犬達のSOS東温市市役所職員と得〇獣医の致死量睡眠薬餌と殺処分寸前の恐怖の後遺症①姫ちゃん頑張れ2011年6月21日
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】
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★ 愛媛県東温市市役所の市民環境課のkon係長達と、地方局内・愛媛県保健所の
(現、愛媛県食肉衛生検査センターに異動)のToku〇獣医の行った、2011年1月末の、当時盛んだった致死量睡眠薬餌捕獲。
(犬達のSOSのブログ告発で3ヶ月後には致死量睡眠薬餌は中止になりました)
他のワンちゃん達のようにショック死しなかったものの、目だけ開いて寝たきりになった大きな野良犬がいました。
その野良犬、姫ちゃんを愛媛県動物愛護センターの毒ガス室の1日前に救出要請し、姫ちゃんは助けられました。 しかしセンターの譲渡書をめぐりブログを消さないと、姫ちゃんを渡さないと言う嫌がらせが、ある人達からありました。
ロンちゃんが【こんな策略や隠ぺいをする人がいるなんて】
と大泣きした時、ミーママが言った言葉です。
その後4ヶ月間、人を怖がり震えるだけだった姫ちゃんは、譲渡の陰謀を知った里親さんや沢山の方達の善意を得てミーママの所に戻り、短期間で劇的に元気に綺麗になり、シッポを振ることもできるようになりました★
今年2月】愛媛県動物愛護センターの毒ガス室から助けられたものの、公務員たちの執拗な致死量睡眠薬餌捕獲のショック状態で、寝たきりになった入院中の姫ちゃん。
目は開いたまま、身体は動けず床ずれが出来ていました。
↓
2011年6月13日にミーママの家に連れてこられた姫ちゃん
『17キロの姫ちゃんが怖がらずに、自力でおシッコに行ける日まで抱いたこの手は離しません。いつか怖がらずにお外も一緒に行けたらいいねo(^-^)o』
ミーママの家で安心し、別犬のようになった姫ちゃん
東温市市役所職員と得〇獣医の致死量睡眠薬餌と殺処分寸前の恐怖の後遺症①姫ちゃん頑張れ
『6月21日、姫ちゃんが来て一週間目、姫ちゃん初めてンー ンー ンー と鳴く』
6月21日、姫ちゃんが我が家に来て一週間。
朝七時過ぎ、雨が上がっているので、オシッコをさせに17キロの姫ちゃんを抱き抱えて『姫ちゃん、でっかいね~。フウフウよ』とお部屋を出て、試しに初めて階段で降ろしてみました。
すると七段ほど階段を自分で上がりました。
『o(^-^)oすごい姫ちゃん。頑張って上まで自分で上がろうね』と言うなり、臆病でまた不安になったようで、八段目の踊り場に前足をかけたもののクルリと向きを変え、下に降りお部屋のドアの前に行きました。
我が家の中で嫌がるリードを付け引っ張りたくないので、首輪だけを軽く引っ張って姫ちゃんのおしりをおし
『ほらオシッコとうんちよ』 と階段を上がらせようとしても動かず、お部屋の戸を開けてくれるのを待っているので、また17キロを抱き抱えて 階段を上がりました。
『ふうo(^-^)oふうっ姫ちゃんは重~い。腕や背筋、腹筋トレーニングになるわ。
ふうっ』
屋上に姫ちゃんを降ろし
『 姫ちゃん、 寝床に掃除機かけるから オシッコしとくのよ。 じゃあね。』
と言い、離れるとまたガタガタ震え出す。
いつも、そうで一人で放っておかれるのが、屋上でも怖いらしい。
ここは安全で、見晴らしが良かったり、風が気持ち良いとか、悪さをする怖い人間がいないと考える余裕はなく、
知らない人や車もバイクも男性も怖くて、さりとて一人はもっと怖いようです。
到底、4ヶ月間、里親さんのお家の土間でそうだったように、外へお散歩に行くのは無理なようです。
今年一月末、公務員たちによる致死量睡眠薬餌の、ショック状態で目が開いたまま身体が動かなくなるまでは、自然がいっぱいの河原で走り回り、子育てしていた姫ちゃん。
