犬達のSOS☆5年前、愛媛県動物愛護(殺処分)センターで子犬達を救出したが、既に致死率80%のパルボウイルスに感染!ミーママ達の必死の看護で、奇跡的に命をとりとめ、優しいご夫婦の子供になったはんぞう君の今☆2018年10月31日
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】
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【イラスト→もぐもぐさん作】
おはようございます
みのりです
木々の葉も鮮やかに色づき始めました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
毎日、飼い主の居ないホームレス猫ちゃんのパトロールやブログ活動にご協力頂きまして、ありがとうございます

さて 早速ですが、セラピードッグが常駐するカフェについて取り上げた記事〔読売新聞 2018年10月24日掲載文〕が目に留まりましたので、紹介させて頂きますね。
犬が「癒やし」...認知症カフェ、毎月1回営業
人に癒やしを与えるセラピードッグが常駐する栃木県鹿沼市のカフェが、今月から月1日、認知症の高齢者や家族らがお茶を飲みながら会話を楽しむ「認知症カフェ」として営業を始めた。
動物との触れ合いによる心の癒やしはアニマルセラピーと呼ばれ、認知症にも効果があるとされる。
認知症の知識を学んだスタッフもおり、カフェでは「犬がいることで人と人との心のハードルが下がる。認知症の人も他の人とうち解けて会話が弾むはず」と話している。
今月2日、同市郊外にある「いぬかふぇ まいら」。80歳代女性がオスのラブラドルレトリバーを膝の上に乗せ、ほほ笑みながら体をなでていた。
付き添いの女性は「現在は深刻な症状はないが、予防になればと来た。普段よりも表情が豊かですね」と話した。

認知症カフェは、自宅に引きこもりがちな認知症の人や介護に悩む家族らが社会参加する場として、NPO法人などが公民館や病院の一室を使うなどして運営するケースが多い。
厚生労働省によると、2017年度、全国で5863か所あるが、「認知症カフェ協会」(東京)によると、セラピードッグがいるカフェは珍しいという。
まいらは、とちぎアニマルセラピー協会が運営。同協会はラブラドルレトリバーやトイプードルなどの犬を訓練し、病院や高齢者施設の入院患者や入所者らに触れ合ってもらう活動を展開。多くの人にセラピードッグに触れてもらおうと、4年前、まいらを開いた。
認知症カフェを始めたのは、同協会の平沢剛理事長(57)の体験からだ。
以前、高齢者施設を訪れた際、普段ほとんど話をしない認知症の人が犬と触れ合うと、「昔飼ってた犬がね......」と話し出したことに驚いた。「セラピードッグが認知症患者に与える影響の大きさを実感した」。定休日の毎月第1火曜日を認知症カフェとして開くことにした。
認知症の人を受け入れるため、スタッフは自治体主催の認知症サポーター養成講座を受講、適切な対応ができるようにした。
普段、店ではパスタやカレー、ケーキを提供するが、認知症カフェ営業の日には介護食士の資格を持つスタッフが、高齢者がのみ込みやすいよう食材を軟らかく調理。
味付けも薄くして、魚は骨を取り除くなど配慮する。平沢理事長は「一般の人にも来てもらい、認知症の人や介護する人と交流できるカフェにしたい」と話している。
以上です。セラピードッグは、病院や老人ホームなどでも取り入れられていますね。
犬ちゃんに関する記事を見る度に、本当に癒しの効果は、絶大だなと感じます。
犬ちゃんを飼っている人は、幸福感が増し、心臓血管の健康が増進される事により、飼っていない人に比べて長生きをする事も研究で証明されています。
保健所や愛護センターから犬ちゃんを迎え入れ、特訓をして、セラピードッグとして活躍出来る場所が増える事を願っています。
動物達も幸せ、人間も幸せ
それが当たり前の社会になりますように

