犬達のSOS☆③宮島が世界文化遺産になった途端、観光のシンボルだった神鹿を排除する餓死政策を2008年、厳島神社の福田道憲宮司と観光協会バックの佐々木雄三市議、廿日市市役所が強行し、現在も継続中!寒波で食べ物がない鹿さん達に三年ぶりにご飯配り&調査報告(珍道中☆美和ちゃん編)2023年2月22日
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】
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【波止場から見た海🌊✨✨】
記事(愛をまといたい美和さんのコメント)
①purin1378.blog.fc2.com/blog-entry-1775.html
②purin1378.blog.fc2.com/blog-entry-1776.html
の続きです。
餓死政策が続いている宮島の鹿さんたちにご飯配り&調査ミッション遂行③
山を下ると、入浜のキラキラ輝く海が目に飛び込んできました✨
入浜に到着してご飯の準備をしていると、あっという間に鹿さんたちが集まってきました。
毎回、入浜の美しく輝く海をバックに鹿さんたちが絵になる、この光景が大好きです✨❤️✨

【入浜に到着して、ご飯の準備をしていたら、続々と鹿さんたちが駆け寄ってきました】
前回は設置されてあった【餌やり禁止】の看板は見当たりませんでした。
ひととおり鹿さんたちにご飯が行き渡るのを見届けて、入浜の鹿保護施設に向かいました。
相変わらず、保護施設の柵が傾いていたり、あちこちに大きな穴が空いて、保護施設内にゴミが散乱していて、全く稼働していないのが明白でした。


【入浜の鹿保護施設】

【入浜の鹿保護施設。柵が傾いていたり、あちこちに大きな穴が空いて、保護施設内にゴミが散乱していて、全く稼働していないのが明白でした】
すぐそばにある鹿よけの電気柵が設置してある民家は、前回は庭に年配の女性住人が座っていて、私たちをジッと見ていて、犬ちゃんがワンワン吠えていましたが、今回は人が住んでいる気配がなく、犬ちゃんもいませんでした。
鹿保護施設の視察を終えて、入浜の美しい海が望める場所に駐車し、昼食をとり、Uターンすることにしました。
その時、1頭の鹿さんがプラスチック製の棒をガジガジ噛んでいたので回収しました。
棒にはいっぱい噛んだ跡があったので、歯磨きがわりに噛んでいるのか?口寂しい時に噛んでいるのか?わかりませんが、鹿さんの体に良くない物は回収です。

【入浜の立派な角をしたボス鹿🦌】
来た道を引き返していると、山中の群れも、包ヶ浦自然公園キャンプ場も、グラウンド前、杉之浦市民センター付近や宮島観光ホテル付近、杉之浦神社、波止場、福祉施設下の広場、いずれの場所の鹿さんたちも、お腹いっぱいになったようで、座ってリラックスしていました(*^^*)
今回、長浜神社には鹿さんの姿がありませんでした。
紅葉谷公園方面に車を進めていくと、うぐいす歩道の所々に鹿さんがいて、その都度停車して食べきれる量のご飯をあげました。
うぐいす歩道の広場には鹿さんの群れがいたので、山際の影でご飯をあげました。

【うぐいす歩道、おからに夢中の鹿さん】
そしてここから山道を下り、いよいよ観光客でごった返している中心部の狭い小路に入りました。
厳島神社の本殿裏にある筋違橋の所で二手に分かれることにしました。
美羽さんとエミさんは車で江之浦の鹿保護施設方面へ向かい、海さんと美和は中心部の鹿さんたちに歩いてご飯配りしながら、聞き込みすることにしました。
まず御陵橋の脇にいる鹿さんたちに、ご飯を配っていると、筋違橋下の御手洗川から続々と鹿さんたちが駆けつけました。
筋違橋周辺は、かなりの観光客でごった返していたので、目立ちにくい御陵橋付近から、御手洗川の河原に野菜やおから、パン耳を落とすと、数頭の鹿さんたちが美味しそうに食べてくれました。
中にはムセ込む子もいましたが、大丈夫なことを見届けました。