植え付けられた、愛媛県東温市市役所の公務員や、致死量睡眠薬餌だけでなく、
ふらふらになった犬たちを薬矢で追いかける愛媛県保健所の得〇獣医達が、合同でやった捕獲の恐怖。
捕獲された後、耳は聞こえ目は開いて見えるまま、身体は自力で動かず、横たわり毒ガス処分を待つだけの周りに仲間たちの悲鳴や、隙間から死臭が漂う愛媛県動物愛護センター。
それらの恐怖が、どれだけ姫ちゃんの心や身体を壊したことか。
捕まったり収容された檻や、部屋の鍵の音を覚えているのか、里親さんの所でも、金属音にずっと怯えていたようです。
下へ降り寝床の掃除をしようとしたものの、昨日の夕方はその間に雨が降り、姫は濡れて立っていたので、気になりすぐ引き返しました。
案の定、五分くらいの間に雨がポツポツし始めていて、帰ってきた私に姫が近づいてきて初めて
『ンーンーンー』と鳴きました。
二日前の夜も微かに鳴き声らしく『んんん~』と一瞬、聞こえたのですが、
今朝は間違いなく姫が甘えて私を頼った声でした(*^_^*)。
4ヶ月間、鳴いた声を聞いたことがないと、里親さんに言われた姫ちゃん。
口が聞けないの?と心配したけど、じきにクンクンやワンワン言えるようになるかしら…でも良かったo(^-^)o。
『ブンブ(雨)がまた降りだしたね。』
『うんちが出てないわ。
姫ちゃん、雨でもうんちをしないと。
私も、ここで濡れながら待ってるからうんちしようねo(^-^)o。』
(昨日の朝も姫を部屋まで降ろしてから、雨の中、傘もささず屋上のうんちを取り、水で何度も流していたから、私やうちの坊達は、雨や雷は何ともないのだけど…)
やはり私を見て屋上のドアに行くので
『わかったわo(^-^)o雨降りだしたね。
お部屋に戻ろうかo(^-^)o』
ドアを開けると今までで一番早く階段を降り初めて、でも私が後ろから来ているか振り向いて、確かめながら降り、階段で二回ほどつまづきながら 部屋の前へ。
『姫ちゃん、昨夜、雷が怖くて、オドオド耳をぴくぴくうさぎのように後ろにして部屋を歩き回ってから、歩くの早くなったねo(^-^)o。
夕べはあんなに歩けたのビックリしたよ(*^_^*)
一人で屋上上がってくれるようになったら助かるわ。
でも降りる時はつまづきながらも、自分で降りてくれるから助かるわ』
姫ちゃんは小型犬や洋犬と違い、部屋の中にいくらおむつシートをしいても、かつて、うちの16才と18才でガンで天に召された、日本犬の中大型犬の私の妹達のように、お部屋の中でトイレをしません
妹のように育ったワンちゃんが生きていた頃、私や母は、でっかいワンちゃんと
枕を並べて寝ていましたo(^-^)o
お散歩から帰ると、お風呂場に直行で、足やお口やお鼻を洗い、後はお湯で湿らせたタオルで、身体中拭いてからお部屋の中へ。
姫ちゃんが来て家族とワンちゃんと暮らしていた頃を思い出しました。
最近はずっと、王子のような品のある顔になった猫の坊達と暮らし、時々、放っておいたら死にそうな猫ちゃんを保護して、ノミダニ駆除もし元気になったら、
去勢避妊手術代をお渡しし、里子に出す生活でした。
姫ちゃんが来る前、上の部屋に保護した三センチほど、深く肉を噛みちぎられていた猫、モーおばあちゃんは、今ずいぶん元気になりましたが、上の窓だらけのお部屋が気に入り、窓から外に出ようと試みることもなく、くつろいでいます。
飼い主の引っ越しで置いていかれホームレスになったモーおばあちゃん。
自由とはいえ、また、雨風にさらされ、時々人間に蹴られたり、傘で追いかけられていた生活に戻るつもりは、どうやらなさそうです(*^_^*)。
姉のところにいたハスキー犬も、お散歩から家に帰ってからも、至るところでトイレをして、しつけができない。 なんで実家の日本犬と違うの?