お待たせ致しました。今月もはんぞうママさんが、はんぞうくんと弟猫ちゃん達のほんわかエピソードを下さっていますので、紹介させて頂きます。

2018/10/25 はんぞう母さんのコメントです。
はんぞうの5周年

こんにちは(o^^o)はんぞう母です。
皆さま、いつもSOSの活動お疲れ様です


日増しに秋も深まり朝晩は冷え込むようになりました
。
お風邪などひかれませんようにお気を付けくださいね(^_^*)
さて、この10月で、はんぞうが我が家の息子になってちょうど5年が経ちました。
毎月のはんぞうの記事の中にもあるように、愛媛県動物愛護センター内でパルボウィルスに感染し、生死の境を彷徨いましたが、ミーママさんをはじめ、松山隊の皆さんの懸命な看病により、一命を取りとめたはんぞうです。
もしも、はんぞうが助かっていなければ、私達夫婦は、はんぞうに出逢えていなかったので、はんぞうの命を助けてくださったことを本当に感謝しています。

【ハッピーハロウィン
】
始めは、数日間だけの一時預かりと言う事で、はんぞうをお預かりしていたのですが、真っ直ぐに私達夫婦を見つめるかわいい瞳や、かわいい仕草に、はんぞうと離れ難くなり、主人と色々話し合い、しっかり責任と愛情を持って育てるので、はんぞうを、私達の子供として迎えたいと申し出をし、正式に私達の子供になる事になりました😊
うちに迎えた時は、病み上がりでしたので、小さなはんぞうの身体の心配もありましたが、本当に愛おしくて大切に大切に育てて、あっという間の5年間でした

今では、パルボウィルス感染の後遺症で腸が弱かったり、アレルギーがあったりしますが、体重も16kgになり、下痢や嘔吐をすることも少なくなり比較的元気で、人の気持ちの解る優しく賢い子に育ってくれています


この5年の間に毎年1匹ずつ、弟猫が増えていき、はんぞうも3匹の猫のお世話で、多忙な毎日を過ごしています(#^.^#)。
はんぞうがいなければ、猫達にも出逢えていませんでした。
最初に保護した、くろすけは、はんぞうのお散歩の途中に兄妹3匹でゴミ箱に捨てられているのを見つけ保護しました。
はんぞうとお散歩していなかったら、見つけられませんでした。
その時に保護した3匹の子猫のうち、2匹は優しい里親さんが見つかり、今も大切に育ててくれています。あとの1匹が、[くろすけ]です(๑˃̵ᴗ˂̵)。
それから、はんぞうの子育てが始まりました😆❣️

【初めて子猫3匹を保護した日。ゲージの外から見守る、はんぞう
】
その1年後に、ロンちゃんが保護した[とらすけ]を迎え、その1年後に、色々な場所を周り、たくさんの野良猫ちゃんのお世話をしてくださっている方が保護していた[夢のすけ]を迎えました。
どの子も、うちに迎えた時は子猫だったので、はんぞうが母親代りになり(男の子ですが、母親代りです😅)、一生懸命毛づくろいをしてあげたり、一緒にお昼寝をしてあげたり、よくお世話をしてくれました
😊。
おかげで、母親を知らない子猫達も寂しい思いをせずに、はんぞうに甘えて育ちました

【子猫に授乳をしようとする、はんぞう
】
犬と猫を飼っていると、「犬と猫は仲良く共存しますか?」と必ず尋ねられます。
「うちは、犬が猫達を育てたので、とても仲良しで、いつも一緒にいますよ😊」と答えると驚かれます。
はんぞうの優しい性格のおかげです(*´꒳`*)

毎日、大好きなパパを玄関まで行き、お見送りとお出迎えをし、毎日パパとママの間に入って寝て、朝はパパとママと一緒に起きます
五年間、ずっとそうしています

【いつも一緒に寝てあげていました
】
我が家に来る友人達や、子供達もみんな、かわいくて優しいはんぞうが大好きで、はんぞうに会いたいと言って遊びに来てくれます。
「はんちゃん、おやつ持ってきたよ(^O^)。」「はんくん、おもちゃ持って来たよ( ^ω^ )」と、とても可愛がってくれます
お散歩中も、通りすがりの人に本当によく声をかけられ、ナデナデしてもらいます😊
はんぞうは、皆んなに愛される人気者です
改めてこの五年間を振り返ると色々な事がありましたが、これから先も、はんぞうや弟猫達が元気で仲良く過ごせる幸せな日々が続くように、パパもママも頑張ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