【筋違橋の鹿さん】
そうこうしていると、離れた場所に厳島神社のトラックが停車したので、海さんと私は土産物屋さんで聞き込みをすることにしました。
★筋違橋近くの土産物店の男性店主★
「鹿は減りましたか?」
「300頭くらいはいる」
「鹿が食べる物はありますか?」
「この前に芝生があるので、春になるとそれを良く食べている」と言われましたが、50メートルくらいの長さで狭い範囲でした。おまけに芝生は枯れていました。
お客様が会計をする様子だったので、お礼を伝えて店を出ました。

【御陵橋の脇にいた鹿さんたち🦌筋違橋下からも続々と駆けつけてきました(^_^)

【筋違橋付近の鹿さんたち🦌「新鮮な大根美味しいよ】
ひとまず海さんと一緒に山側へ歩き、白糸川橋のそばの広場にいた鹿さんたちの群れにご飯をあげていると、ニュージーランドからやってきた若いカップルが鹿さんたちに近付いてきて、触れようとしていました。
鹿さんたち、しっかり観光大使をしてくれていました(*^^*)

【白糸川橋近くの広場で、ニュージーランドからの可愛い外国人観光客に撫でてもらう鹿さん】

【顔にいっぱいおからをつけて食べる白糸川橋近くの広場にいた鹿さん❤️「おから美味しいよ~ありがとう】
白糸川橋周辺の鹿さんたちにあげるご飯が足りなくなったので、エミさんと美羽さんに連絡して、一旦戻ってきてもらいました。
ここで合流し、まだ配れていない大元公園方面に向かいました。
宮島水族館前や江之浦の鹿保護施設周辺にいた鹿さんたちには、美羽さんとエミさんがご飯配りをしてくださったので、網之浦バス停前の広場にいた5頭くらいの鹿さんたちにご飯をあげたあと、大元公園に行きました。
大元公園は毎回、沢山の鹿さんたちがいるスポットです。
ここの鹿さんたちは、「あんたたちはハラペコ星人やな」と美羽さんに命名されていました( *´艸`)

【大元公園のはらぺこ星人たちにご飯を配る飼育員の美羽さん】

【大元公園の「はらぺこ星人たち」美羽さん命名】
少し離れた所から、遠慮がちに見ている鹿さんがいたのでふと見ると、右後ろ足に酷い怪我をしていました((T_T))
毛皮がクルクルと巻くように剥がれ、肉が剥き出しになっていて、機能していないようでした。事故や鹿同士の喧嘩とは考えにくい不自然な怪我でした。もしかして罠にでもかかったのでしょうか?
酷い傷口から菌が入って感染症などにかかって命を落とさないよう、廿日市市役所は税金で建設した鹿保護施設で保護して、しっかり治療を施して頂きたいです。


【大元公園の右後ろ足に酷い怪我をしている鹿さん😢毛皮がクルクルと巻くように剥がれ、肉が剥き出しになっていて、機能していないようでした。事故や鹿同士の喧嘩とは考えにくい不自然な怪我でした。もしかして罠にかかった?】
酷い怪我をした鹿さんの回復を祈り、後ろ髪を引かれながら、宮島桟橋方面へ車を進めました。
観光客でごった返した狭い小路に入ると、ここからまた、エミさんの華麗なドライビングテクニックが炸裂します(*^^*)
帰り道を間違えて通り過ぎて、あわや商店街の中に入ってしまいそうになったのですが、赤外線レーダーや車載カメラがついてないドデカ車で、観光客をスイスイ避けながらバックしてカッコ良かった~😍
宮島桟橋前に戻り、海さんと美和は、観光客でごった返す桟橋広場周辺をくの一でご飯を配ることにしました。
桟橋広場では、昨年12月に3年半にわたる厳島神社の大鳥居保存修理工事完了の記念イベント「宮島冬夜市」の特設ステージが設けられていて、伝統芸能などが披露されていました。