と呆れながらも元々朗らかなので世話をしていました。
部屋のトイレシーツでは洋犬のように決してオシッコもうんちもしない姫ちゃんは、完全に腕にだっこするまでは逃げようと少しするけれど、
『(^O^)ふんぬ!』と落ちて怪我をしないように、おしりと脇を抱きしめ抱えてからは、おとなしく、じっと体を任せてくれます。
姫ちゃんが、怖がらないで自分で屋上に歩いてオシッコにいけるまで、腰痛にならないよう頑張らないといけないねo(^-^)o。
みんな、ご飯やブラッシングの世話は出来ても、お腹を圧迫せず、17キロの姫を抱き抱えて、階段を32段も上がるのは毎日無理だから、私が寝込んだら大変です。
姫が自力で歩けるよう少しずつ慣らしていきます(*^_^*)。
たくさん降っていた雨が上がり9時30分頃から晴れてきたのでまた、屋上まで朝しなかった、うんちをさせに行きますo(^-^)o。
さあ! 火事場のバカ力。
だっこして行くわよ。
姫ちゃん、愛には愛を、ただ、ひどいことをされたら殺される覚悟で残忍な人間と戦いなさい。
怯えるだけでなく強くなりなさい。
たかだか一生なんて、動物たちも人間も短いものなの。
怯えたままで残りの一生を生きるんじゃないの!!
私のあるがままに生き、あるがままに受け止め、あるがままに戦える強さが、姫ちゃんを抱き上げる度、姫の胸に広がっていきますように。
『姫ちゃん 雷怖かった』
6月20日、こんばんは
☆ピカピカ、ドンドカ☆雷が鳴り、うちの猫の坊達はうっとり窓から空を眺めていました。
しかし、ワンちゃん達は、ほぼみんな雷が大嫌いで恐ろしい。
姫ちゃんも、さっきの雷でパニックになりました。
いつも寝床の二メートル内から動かなかった姫ちゃんは、ピカピカゴロドンに怖がって立ち上がり、耳を後ろにうさぎのように立てて、初めてあちこちお部屋中
グルグル右に左に歩き回り、やっと寝床に戻り横になりました。o(^-^)o
今日20日夕方、雷や雨の前に、姫ちゃんを屋上まで、抱き抱えて外を見させていて、雨の前につれて降りて良かったです
17キロの姫ちゃんを32段の階段を抱えるのはかなり筋力トレーニングになりますo(^-^)o
今朝は、姫ちゃんを屋上に残しトイレをしている間に下に降り、寝床に掃除機をかけました。
すると急に雨が降りだし、慌てて『姫ちゃ~ん!大丈夫?』
と屋上に上がりました。
うんちをいっぱいし、姫ちゃんは濡れながら震えて立っていました。
『ごめんね。姫ちゃん!!すごく降ってきたね。
早くお部屋まで降りよう』
姫ちゃんを降ろし、『ごめんね。不安だったね』と濡れた身体をタオルで拭いてあげました。
それから屋上に戻り、濡れながらうんちを取り、雨で、後が流れるかなと思いましたが、何度も水をまきました。
お掃除大変です。o(^-^)o 毎日掃除機の中を捨てると、たくさんの毛で ベストが作れそうです。
頑張ってブラッシングと掃除し続けます。
引き取った6日前から、痒くてたまらなかったノミダニも駆除が終わり、
(いきなりアレルギーで鼻炎も出てビックリして、うちの子達にも、すぐにノミダニ駆除のフロントラインをし、姫についてきた、毛と何かが繁殖?したような毛布を洗い処置し、大きな姫の身体をお湯で拭き、応急処置で猫用フロントラインをしました。
次の日、獣医さんへ、うちの坊たちを連れていき、体重のある姫ちゃん用のフロントラインも頂きました。
里親さんは、姫ちゃんを可愛がってくださり、フロントラインは三回されたと言われていましたが、玄関入り口の土間で飼われていたので、敷物からまた繁殖していたのを気付かれなかったようです。
