犬達のSOS☆4年半前、愛媛県動物愛護(殺処分)センターで子犬達を救出したが、既に致死率80%のパルボウイルスに感染!ミーママ達の必死の看護で、奇跡的に命をとりとめ、優しいご夫婦の子供になったはんぞう君の今&左翼を骨折・切断し飛べなくなったウミネコのジョナサン日記 2018年7月31日
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】

★*☆ヽ(*^▽^*)★*☆ラブリー花ポリでーすっ







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おはようございます






まだまだ厳しい暑さが続きますので、体調にはくれぐれもお気を付け下さいね

早速ですが、動物訪問のボランティア活動を続ける熊本市の団体「BOX竜之介」が、小児科・内科の院長と連携し、小児医療分野で「アニマルセラピー」と呼ばれる動物の癒やし効果を検証する取り組みを始めたというニュースをご紹介させて下さいっ

【動物の癒やし効果探る 熊本市のボランティア団体 医療施設に犬6匹、初めて訪問】
動物訪問のボランティア活動を続ける熊本市の団体「BOX竜之介」(徳田竜之介代表)は、北区のおがた小児科・内科(緒方健一院長)と連携し、小児医療分野で「アニマルセラピー」と呼ばれる動物の癒やし効果を検証する取り組みを始めた。7日は緒方院長が経営する小児在宅ケア施設で、病気の子どもたちが犬6匹と触れ合った。
同団体は年間30回ほど県内の高齢者施設や保育園などを訪問しているが、医療機関での活動は初めて。
アニマルセラピーを体験したのは心臓疾患などを持つ子どもたち7人。看護師の手助けを受けながら、「セラピードッグ」として訓練を受けた犬をおそるおそるなでたり、膝に乗せて抱き締めたりしていた。

【イラスト→もぐもぐさん作

施設職員の磯部雅子さん(30)は「自分から犬に手を伸ばすなど、子どもたちもリラックスしているように感じた」と話した。
徳田代表は「海外ではセラピードッグが常駐している病院もある。今回の検証が日本での普及の一助になれば」と話している。今後も訪問を続け、検証結果は学会で発表する予定。(熊川果穂)
(2018年7月8日付 熊本日日新聞朝刊掲載分より抜粋)
セラピードッグと触れ合う事で、病気の子供達がリラックスできるという検証結果を学会で発表して、セラピードッグが常駐する病院が日本でも増えてほしいと思います

病気になると不安になります。そんな時、犬猫ちゃんが寄り添ってくれたら、それだけで安らぎますよね


保健所や愛護センターに収容されている犬猫ちゃんを引き取って、セラピードッグ、キャットの訓練をさせて、病院や介護施設に常駐させる



大変お待たせ致しました。今月も、はんぞうパパさんと愛をまといたい美和さんが、ほっこり和む、癒しのコメントとお写真を下さっていますので、紹介させて頂きます



毎月、頂くコメントとお写真を「この一ヶ月間は、どんなふうに過ごしたのかなぁ~




2018/07/23 はんぞう父さんのコメントです。
はんぞう5歳の誕生日を迎えて
SOSの皆さん、ご無沙汰しております。またまたまたのはんぞう父です
いつもSOS活動ご苦労様です。
西日本豪雨災害で被災された方には、お見舞い申し上げます。
愛媛県でこんな事が起こるとは思ってもいませんでした。まだまだ猛暑が続きますが、お身体に気を付けて頑張ってください。

【はんぞうお誕生日おめでとう

さて、はんぞうは7月で5歳になりました。5年前のあの運命の日から(ちょっと大げさ)5年が経ちました。
「犬達のSOS」のはんぞうの記事の後半には、はんぞうが愛媛県動物愛護センターから助けられた時の内容が紹介されていますが、あの時のはんぞうの姿は、今でも忘れられません。
おどおどとして怖がり、私たち人間を全く信用していない目をしていたのを覚えています。

【0歳→5歳のはんぞう。愛らしさは変わりません

あれから概ね5年、元気に成長しています。5歳の誕生日も無事はんぞうママの手料理でお祝いしました。
なお、はんぞうの誕生日の1ヶ月前には、はんぞう父の誕生日も無事執り行われたこともご報告いたします。



【お昼寝中のはんぞう💤カワイイ

犬の5歳を人間の年齢にすると、小型犬、中型犬は36歳くらいだそうです。(諸説あるそうですが)
でも、はんぞうが36歳とは全く感じません。身体は大きくなりましたが、愛情は家に初めてきた時の気持ちと変わらず子供のままです。
犬は1歳以降は人間に換算すると人間が1歳年齢を重ねると4歳歳を取り11歳では、人間で言うと60歳くらいになるそうです。
シニア犬になると、散歩に行きたがらなくなる、頻尿になったり、粗相をする。また、認知症のような状態になる事もあるそうです。(はんぞうはシニアではありませんが、散歩には行きたがりません)