【はんぞうに甘える、とらすけ
】

【のすけと初対面。ウェルカムペロペロ
】
はんぞうママさんへ
はんぞうママさん、毎月はんぞうくんと弟猫ちゃん達のとってもかわいいお写真とコメントを頂きまして、ありがとうございます

5年前、愛媛県動物愛護センターでパルボウイルスに感染し、生死を彷徨い、病み上がりで体が弱ってしまていたはんぞうくんをパパさんとママさんの息子ちゃんとして迎え入れ、溢れる愛情で大切に大切に育てて下さり、ありがとうございます。
弟猫ちゃんの母親代わりになって、優しくお世話をするはんぞうくんから優しさと愛情が溢れていて、ほっこりします
パパさんとママさんがはんぞうくんを大切に育てて下さっているように、はんぞうくんは弟猫ちゃんたちを大切に育ててくれているんだろうなぁ~

イクメン犬のはんぞうくん。かわいいですね
人の気持ちも、猫ちゃん達の気持ちも分かるはんぞうくん
言葉がなくても、気持ちが分かり、心を通わせられるのは、きっと無垢で純粋、心が美しいのでしょうね
心を感じ、通わせられるはんぞうくんを見習いたいです

パパさん、ママさん、はんぞうくんに弟猫ちゃん達。ファミリーの心の繋がりや愛情が伝わるコメントとお写真に、いつも癒されています
見ていると、心がほわわわぁ~んって和むんですよ
幸せな気持ちにして頂きまして、ありがとうございます


【やんちゃな夢のすけと、優しく遊んであげていました
】
現在は、はんぞうパパさん&ママさんの息子ちゃんになり、たくさんの愛情を受けて、幸せに暮らしているはんぞうくんですが、仔犬の頃に収容されていた愛媛県動物愛護センターでパルボウイルスに感染し、生死をさまよった辛い過去があります。

【愛媛県動物愛護センターから引き出された日のはんぞうくんです。 このときにはすでにパルボウィルスに感染していました。】
非常に感染力が強く、致死率80%と言われている犬のパルボウイルスについて、簡単に紹介させて頂きます。2013年9月、当時 飼い主がいなかったはんぞうくんは、母犬と引き離され、愛媛県動物愛護センターに連れて行かれましたが、殺処分される寸前で、メンバーによって救出されました。不衛生だったセンターで恐ろしいパルボウイルスに感染していました。

【嘔吐と下痢を繰り返し、衰弱している様子の㊧はんぞうくんと㊨ハットリくん】
ウイルスは3日の潜伏後発症し、激しい嘔吐と、血が混ざった下痢を繰り返す症状で、はんぞうくんを襲いました。
死にかけで薄目を開けて舌を横に出して、痙攣を始めて、呼吸が弱くなっていたはんぞうくん。

【はんぞうくんのした血便】
ミーママさんは、歯で砕いたニトログリセリンを15分置きに歯茎に入れました。
出てくる紫色の舌を口の中に戻し、気道確保のためにはんぞうくんを縦に抱き、下に降ろして心臓マッサージを繰り返していると、舌にピンク色が戻り、足の裏の体温も呼吸も戻ってきました。

【はんぞうくんが血便をした後すぐにお尻を拭き清潔にしているところ】
ミーママさんを初め、海さん、猫ちゃんママさん、美和さん、ロンさん達の、寝る間も惜しむ、救急救命によって一命を取り留めたはんぞうくん。
一刻を争う場面での瞬時の判断と救急救命が、はんぞうくんの命を救ったのです。
その後、優しいはんぞうパパさん、ママさんの息子ちゃんになりました。