フロントラインの次の日は(笑)、黒いぶつぶつが姫ちゃんの体や念のために敷いたおむつシートにいっぱいf^_^;)
ルーペで拡大して見ると、みんな足がついてる~
小さな声で(きゃあ~保護してきた猫ちゃんたちと違い身体が大きい分、大量~っ信じられな~いっ
入院していた動物病院でも、ノミがひどいと言われていたけど)
ガムテープと怖がらせないよう掃除機をかけ、大変でした(笑)。
2日間、ダンス教室ができないまま、六時間ずつ、お洗濯と掃除と姫ちゃんの身体のケアに費やしました(笑)
ずいぶん抜け毛は、ロンちゃんがくれたシリコンマッサージブラシで取れました。
姫ちゃん まだ雷が怖かったようで、ハアハア言ってます。
今は長男猫は私のそばで、仰向けになっていますが、姫ちゃんをさすりにいきますね。
☆それから30分後、雷がまた鳴り出し、姫ちゃん、またパニックで,うさぎの耳に、目はキョロキョロとヒョコタン歩き回り、頭の中は真っ白のようです。
『姫ちゃん、大丈夫よ。初めてそんなに歩けたねo(^-^)o
寝たきりが長く、意識が戻ってからも怖がってなかなか、歩こうとしなかったから、足の筋肉もこんなに落ちて爪が血管と共に延びてしまってよけい歩きにくいね…。
雷光ってきれいだよ。大丈夫よ』と言っても目は白黒(笑)。
寝床にヒョコタンヒョコタン戻ったかと思えば、タオルケットの下に潜ろうとバタバタ必死になっています(笑)。
姫ちゃんがグイグイ頭から敷物を動かしぐちゃぐちゃにした寝床を直し、上からロンちゃんのくれた白いケットを被せてあげました。
隠れることができたと、思ったのか急に静かになりました。
うちの坊達は、姫ちゃんが走り回るのを??キョトンと見て、頭からケットを被った姫ちゃんを不思議そうに?二匹で、代わる代わる覗きに行ってました(笑)。
猫に噛みついたり威嚇する犬は多いですが、姫ちゃんはなんともせず、元里親さんの所の猫ちゃんとも鼻を合わせていたようです。
うちの子達も、距離をおきつつ姫ちゃんのそばによって様子を見ています。
天国に行ったうちのワンちゃん達も、雷は怖がりお布団に頭から入っていたけど、姫ちゃんはこんなに臆病で、高架下や河原にいた時、嵐が来たらどうしていたのか…(*^_^*)。
ただ何匹も、優しさゆえにワンちゃんや猫ちゃんをつないだり、狭いケージに閉じ込めることなく、おうちの部屋や土間で、世話してくださっている元里親さんの大変さがよくわかりました。
心や身体に障害を持った子をきちんときれいに、穏やかにさせてあげようと思えば、付きっきりで仕事量を、減らさないと世話出来ませんから。
里親だけ募集して動物たちを狭いオリに入れっぱなしでお散歩だけの人達とは、
元里親さんは違います。
ブログを消さないと姫ちゃんを渡さないと癒着やプライドで、姫ちゃんを道具のようにした、表向きは動物保護の方たちは、意地ではなくどうしたら保護した動物たちが幸せになれるか考えたことがあるのでしょうか。
それに引き換え四ヶ月もの間、こんなに大変な姫ちゃんのお世話をしてくださった元里親さん、ありがとうございましたm(_ _)m (*^_^*)
ミーママより感謝を込めて ☆ ☆ ☆
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(現、愛媛県食肉衛生検査センターに異動)のToku〇獣医の行った、2011年1月末の、当時盛んだった致死量睡眠薬餌捕獲。