【改修工事を終えて、美しく甦った宮島厳島神社の大鳥居⛩️】
多くの観光客がいる表舞台では、残酷な鹿の餓死政策が2008年から15年にも渡って続けられていることなど微塵も感じさせず、むしろ商売目的の土産品などに鹿を利用している始末です。
それとは真逆に観光客が足を運ばないエリアでは、怪しげで不自然な罠のようなものが多数置いてあったり、鹿さんたちが酷い大怪我をしていたりします。
どこかの県と似ているなぁ。。。と考えていたら、観光アピールの得意な中村時広知事がトップの愛媛県でした(  ̄▽ ̄)
大勢の観光客たちが夢中になって見ているそのステージのすぐ裏の0.5メートルくらいの高さのある場所に点々と植えられている松の木々の裏側の根元に素早く、パン耳を配りました。
何事もなかったように二人で見ていると、若いカップルや観光客が木の裏側の根元に鹿さんたちが集まって食べている姿を見て、「何してるの?可愛い~❤️」と言いながらパシャパシャ撮影していました( ^∀^)

【桟橋前広場の特設ステージ裏で、くの一で鹿さんたちにパン耳を配った海さん】

【この日は毎週土曜日に開催されている、厳島神社 大鳥居 保存修理工事完了記念イベント「宮島冬夜市」が開催されていて、特設ステージが設営してあり、伝統芸能などが披露され、多くの観光客で賑わっていました。そのステージ裏で、海さんと美和ちゃんがくの一でパン耳を配りました】
海さんと表参道方面に足を運んでいると「美和さん!あの店主が鹿を棒で叩こうとした!」と教えてくれました。
振り返って見ると、露天の年配男性店主が長い棒を持って、店先に置こうとしていました。
海さんによると、鹿さんが露天横に置いてあったダンボールのゴミ箱に顔を突っ込んでビニール袋を咥えて出したらしく、店主が鹿さんに向けて棒を振り上げていたそうです。
鹿さんが去ったあと、店主は道に落ちたビニール袋を回収することもなく、即座に若いカップルが拾って露天横のダンボールのゴミ箱に入れていました。
(こういう優しい若い人が増えますように✨)
店主は何事もなかったかのように、ニコニコお客さんと話しながら、ダンボール箱の中のビニール袋が浮かないように、鹿を追い払った棒で抑えていました。
鹿さんがビニール袋を食べてしまうと、腸捻転を起こしてしまうので、それを防ぐために叩く振りをしたのか?それとも鹿さんが寄ってこないように追い払うために、そのようなことをしたのか?
鹿さんの事を思っての行為であれば、鹿さんが誤飲しないよう、何よりも先にビニール袋を回収するはず!
鹿さんに恐怖心を植え付けるやり方に悪意を感じます。
一連の事態の直後、店主は観光客にニコニコ笑顔で対応していたので、裏表の激しさが怖いなと思いました((( ;゚Д゚)))
さらに表参道側に進むと、前回の宮島ミッションで聞き込み調査も兼ねて利用した食事処の店頭で、今回も可愛い鹿さんが観光大使と招き鹿をしていて、観光客が次々、鹿さんを撮影したり、撫でたりしていて、ほのぼのした空気が流れていました✨
鹿さんたちに毎日ご飯をあげてくれているこの食事処の中は一際、多くの観光客でごった返していました(*^^*)

【前回の宮島ミッションでメンバーたちが聞き込み調査を兼ねて利用した食事処。今回も店頭で鹿さんが観光大使招き鹿🦌をしていて、観光客たちに撫でてもらっていました(^_^)毎日、鹿さんたちにご飯をあげてくれて、大切にしているこの食事処はぎっしり観光客が入店していて、ひときわ賑わっていました】

