に止まっているウミネコちゃん



それでは、今月もジョナサンの近況報告をさせて頂きますね⌒(ё)⌒
いつも自宅が見える海岸のある電柱に1羽の大きなウミネコちゃんが止まっているので、マリリンの散歩の時に話しかけています。
母から聞いたのですが、多分、いつも自宅が見える海岸の電柱に止まっているウミネコちゃんだと思うけど、自宅のすぐ前にある電柱に止まっていたとのことでした。ジョナサンがいることがわかっていて、ジョナサンに会いに来たんじゃない?と話していました。

【カメラ目線でジャ~ンプ】
翼を傷めたジョナサンを砂浜で保護した時、無我夢中だったので、気が付かなかったのですが、もしかしたら近くでジョナサンの仲間か伴侶が見守っていた?
そうだとしたら、その子がいつも自宅が見える海岸の電柱に止まっていて、たまに自宅前の電柱まで会いに来てる?
ロミオとジュリエットみたい(ToT)と、妄想が膨らんでしまいました(^^;)))

【おっとりした、ろんくんにジョナサンは『私のこと襲わないの?』と驚いているようです(^_^)】
真相はわかりませんが、もう2年近く、仲間と離れ離れになっているジョナサン(T_T)
皆と一緒に水浴びしたり、大空を優雅に羽ばたきたいだろうな~と、切ない気持ちになりました。
ジョナサンの仲間の代わりには不足ですが、せめて私にできること、これからもジョナサンと、しっかりコミュニケーションをとりながら、家族として愛情をたっぷり注いで大切に育んでいきます(*^_^*)

【おっとりした、ろんくんに安心して水を飲むジョナサン




【(ジョナサンの心の声) ろんくん、私に興味ないのかしら?】


美和さん、素敵なコメントを下さり、ありがとうございます


介助犬や聴導犬は、頼もしくて心強いパートナーですね

独りだと不安な事も、側でサポートしてくれる事でクリアーできる事がたくさんあるのだな、知らない世界を別の形で知る事も出来るのだなと、介助犬や聴導犬に対して、有り難い気持ちになりました。




美和さんが仰るように、殺処分される運命の動物たちが、介助犬や聴導犬、災害救助犬、ペットセラピー犬猫などとして育成されるシステムが構築され、人と動物が互いに支え合いながら共存していける社会になるといいなって私も思います


動物達が持っている能力って、人間が思っている以上に優れていると思います


たくさんの愛情で、一緒に暮らせたら、幸せですね


【福岡の朝陽を浴びているユキヤナギ。春に小さい白い花を咲かせる】
ジョナサンの近況もお知らせ下さり、ありがとうございます。美和さんのご自宅が見える電柱に来るウミネコちゃん。ジョナサンに会いに来ているなんて。まぁ!素敵!と思わず声に出してしまいました。
遠くからジョナサンの元気な姿を見て、安心しているのかな。側にいられないのは寂しいと思いますが、離れていても心が通い合っているようで、なんだかポッと心が暖まります。
ジョナサンは、美和ママさんをはじめ、ファミリーのみんなの愛情と優しさに包まれていて、幸せに暮らしていると思います。ありがとうございます。
美和さんとジョナサンの出会いを簡単にご紹介させて頂きますね。
2016年5月7日の朝、美和さんが、犬のマリリンちゃんとお散歩していた砂浜で、左の翼がダランと下に垂れ下がり、翼を踏みながら歩いてたウミネコ(ジョナサン)を見付けられ、保護して下さいました。

【保護1日目。傷めた左翼を引きずり、自分の足で踏みながら砂浜を歩いていました】

【保護2日目。根元から折れた左翼が裏返っています】

【壊死した左翼を切断しました】

【首をかしげるジョナサン】
左の翼は根元から完全に裏返り、出血の痕跡もありました。美和さんは、直ぐに動物病院へ連れて行き、治療を受けさせて下さいました。現在も、美和さんファミリーの元で、自然に戻れる様にリハビリ中のジョナサンです。