(犬達のSOSのブログ告発で3ヶ月後には致死量睡眠薬餌は中止になりました)
他のワンちゃん達のようにショック死しなかったものの、目だけ開いて寝たきりになった大きな野良犬がいました。
その野良犬、姫ちゃんを愛媛県動物愛護センターの毒ガス室の1日前に救出要請し、姫ちゃんは助けられました。 しかしセンターの譲渡書をめぐりブログを消さないと、姫ちゃんを渡さないと言う嫌がらせが、ある人達からありました。
ロンちゃんが【こんな策略や隠ぺいをする人がいるなんて】
と大泣きした時、ミーママが言った言葉です。
その後4ヶ月間、人を怖がり震えるだけだった姫ちゃんは、譲渡の陰謀を知った里親さんや沢山の方達の善意を得てミーママの所に戻り、短期間で劇的に元気に綺麗になり、シッポを振ることもできるようになりました★



今年2月】愛媛県動物愛護センターの毒ガス室から助けられたものの、公務員たちの執拗な致死量睡眠薬餌捕獲のショック状態で、寝たきりになった入院中の姫ちゃん。
目は開いたまま、身体は動けず床ずれが出来ていました。
↓
2011年6月13日にミーママの家に連れてこられた姫ちゃん


『17キロの姫ちゃんが怖がらずに、自力でおシッコに行ける日まで抱いたこの手は離しません。いつか怖がらずにお外も一緒に行けたらいいねo(^-^)o』
ミーママの家で安心し、別犬のようになった姫ちゃん


東温市市役所職員と得〇獣医の致死量睡眠薬餌と殺処分寸前の恐怖の後遺症①姫ちゃん頑張れ
『6月21日、姫ちゃんが来て一週間目、姫ちゃん初めてンー ンー ンー と鳴く』
6月21日、姫ちゃんが我が家に来て一週間。
朝七時過ぎ、雨が上がっているので、オシッコをさせに17キロの姫ちゃんを抱き抱えて『姫ちゃん、でっかいね~。フウフウよ』とお部屋を出て、試しに初めて階段で降ろしてみました。
すると七段ほど階段を自分で上がりました。
『o(^-^)oすごい姫ちゃん。頑張って上まで自分で上がろうね』と言うなり、臆病でまた不安になったようで、八段目の踊り場に前足をかけたもののクルリと向きを変え、下に降りお部屋のドアの前に行きました。
我が家の中で嫌がるリードを付け引っ張りたくないので、首輪だけを軽く引っ張って姫ちゃんのおしりをおし
『ほらオシッコとうんちよ』 と階段を上がらせようとしても動かず、お部屋の戸を開けてくれるのを待っているので、また17キロを抱き抱えて 階段を上がりました。
『ふうo(^-^)oふうっ姫ちゃんは重~い。腕や背筋、腹筋トレーニングになるわ。
ふうっ』
屋上に姫ちゃんを降ろし
『 姫ちゃん、 寝床に掃除機かけるから オシッコしとくのよ。 じゃあね。』
と言い、離れるとまたガタガタ震え出す。
いつも、そうで一人で放っておかれるのが、屋上でも怖いらしい。
ここは安全で、見晴らしが良かったり、風が気持ち良いとか、悪さをする怖い人間がいないと考える余裕はなく、
知らない人や車もバイクも男性も怖くて、さりとて一人はもっと怖いようです。
到底、4ヶ月間、里親さんのお家の土間でそうだったように、外へお散歩に行くのは無理なようです。
今年一月末、公務員たちによる致死量睡眠薬餌の、ショック状態で目が開いたまま身体が動かなくなるまでは、自然がいっぱいの河原で走り回り、子育てしていた姫ちゃん。
植え付けられた、愛媛県東温市市役所の公務員や、致死量睡眠薬餌だけでなく、
ふらふらになった犬たちを薬矢で追いかける愛媛県保健所の得〇獣医達が、合同でやった捕獲の恐怖。