【数日にわたり松山メンバーは24時間体制で看病をしました。水分と栄養を補給させるため、20分置きに夜中もミネラル水をスポイドを使って投与しました。またダンススクールの皆さんからのカンパ貯金での通院治療や投薬判断等によって、生死をさまよいながらも、一命をとりとめる事ができたのは奇跡的でした。】
【犬パルボウイルス感染症】
パルボウイルスの感染により、おもに激しい下痢と嘔吐を繰り返し、脱水、腸炎(最後は血の混じった下痢が止まらなくなります。 )脱水症状や心筋炎などにより突然死する怖い伝染病です。
離乳から6か月までが最も危険。
治療しなければ2~3日以内に死んでしまう感染率も高い伝染病です。

【2013年9月愛媛県動物愛護センターから助けだした㊧はっとりくん㊨はんぞうくん。2匹ともセンターで致死率80%と言われるパルボウィルスに感染しており、数日間、激しい嘔吐と血便、下痢が続き、一時は危篤状態にまで陥っていました。特に重篤だったはんぞうくんをいたわるようによりそうはっとりくん】
【治療法】
自家製イオン水(人間の嘔吐下痢や熱中症にも使う、お砂糖と塩をいれたお水)を吐かないのを確かめてから、20分置きにスポイドで与え、脱水症状を防ぎます。
(脱水症状を防ぐための点滴を獣医さんに打ってもらっても、打った分だけ嘔吐下痢をするので、自力で飲めるようになるまで、家庭で必ずイオン水のスポイドや注射器による投与が必要になります。
間違ってはいけないのは人間の赤ちゃんのように仰向けにして飲ませないことです。犬や猫は気管支に水やミルクが入り死んでしまいます! )

【仲良し4兄弟です

】
野良猫ちゃんにご飯をあげてくださっている方へ☆お願いです。猫ちゃんママより
こんにちは(*^_^*)
猫ちゃんママです。
野良ちゃん達をかわいそうに思われ、ご飯をあげてくださっている全国の老若男女の皆様、ありがとうございます。m(__)m
猫ちゃんにフードを届けに行くと、空の猫缶がそのまま置かれているのを時々見かけます。
そんな時は、缶を持って帰るようにしています。
猫缶等を猫嫌いな人が見つけると、猫達がここでご飯をもらっている事を知られてしまい、いたずらや虐待をされる恐れがあります。
野良ちゃん達にご飯をあげてくださっている方にお願いです。
食べ終わった猫缶やお魚をあげた後の、骨などがありましたら回収して頂けたらと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m
野良ちゃん達の寝場所がありますように。。。
優しい方にご飯をもらえますように。。。


【コメント投稿のご案内】
なお、【鍵コメントはお断りしています】
コメントは承認制となっていますので、反映されるまでに時間がかかりますことをご了承ください。

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さて 早速ですが、セラピードッグが常駐するカフェについて取り上げた記事〔読売新聞 2018年10月24日掲載文〕が目に留まりましたので、紹介させて頂きますね。
犬が「癒やし」...認知症カフェ、毎月1回営業
人に癒やしを与えるセラピードッグが常駐する栃木県鹿沼市のカフェが、今月から月1日、認知症の高齢者や家族らがお茶を飲みながら会話を楽しむ「認知症カフェ」として営業を始めた。
動物との触れ合いによる心の癒やしはアニマルセラピーと呼ばれ、認知症にも効果があるとされる。
認知症の知識を学んだスタッフもおり、カフェでは「犬がいることで人と人との心のハードルが下がる。認知症の人も他の人とうち解けて会話が弾むはず」と話している。
今月2日、同市郊外にある「いぬかふぇ まいら」。80歳代女性がオスのラブラドルレトリバーを膝の上に乗せ、ほほ笑みながら体をなでていた。
付き添いの女性は「現在は深刻な症状はないが、予防になればと来た。普段よりも表情が豊かですね」と話した。