【イラスト→もぐもぐさん作】
続きまして、2018/03/22 はんぞう父さんのコメントです。
忠犬はんぞう

お久しぶりです、はんぞう父です。
平昌(ピョンチャン)オリンピック、フィギュアスケート女子金メダリストのザギトワ選手に秋田犬が贈られることになったそうです。「秋田犬」は飼い主に対する忠誠心があり、飼い主に全力で尽くそうとするそうです。
感受性が高く、賢く、従順で、無駄吠えはほとんどしないそうです。
「秋田犬」は確かに忠誠心がありますが、ミックス犬(雑種)のはんぞうも負けていません。はんぞうは、私が帰るコールをすると、玄関でお座りをして帰りを待っているそうです。

【忠犬はんぞうくん


休日に、はんぞう父が昼寝をしていても、遊んでほしいはずなのに、はんぞう父の前に来て静かにお座りして待っているんです。毎日、弟猫たちの面倒もよく見ます。
仔猫の時に捨てられていた弟猫たち。1年ごとに増えていく弟猫を毎日毛づくろいをして、一緒にお昼寝をしてあげます。

【弟猫ちゃんの毛づくろい中



【弟猫ちゃん達の毛づくろいに忙しいんです


【弟猫ちゃんたち。毛づくろい順番待ち⁉

皆さんもご存じのとおり、愛護センターから救い出してもらい、犬種もわからないはんぞうですが、人間の気持ちのわかる、賢い犬です。決して秋田犬にも負けない忠誠心も持っています。家では忠犬はんぞうと呼んでいます。

【忠犬はんぞうくん

しかし、相変わらずお散歩は嫌いです。仕方なく、公園に散歩に行きますが、しっぽは下がりっぱなしです。
でも少し暖かくなり、散歩には気持ちのよい季節になりました。

【はんぞうパパさんとお散歩


【しっぽは下がりっぱなしです

先日のお散歩の時は桜もほとんど蕾でしたが、一輪咲いていました。松山の桜満開予想は、3月27日あたりだそうです。はんぞう、今年もみんなでお花見に行こうね。

【はんぞうくんとサクラの蕾


【もうすぐ咲きますね




はんぞうパパさん、お久し振りです



パパさんの帰るコールがあると玄関でお座りをして帰りを待ち、はんぞうパパさんがお昼寝中だと遊びたい気持ちを抑え、パパさんの前でお座りをして静かに待つ、忠誠犬はんぞうくん




弟猫ちゃん達の毛づくろいをしたり、一緒にお昼寝してあげたり...弟猫ちゃん達のお父さんのように愛情をたっぷり注ぎながら、子育てしているみたいで、微笑ましいですね




【上2枚のお写真は、福岡に咲いているボケ。原産地は中国大陸。日本では帰化植物(平安時代)】
お散歩が苦手で、尻尾が下がりっぱなしのはんぞうくん。「はんぞうくん、上を見て〜



はんぞうパパさん、ママさん、はんぞうくんに溢れる愛情を注いで、大切にして下さり、ありがとうございます



はんぞうくんが幸せそうで、笑っているようで、見ていて嬉しくなります





【みんなで窓辺でお昼寝💤】
現在は、はんぞうパパさん&ママさんの息子ちゃんになり、たくさんの愛情を受けて、幸せに暮らしているはんぞうくんですが、仔犬の頃に収容されていた愛媛県動物愛護センターでパルボウイルスに感染し、生死をさまよった辛い過去があります。

【愛媛県動物愛護センターから引き出された日のはんぞうくんです。 このときにはすでにパルボウィルスに感染していました。】
非常に感染力が強く、致死率80%と言われている犬のパルボウイルスについて、簡単に紹介させて頂きます。2013年9月、当時 飼い主がいなかったはんぞうくんは、母犬と引き離され、愛媛県動物愛護センターに連れて行かれましたが、殺処分される寸前で、メンバーによって救出されました。不衛生だったセンターで恐ろしいパルボウイルスに感染していました。