捕獲された後、耳は聞こえ目は開いて見えるまま、身体は自力で動かず、横たわり毒ガス処分を待つだけの周りに仲間たちの悲鳴や、隙間から死臭が漂う愛媛県動物愛護センター。
それらの恐怖が、どれだけ姫ちゃんの心や身体を壊したことか。
捕まったり収容された檻や、部屋の鍵の音を覚えているのか、里親さんの所でも、金属音にずっと怯えていたようです。
下へ降り寝床の掃除をしようとしたものの、昨日の夕方はその間に雨が降り、姫は濡れて立っていたので、気になりすぐ引き返しました。
案の定、五分くらいの間に雨がポツポツし始めていて、帰ってきた私に姫が近づいてきて初めて
『ンーンーンー』と鳴きました。
二日前の夜も微かに鳴き声らしく『んんん~』と一瞬、聞こえたのですが、
今朝は間違いなく姫が甘えて私を頼った声でした(*^_^*)。
4ヶ月間、鳴いた声を聞いたことがないと、里親さんに言われた姫ちゃん。
口が聞けないの?と心配したけど、じきにクンクンやワンワン言えるようになるかしら…でも良かったo(^-^)o。
『ブンブ(雨)がまた降りだしたね。』
『うんちが出てないわ。
姫ちゃん、雨でもうんちをしないと。
私も、ここで濡れながら待ってるからうんちしようねo(^-^)o。』
(昨日の朝も姫を部屋まで降ろしてから、雨の中、傘もささず屋上のうんちを取り、水で何度も流していたから、私やうちの坊達は、雨や雷は何ともないのだけど…)
やはり私を見て屋上のドアに行くので
『わかったわo(^-^)o雨降りだしたね。
お部屋に戻ろうかo(^-^)o』
ドアを開けると今までで一番早く階段を降り初めて、でも私が後ろから来ているか振り向いて、確かめながら降り、階段で二回ほどつまづきながら 部屋の前へ。
『姫ちゃん、昨夜、雷が怖くて、オドオド耳をぴくぴくうさぎのように後ろにして部屋を歩き回ってから、歩くの早くなったねo(^-^)o。
夕べはあんなに歩けたのビックリしたよ(*^_^*)
一人で屋上上がってくれるようになったら助かるわ。
でも降りる時はつまづきながらも、自分で降りてくれるから助かるわ』
姫ちゃんは小型犬や洋犬と違い、部屋の中にいくらおむつシートをしいても、かつて、うちの16才と18才でガンで天に召された、日本犬の中大型犬の私の妹達のように、お部屋の中でトイレをしません
妹のように育ったワンちゃんが生きていた頃、私や母は、でっかいワンちゃんと
枕を並べて寝ていましたo(^-^)o
お散歩から帰ると、お風呂場に直行で、足やお口やお鼻を洗い、後はお湯で湿らせたタオルで、身体中拭いてからお部屋の中へ。
姫ちゃんが来て家族とワンちゃんと暮らしていた頃を思い出しました。
最近はずっと、王子のような品のある顔になった猫の坊達と暮らし、時々、放っておいたら死にそうな猫ちゃんを保護して、ノミダニ駆除もし元気になったら、
去勢避妊手術代をお渡しし、里子に出す生活でした。
姫ちゃんが来る前、上の部屋に保護した三センチほど、深く肉を噛みちぎられていた猫、モーおばあちゃんは、今ずいぶん元気になりましたが、上の窓だらけのお部屋が気に入り、窓から外に出ようと試みることもなく、くつろいでいます。
飼い主の引っ越しで置いていかれホームレスになったモーおばあちゃん。
自由とはいえ、また、雨風にさらされ、時々人間に蹴られたり、傘で追いかけられていた生活に戻るつもりは、どうやらなさそうです(*^_^*)。
姉のところにいたハスキー犬も、お散歩から家に帰ってからも、至るところでトイレをして、しつけができない。 なんで実家の日本犬と違うの?