【無防備な姿で爆睡中のはんぞうくん宅のくろすけ😅】

【まったり中のはんぞうくん宅の夢のすけ

内臓疾患も心配です。特にはんぞうは、仔犬の頃にパルボウィルスに感染したという大きなリスクを背負っていますので、もしかしたら他の犬たちよりは、弱るのが早いかもしれません。
でも大丈夫!はんぞう父とはんぞうママが付いていますので、安心して下さい。
はんぞうが認知症になっても‥いや‥!はんぞう父の方が早く認知症になるかもしれない(´༎ຶོρ༎ຶོ`)その時ははんぞう、アニマルセラピー犬として、はんぞう父を看病してね。はんぞう!これからも面倒くさい父と思わずによろしくね。お互いに長生きしようね。

【人見知りなはんぞうくん宅のとらすけは、お客様が来ると隠れます😅】

【日向ぼっこ中


以上がはんぞうパパさんのコメントです。
現在は、はんぞうパパさん&ママさんの息子ちゃんになり、たくさんの愛情を受けて、幸せに暮らしているはんぞうくんですが、仔犬の頃に収容されていた愛媛県動物愛護センターでパルボウイルスに感染し、生死をさまよった辛い過去があります。

【嘔吐と下痢を繰り返し、衰弱している様子の㊧はんぞうくんと㊨ハットリくん】
非常に感染力が強く、致死率80%と言われている犬のパルボウイルスについて、簡単に紹介させて頂きます。2013年9月、当時 飼い主がいなかったはんぞうくんは、母犬と引き離され、愛媛県動物愛護センターに連れて行かれましたが、殺処分される寸前で、メンバーによって救出されました。不衛生だったセンターで恐ろしいパルボウイルスに感染していました。

【パルボウィルスの特徴であるはんぞう君達の血便 】

【パルボウィルスの特徴であるはんぞう君達の血便 】
ウイルスは3日の潜伏後発症し、激しい嘔吐と、血が混ざった下痢を繰り返す症状で、はんぞうくんを襲いました。
死にかけで薄目を開けて舌を横に出して、痙攣を始めて、呼吸が弱くなっていたはんぞうくん。
ミーママさんは、歯で砕いたニトログリセリンを15分置きに歯茎に入れました。
出てくる紫色の舌を口の中に戻し、気道確保のためにはんぞうくんを縦に抱き、下に降ろして心臓マッサージを繰り返していると、舌にピンク色が戻り、足の裏の体温も呼吸も戻ってきました。


【愛媛県動物愛護センターでのパルボウィルス感染によって生死の境をさまよったものの、ミーママの機転や判断力、松山隊の献身的な看護によって、2匹とも奇跡的に助かり、よりそって眠るはっとり、はんぞうくん】
ミーママさんを初め、海さん、猫ちゃんママさん、美和さん、ロンさん達の、寝る間も惜しむ、救急救命によって一命を取り留めたはんぞうくん。
一刻を争う場面での瞬時の判断と救急救命が、はんぞうくんの命を救ったのです。
その後、優しいはんぞうパパさん、ママさんの息子ちゃんになりました。

【犬パルボウイルス感染症】
パルボウイルスの感染により、おもに激しい下痢と嘔吐を繰り返し、脱水、腸炎(最後は血の混じった下痢が止まらなくなります。 )脱水症状や心筋炎などにより突然死する怖い伝染病です。
離乳から6か月までが最も危険。
治療しなければ2~3日以内に死んでしまう感染率も高い伝染病です。
【治療法】
自家製イオン水(人間の嘔吐下痢や熱中症にも使う、お砂糖と塩をいれたお水)を吐かないのを確かめてから、20分置きにスポイドで与え、脱水症状を防ぎます。
(脱水症状を防ぐための点滴を獣医さんに打ってもらっても、打った分だけ嘔吐下痢をするので、自力で飲めるようになるまで、家庭で必ずイオン水のスポイドや注射器による投与が必要になります。
間違ってはいけないのは人間の赤ちゃんのように仰向けにして飲ませないことです。犬や猫は気管支に水やミルクが入り死んでしまいます! )