認知症カフェは、自宅に引きこもりがちな認知症の人や介護に悩む家族らが社会参加する場として、NPO法人などが公民館や病院の一室を使うなどして運営するケースが多い。
厚生労働省によると、2017年度、全国で5863か所あるが、「認知症カフェ協会」(東京)によると、セラピードッグがいるカフェは珍しいという。
まいらは、とちぎアニマルセラピー協会が運営。同協会はラブラドルレトリバーやトイプードルなどの犬を訓練し、病院や高齢者施設の入院患者や入所者らに触れ合ってもらう活動を展開。多くの人にセラピードッグに触れてもらおうと、4年前、まいらを開いた。
認知症カフェを始めたのは、同協会の平沢剛理事長(57)の体験からだ。
以前、高齢者施設を訪れた際、普段ほとんど話をしない認知症の人が犬と触れ合うと、「昔飼ってた犬がね......」と話し出したことに驚いた。「セラピードッグが認知症患者に与える影響の大きさを実感した」。定休日の毎月第1火曜日を認知症カフェとして開くことにした。
認知症の人を受け入れるため、スタッフは自治体主催の認知症サポーター養成講座を受講、適切な対応ができるようにした。
普段、店ではパスタやカレー、ケーキを提供するが、認知症カフェ営業の日には介護食士の資格を持つスタッフが、高齢者がのみ込みやすいよう食材を軟らかく調理。
味付けも薄くして、魚は骨を取り除くなど配慮する。平沢理事長は「一般の人にも来てもらい、認知症の人や介護する人と交流できるカフェにしたい」と話している。
以上です。セラピードッグは、病院や老人ホームなどでも取り入れられていますね。
犬ちゃんに関する記事を見る度に、本当に癒しの効果は、絶大だなと感じます。
犬ちゃんを飼っている人は、幸福感が増し、心臓血管の健康が増進される事により、飼っていない人に比べて長生きをする事も研究で証明されています。
保健所や愛護センターから犬ちゃんを迎え入れ、特訓をして、セラピードッグとして活躍出来る場所が増える事を願っています。
動物達も幸せ、人間も幸せ



お待たせ致しました。今月もはんぞうママさんが、はんぞうくんと弟猫ちゃん達のほんわかエピソードを下さっていますので、紹介させて頂きます。

2018/10/25 はんぞう母さんのコメントです。
はんぞうの5周年


こんにちは(o^^o)はんぞう母です。
皆さま、いつもSOSの活動お疲れ様です



日増しに秋も深まり朝晩は冷え込むようになりました

お風邪などひかれませんようにお気を付けくださいね(^_^*)
さて、この10月で、はんぞうが我が家の息子になってちょうど5年が経ちました。
毎月のはんぞうの記事の中にもあるように、愛媛県動物愛護センター内でパルボウィルスに感染し、生死の境を彷徨いましたが、ミーママさんをはじめ、松山隊の皆さんの懸命な看病により、一命を取りとめたはんぞうです。
もしも、はんぞうが助かっていなければ、私達夫婦は、はんぞうに出逢えていなかったので、はんぞうの命を助けてくださったことを本当に感謝しています。

【ハッピーハロウィン

始めは、数日間だけの一時預かりと言う事で、はんぞうをお預かりしていたのですが、真っ直ぐに私達夫婦を見つめるかわいい瞳や、かわいい仕草に、はんぞうと離れ難くなり、主人と色々話し合い、しっかり責任と愛情を持って育てるので、はんぞうを、私達の子供として迎えたいと申し出をし、正式に私達の子供になる事になりました😊