と呆れながらも元々朗らかなので世話をしていました。
部屋のトイレシーツでは洋犬のように決してオシッコもうんちもしない姫ちゃんは、完全に腕にだっこするまでは逃げようと少しするけれど、
『(^O^)ふんぬ!』と落ちて怪我をしないように、おしりと脇を抱きしめ抱えてからは、おとなしく、じっと体を任せてくれます。
姫ちゃんが、怖がらないで自分で屋上に歩いてオシッコにいけるまで、腰痛にならないよう頑張らないといけないねo(^-^)o。
みんな、ご飯やブラッシングの世話は出来ても、お腹を圧迫せず、17キロの姫を抱き抱えて、階段を32段も上がるのは毎日無理だから、私が寝込んだら大変です。
姫が自力で歩けるよう少しずつ慣らしていきます(*^_^*)。
たくさん降っていた雨が上がり9時30分頃から晴れてきたのでまた、屋上まで朝しなかった、うんちをさせに行きますo(^-^)o。
さあ! 火事場のバカ力。
だっこして行くわよ。
姫ちゃん、愛には愛を、ただ、ひどいことをされたら殺される覚悟で残忍な人間と戦いなさい。
怯えるだけでなく強くなりなさい。
たかだか一生なんて、動物たちも人間も短いものなの。
怯えたままで残りの一生を生きるんじゃないの!!
私のあるがままに生き、あるがままに受け止め、あるがままに戦える強さが、姫ちゃんを抱き上げる度、姫の胸に広がっていきますように。

『姫ちゃん 雷怖かった』
6月20日、こんばんは
☆ピカピカ、ドンドカ☆雷が鳴り、うちの猫の坊達はうっとり窓から空を眺めていました。
しかし、ワンちゃん達は、ほぼみんな雷が大嫌いで恐ろしい。
姫ちゃんも、さっきの雷でパニックになりました。
いつも寝床の二メートル内から動かなかった姫ちゃんは、ピカピカゴロドンに怖がって立ち上がり、耳を後ろにうさぎのように立てて、初めてあちこちお部屋中
グルグル右に左に歩き回り、やっと寝床に戻り横になりました。o(^-^)o
今日20日夕方、雷や雨の前に、姫ちゃんを屋上まで、抱き抱えて外を見させていて、雨の前につれて降りて良かったです
17キロの姫ちゃんを32段の階段を抱えるのはかなり筋力トレーニングになりますo(^-^)o
今朝は、姫ちゃんを屋上に残しトイレをしている間に下に降り、寝床に掃除機をかけました。
すると急に雨が降りだし、慌てて『姫ちゃ~ん!大丈夫?』
と屋上に上がりました。
うんちをいっぱいし、姫ちゃんは濡れながら震えて立っていました。
『ごめんね。姫ちゃん!!すごく降ってきたね。
早くお部屋まで降りよう』
姫ちゃんを降ろし、『ごめんね。不安だったね』と濡れた身体をタオルで拭いてあげました。
それから屋上に戻り、濡れながらうんちを取り、雨で、後が流れるかなと思いましたが、何度も水をまきました。
お掃除大変です。o(^-^)o 毎日掃除機の中を捨てると、たくさんの毛で ベストが作れそうです。
頑張ってブラッシングと掃除し続けます。
引き取った6日前から、痒くてたまらなかったノミダニも駆除が終わり、
(いきなりアレルギーで鼻炎も出てビックリして、うちの子達にも、すぐにノミダニ駆除のフロントラインをし、姫についてきた、毛と何かが繁殖?したような毛布を洗い処置し、大きな姫の身体をお湯で拭き、応急処置で猫用フロントラインをしました。
次の日、獣医さんへ、うちの坊たちを連れていき、体重のある姫ちゃん用のフロントラインも頂きました。
里親さんは、姫ちゃんを可愛がってくださり、フロントラインは三回されたと言われていましたが、玄関入り口の土間で飼われていたので、敷物からまた繁殖していたのを気付かれなかったようです。