【はんぞうくんの寝顔】


はんぞうパパさん、ママさん、はんぞうくんのお誕生日をお祝いして下さり、ありがとうございます







そんな愛情深い、パパさんとママさんですので、はんぞうくんが年を重ね、もしも体が不自由になったとしても、安心できます


いつも、はんぞうくんの優しさに心を打たれます






続きまして、2018/07/23 愛をまといたい美和さんのコメントです。
ジョナサン日記⌒(ё)⌒
皆さん、こんばんは

先日の西日本豪雨災害で被災された方々には、お見舞い申し上げます。
愛媛新聞の記事によると、豪雨災害の影響で瀬戸内海の漂流物の回収量(8~12日)が、10㌧ダンプトラック87台分にもなったそうです。
豪雨災害後、しばらくは近所の海岸にも、おびただしい量のゴミが海面に漂っていて、砂浜にも打ち上げられていました。
過酷な暑さのなか、被災地で復旧作業や後片付けをされている被災者の皆様、ボランティア活動をされている皆様、こまめな休憩、水分、ミネラル補給で体調管理にお気をつけくださいませ。



【ジョナサンとくろベエ



それでは、今月もジョナサンの近況報告をさせて頂きますね。
7月13日の朝、マリリンと海辺を散歩していると、向こうから優雅に一羽のウミネコが飛来してきました(*^_^*)
繁殖期になり、北上していた野生のウミネコが無事、帰って来たのです



2ヶ月以上、野生のウミネコちゃんたちの姿を見ることができなかったので、久しぶりに格好良く飛んでいる姿に感動でした(*^)(*^-^*)ゞ
マリリンに『ウミネコちゃん、カッコいいね~





【繁殖地から帰って来たウミネコちゃん


ジョナサンも仲間たちの鳴き声を聞いてホッとしたのか、落ちていた食欲がようやく戻り、イカナゴを飲むようにガツガツ平らげるようになり、ホッと安心しているところです


やっぱり夏の海にはウミネコちゃんたちの姿がないと、盛り上がりに欠けます(*^_^*)


【最近は階段がお気に入りのQちゃん



ウミネコちゃんたちが無事戻ってきてくれて、改めて人間だけでなく様々な動植物がいてこそ、バランスが保てているのだと感じました。
もの言えぬ野生動物たちが私たち人間が出す生活ゴミなどで命を落とすことがないよう、海岸のゴミ拾いを続け、物を購入する時は本当に必要なものかどうか、自分に問いかけ、判断していきたいと思います




【カメラ目線のらん丸




【玄関パトロール中のマリリン


【『待て』をするマリリン



以上が美和さんのコメントです。
美和さんとジョナサンの出会いを簡単にご紹介させて頂きますね。
2016年5月7日の朝、美和さんが、犬のマリリンちゃんとお散歩していた砂浜で、左の翼がダランと下に垂れ下がり、翼を踏みながら歩いてたウミネコ(ジョナサン)を見付けられ、保護して下さいました。

【保護1日目。傷めた左翼を引きずり、自分の足で踏みながら砂浜を歩いていました】

【保護2日目。根元から折れた左翼が裏返っています】
左の翼は根元から完全に裏返り、出血の痕跡もありました。美和さんは、直ぐに動物病院へ連れて行き、治療を受けさせて下さいました。現在も、美和さんファミリーの元で、自然に戻れる様にリハビリ中のジョナサンです。

【壊死した左翼を切断しました】


美和さん、ジョナサンの大好物の新鮮なイカナゴを食べさせて下さり、ありがとうございます



ジョナサン、久し振りに聞く仲間達の鳴き声にホッと安心したのですね



確かに、美和さんが仰られるように夏の海にはウミネコちゃん達の姿がないと盛り上がりに欠けますね

ジョナサンとくろベエちゃんのツーショットのお写真を「心を通わせ合ってるんだなぁ〜



美和さん、はんぞうパパさん&ママさん、種を超えて心を通わせ合う、素敵なファミリーの様子やお写真を、いつもありがとうございます




こんにちは(*^_^*)
猫ちゃんママです。
野良ちゃん達をかわいそうに思われ、ご飯をあげてくださっている全国の老若男女の皆様、ありがとうございます。m(__)m
猫ちゃんにフードを届けに行くと、空の猫缶がそのまま置かれているのを時々見かけます。
そんな時は、缶を持って帰るようにしています。
猫缶等を猫嫌いな人が見つけると、猫達がここでご飯をもらっている事を知られてしまい、いたずらや虐待をされる恐れがあります。
野良ちゃん達にご飯をあげてくださっている方にお願いです。
食べ終わった猫缶やお魚をあげた後の、骨などがありましたら回収して頂けたらと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m
野良ちゃん達の寝場所がありますように。。。

優しい方にご飯をもらえますように。。。




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