うちに迎えた時は、病み上がりでしたので、小さなはんぞうの身体の心配もありましたが、本当に愛おしくて大切に大切に育てて、あっという間の5年間でした


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この5年の間に毎年1匹ずつ、弟猫が増えていき、はんぞうも3匹の猫のお世話で、多忙な毎日を過ごしています(#^.^#)。
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最初に保護した、くろすけは、はんぞうのお散歩の途中に兄妹3匹でゴミ箱に捨てられているのを見つけ保護しました。
はんぞうとお散歩していなかったら、見つけられませんでした。
その時に保護した3匹の子猫のうち、2匹は優しい里親さんが見つかり、今も大切に育ててくれています。あとの1匹が、[くろすけ]です(๑˃̵ᴗ˂̵)。
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【初めて子猫3匹を保護した日。ゲージの外から見守る、はんぞう


その1年後に、ロンちゃんが保護した[とらすけ]を迎え、その1年後に、色々な場所を周り、たくさんの野良猫ちゃんのお世話をしてくださっている方が保護していた[夢のすけ]を迎えました。
どの子も、うちに迎えた時は子猫だったので、はんぞうが母親代りになり(男の子ですが、母親代りです😅)、一生懸命毛づくろいをしてあげたり、一緒にお昼寝をしてあげたり、よくお世話をしてくれました

おかげで、母親を知らない子猫達も寂しい思いをせずに、はんぞうに甘えて育ちました


【子猫に授乳をしようとする、はんぞう

犬と猫を飼っていると、「犬と猫は仲良く共存しますか?」と必ず尋ねられます。
「うちは、犬が猫達を育てたので、とても仲良しで、いつも一緒にいますよ😊」と答えると驚かれます。
はんぞうの優しい性格のおかげです(*´꒳`*)

毎日、大好きなパパを玄関まで行き、お見送りとお出迎えをし、毎日パパとママの間に入って寝て、朝はパパとママと一緒に起きます

五年間、ずっとそうしています


【いつも一緒に寝てあげていました

我が家に来る友人達や、子供達もみんな、かわいくて優しいはんぞうが大好きで、はんぞうに会いたいと言って遊びに来てくれます。
「はんちゃん、おやつ持ってきたよ(^O^)。」「はんくん、おもちゃ持って来たよ( ^ω^ )」と、とても可愛がってくれます


はんぞうは、皆んなに愛される人気者です

改めてこの五年間を振り返ると色々な事がありましたが、これから先も、はんぞうや弟猫達が元気で仲良く過ごせる幸せな日々が続くように、パパもママも頑張ります٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

【はんぞうに甘える、とらすけ


【のすけと初対面。ウェルカムペロペロ



はんぞうママさん、毎月はんぞうくんと弟猫ちゃん達のとってもかわいいお写真とコメントを頂きまして、ありがとうございます


5年前、愛媛県動物愛護センターでパルボウイルスに感染し、生死を彷徨い、病み上がりで体が弱ってしまていたはんぞうくんをパパさんとママさんの息子ちゃんとして迎え入れ、溢れる愛情で大切に大切に育てて下さり、ありがとうございます。
弟猫ちゃんの母親代わりになって、優しくお世話をするはんぞうくんから優しさと愛情が溢れていて、ほっこりします



イクメン犬のはんぞうくん。かわいいですね

人の気持ちも、猫ちゃん達の気持ちも分かるはんぞうくん





パパさん、ママさん、はんぞうくんに弟猫ちゃん達。ファミリーの心の繋がりや愛情が伝わるコメントとお写真に、いつも癒されています







【やんちゃな夢のすけと、優しく遊んであげていました


現在は、はんぞうパパさん&ママさんの息子ちゃんになり、たくさんの愛情を受けて、幸せに暮らしているはんぞうくんですが、仔犬の頃に収容されていた愛媛県動物愛護センターでパルボウイルスに感染し、生死をさまよった辛い過去があります。

【愛媛県動物愛護センターから引き出された日のはんぞうくんです。 このときにはすでにパルボウィルスに感染していました。】
非常に感染力が強く、致死率80%と言われている犬のパルボウイルスについて、簡単に紹介させて頂きます。2013年9月、当時 飼い主がいなかったはんぞうくんは、母犬と引き離され、愛媛県動物愛護センターに連れて行かれましたが、殺処分される寸前で、メンバーによって救出されました。不衛生だったセンターで恐ろしいパルボウイルスに感染していました。