フロントラインの次の日は(笑)、黒いぶつぶつが姫ちゃんの体や念のために敷いたおむつシートにいっぱいf^_^;)
ルーペで拡大して見ると、みんな足がついてる~
小さな声で(きゃあ~保護してきた猫ちゃんたちと違い身体が大きい分、大量~っ信じられな~いっ
入院していた動物病院でも、ノミがひどいと言われていたけど)
ガムテープと怖がらせないよう掃除機をかけ、大変でした(笑)。
2日間、ダンス教室ができないまま、六時間ずつ、お洗濯と掃除と姫ちゃんの身体のケアに費やしました(笑)
ずいぶん抜け毛は、ロンちゃんがくれたシリコンマッサージブラシで取れました。
姫ちゃん まだ雷が怖かったようで、ハアハア言ってます。
今は長男猫は私のそばで、仰向けになっていますが、姫ちゃんをさすりにいきますね。
☆それから30分後、雷がまた鳴り出し、姫ちゃん、またパニックで,うさぎの耳に、目はキョロキョロとヒョコタン歩き回り、頭の中は真っ白のようです。
『姫ちゃん、大丈夫よ。初めてそんなに歩けたねo(^-^)o
寝たきりが長く、意識が戻ってからも怖がってなかなか、歩こうとしなかったから、足の筋肉もこんなに落ちて爪が血管と共に延びてしまってよけい歩きにくいね…。
雷光ってきれいだよ。大丈夫よ』と言っても目は白黒(笑)。
寝床にヒョコタンヒョコタン戻ったかと思えば、タオルケットの下に潜ろうとバタバタ必死になっています(笑)。
姫ちゃんがグイグイ頭から敷物を動かしぐちゃぐちゃにした寝床を直し、上からロンちゃんのくれた白いケットを被せてあげました。
隠れることができたと、思ったのか急に静かになりました。
うちの坊達は、姫ちゃんが走り回るのを??キョトンと見て、頭からケットを被った姫ちゃんを不思議そうに?二匹で、代わる代わる覗きに行ってました(笑)。
猫に噛みついたり威嚇する犬は多いですが、姫ちゃんはなんともせず、元里親さんの所の猫ちゃんとも鼻を合わせていたようです。
うちの子達も、距離をおきつつ姫ちゃんのそばによって様子を見ています。
天国に行ったうちのワンちゃん達も、雷は怖がりお布団に頭から入っていたけど、姫ちゃんはこんなに臆病で、高架下や河原にいた時、嵐が来たらどうしていたのか…(*^_^*)。
ただ何匹も、優しさゆえにワンちゃんや猫ちゃんをつないだり、狭いケージに閉じ込めることなく、おうちの部屋や土間で、世話してくださっている元里親さんの大変さがよくわかりました。
心や身体に障害を持った子をきちんときれいに、穏やかにさせてあげようと思えば、付きっきりで仕事量を、減らさないと世話出来ませんから。
里親だけ募集して動物たちを狭いオリに入れっぱなしでお散歩だけの人達とは、
元里親さんは違います。
ブログを消さないと姫ちゃんを渡さないと癒着やプライドで、姫ちゃんを道具のようにした、表向きは動物保護の方たちは、意地ではなくどうしたら保護した動物たちが幸せになれるか考えたことがあるのでしょうか。
それに引き換え四ヶ月もの間、こんなに大変な姫ちゃんのお世話をしてくださった元里親さん、ありがとうございましたm(_ _)m (*^_^*)
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2011年6月21日23:45
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