【はんぞうくん。数日にわたり松山メンバーは24時間体制で看病をしました。水分と栄養を補給させるため、20分置きに夜中もミネラル水をスポイドを使って投与しました。またダンススクールの皆さんからのカンパ貯金での通院治療や投薬判断等によって、生死をさまよいながらも、一命をとりとめる事ができたのは奇跡的でした。】
ウイルスは3日の潜伏後発症し、激しい嘔吐と、血が混ざった下痢を繰り返す症状で、はんぞうくんを襲いました。
死にかけで薄目を開けて舌を横に出して、痙攣を始めて、呼吸が弱くなっていたはんぞうくん。
ミーママさんは、歯で砕いたニトログリセリンを15分置きに歯茎に入れました。
出てくる紫色の舌を口の中に戻し、気道確保のためにはんぞうくんを縦に抱き、下に降ろして心臓マッサージを繰り返していると、舌にピンク色が戻り、足の裏の体温も呼吸も戻ってきました。

【パルボウィルス感染による血便】

【便はすぐに片付けて、除菌をして新しいペットシートとその都度交換します。】
ミーママさんを初め、海さん、猫ちゃんママさん、美和さん、ロンさん達の、寝る間も惜しむ、救急救命によって一命を取り留めたはんぞうくん。
一刻を争う場面での瞬時の判断と救急救命が、はんぞうくんの命を救ったのです。
その後、優しいはんぞうパパさん、ママさんの息子ちゃんになりました。

【2013年9月愛媛県動物愛護センターから助けだした㊧はっとりくん㊨はんぞうくん。だが、2匹ともセンターで致死率80%と言われるパルボウィルスに感染しており、数日間、激しい嘔吐と血便、下痢が続き、一時は危篤状態にまで陥っていた。特に重篤だったはんぞうくんをいたわるようによりそうはっとりくん】
【犬パルボウイルス感染症】
パルボウイルスの感染により、おもに激しい下痢と嘔吐を繰り返し、脱水、腸炎(最後は血の混じった下痢が止まらなくなります。 )脱水症状や心筋炎などにより突然死する怖い伝染病です。
離乳から6か月までが最も危険。
治療しなければ2~3日以内に死んでしまう感染率も高い伝染病です。

【嘔吐と下痢を繰り返し、衰弱している様子の㊧はんぞうくんと㊨ハットリくん】
【治療法】
自家製イオン水(人間の嘔吐下痢や熱中症にも使う、お砂糖と塩をいれたお水)を吐かないのを確かめてから、20分置きにスポイドで与え、脱水症状を防ぎます。
(脱水症状を防ぐための点滴を獣医さんに打ってもらっても、打った分だけ嘔吐下痢をするので、自力で飲めるようになるまで、家庭で必ずイオン水のスポイドや注射器による投与が必要になります。
間違ってはいけないのは人間の赤ちゃんのように仰向けにして飲ませないことです。犬や猫は気管支に水やミルクが入り死んでしまいます! )

【イラスト→もぐもぐさん作】


こんにちは(*^_^*)
猫ちゃんママです。
野良ちゃん達をかわいそうに思われ、ご飯をあげてくださっている全国の老若男女の皆様、ありがとうございます。m(__)m
猫ちゃんにフードを届けに行くと、空の猫缶がそのまま置かれているのを時々見かけます。
そんな時は、缶を持って帰るようにしています。
猫缶等を猫嫌いな人が見つけると、猫達がここでご飯をもらっている事を知られてしまい、いたずらや虐待をされる恐れがあります。
野良ちゃん達にご飯をあげてくださっている方にお願いです。
食べ終わった猫缶やお魚をあげた後の、骨などがありましたら回収して頂けたらと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m
野良ちゃん達の寝場所がありますように。。。

優しい方にご飯をもらえますように。。。



【福岡に咲くクルマムグラ。茎の先端に白い花を咲かせる。】

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