【嘔吐と下痢を繰り返し、衰弱している様子の㊧はんぞうくんと㊨ハットリくん】
ウイルスは3日の潜伏後発症し、激しい嘔吐と、血が混ざった下痢を繰り返す症状で、はんぞうくんを襲いました。
死にかけで薄目を開けて舌を横に出して、痙攣を始めて、呼吸が弱くなっていたはんぞうくん。

【はんぞうくんのした血便】
ミーママさんは、歯で砕いたニトログリセリンを15分置きに歯茎に入れました。
出てくる紫色の舌を口の中に戻し、気道確保のためにはんぞうくんを縦に抱き、下に降ろして心臓マッサージを繰り返していると、舌にピンク色が戻り、足の裏の体温も呼吸も戻ってきました。

【はんぞうくんが血便をした後すぐにお尻を拭き清潔にしているところ】
ミーママさんを初め、海さん、猫ちゃんママさん、美和さん、ロンさん達の、寝る間も惜しむ、救急救命によって一命を取り留めたはんぞうくん。
一刻を争う場面での瞬時の判断と救急救命が、はんぞうくんの命を救ったのです。
その後、優しいはんぞうパパさん、ママさんの息子ちゃんになりました。

【数日にわたり松山メンバーは24時間体制で看病をしました。水分と栄養を補給させるため、20分置きに夜中もミネラル水をスポイドを使って投与しました。またダンススクールの皆さんからのカンパ貯金での通院治療や投薬判断等によって、生死をさまよいながらも、一命をとりとめる事ができたのは奇跡的でした。】
【犬パルボウイルス感染症】
パルボウイルスの感染により、おもに激しい下痢と嘔吐を繰り返し、脱水、腸炎(最後は血の混じった下痢が止まらなくなります。 )脱水症状や心筋炎などにより突然死する怖い伝染病です。
離乳から6か月までが最も危険。
治療しなければ2~3日以内に死んでしまう感染率も高い伝染病です。

【2013年9月愛媛県動物愛護センターから助けだした㊧はっとりくん㊨はんぞうくん。2匹ともセンターで致死率80%と言われるパルボウィルスに感染しており、数日間、激しい嘔吐と血便、下痢が続き、一時は危篤状態にまで陥っていました。特に重篤だったはんぞうくんをいたわるようによりそうはっとりくん】
【治療法】
自家製イオン水(人間の嘔吐下痢や熱中症にも使う、お砂糖と塩をいれたお水)を吐かないのを確かめてから、20分置きにスポイドで与え、脱水症状を防ぎます。
(脱水症状を防ぐための点滴を獣医さんに打ってもらっても、打った分だけ嘔吐下痢をするので、自力で飲めるようになるまで、家庭で必ずイオン水のスポイドや注射器による投与が必要になります。
間違ってはいけないのは人間の赤ちゃんのように仰向けにして飲ませないことです。犬や猫は気管支に水やミルクが入り死んでしまいます! )

【仲良し4兄弟です





こんにちは(*^_^*)
猫ちゃんママです。
野良ちゃん達をかわいそうに思われ、ご飯をあげてくださっている全国の老若男女の皆様、ありがとうございます。m(__)m
猫ちゃんにフードを届けに行くと、空の猫缶がそのまま置かれているのを時々見かけます。
そんな時は、缶を持って帰るようにしています。
猫缶等を猫嫌いな人が見つけると、猫達がここでご飯をもらっている事を知られてしまい、いたずらや虐待をされる恐れがあります。
野良ちゃん達にご飯をあげてくださっている方にお願いです。
食べ終わった猫缶やお魚をあげた後の、骨などがありましたら回収して頂けたらと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m
野良ちゃん達の寝場所がありますように。。。

優しい方にご飯をもらえますように。。。




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国民の税金で行う役所の動物虐待や、非道を知らせる公務情報は、役所部署、担当公務員名も確かめ明記しコメント下さい。
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