【私、いつもここの食事処の店員さんたちに、ご飯もらって優しくしてもらってるから、観光大使と招き鹿をしてるの】
どこのお店も観光客が多く、なかなか聞き込みができない状況だったので、宮島桟橋側に引き返し、タクシー運転手さんに聞き込みしました。
★タクシー運転手★
「宮島の鹿はだいぶ減りましたか?」
「いや、500~700頭くらいいる」
「餌やり禁止になって、鹿たちは何を食べていますか?」
「木の芽やドングリの木があるけん、そんなんを食べよるし、週一回ボランティアの人が餌を配って回りよる」
(島内を周っていると、1箇所だけドングリが落ちている場所がありましたが、細長いドングリであまり好まないのか、食べていませんでした。以前、日本熊森協会に問い合わせした際、熊さんは大きな丸いドングリは好んで食べるけど、細長いドングリは食べないと教えてくれました。鹿さんたちもそうなのかもしれないですね)
「樹木の皮を食べるなどはしない」とのことだったので、「ボランティアの人が餌配りをしてくれているお陰ですね」と返すと「いや…」と少し顔を歪めました。
前回も同様の話を聞きましたが、島内には鹿だけでなく、猪やタヌキ、ハクビシン、テンなど、いろんな動物がいて、赤ちゃん鹿を狙って食べるとのこと((T_T))
「怪我をしている鹿は保護して治療していますか?」「罠などは仕掛けられていますか?」と聞くと
「そんなんは市役所に聞いて」と答えました。
タクシー運転手さんにお礼を伝えて、その場を離れました。

【パンの耳を仲良く食べている桟橋前広場の鹿さん】
続きは④purin1378.blog.fc2.com/blog-entry-1778.htmlをご覧ください。
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なお、【鍵コメントはお断りしています】
コメントは承認制となっていますので、反映されるまでに時間がかかりますことをご了承ください。

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【波止場から見た海🌊✨✨】

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②purin1378.blog.fc2.com/blog-entry-1776.html
の続きです。
餓死政策が続いている宮島の鹿さんたちにご飯配り&調査ミッション遂行③
山を下ると、入浜のキラキラ輝く海が目に飛び込んできました✨
入浜に到着してご飯の準備をしていると、あっという間に鹿さんたちが集まってきました。
毎回、入浜の美しく輝く海をバックに鹿さんたちが絵になる、この光景が大好きです✨❤️✨

【入浜に到着して、ご飯の準備をしていたら、続々と鹿さんたちが駆け寄ってきました】
前回は設置されてあった【餌やり禁止】の看板は見当たりませんでした。
ひととおり鹿さんたちにご飯が行き渡るのを見届けて、入浜の鹿保護施設に向かいました。
相変わらず、保護施設の柵が傾いていたり、あちこちに大きな穴が空いて、保護施設内にゴミが散乱していて、全く稼働していないのが明白でした。


【入浜の鹿保護施設】

【入浜の鹿保護施設。柵が傾いていたり、あちこちに大きな穴が空いて、保護施設内にゴミが散乱していて、全く稼働していないのが明白でした】
すぐそばにある鹿よけの電気柵が設置してある民家は、前回は庭に年配の女性住人が座っていて、私たちをジッと見ていて、犬ちゃんがワンワン吠えていましたが、今回は人が住んでいる気配がなく、犬ちゃんもいませんでした。
鹿保護施設の視察を終えて、入浜の美しい海が望める場所に駐車し、昼食をとり、Uターンすることにしました。
その時、1頭の鹿さんがプラスチック製の棒をガジガジ噛んでいたので回収しました。
棒にはいっぱい噛んだ跡があったので、歯磨きがわりに噛んでいるのか?口寂しい時に噛んでいるのか?わかりませんが、鹿さんの体に良くない物は回収です。

【入浜の立派な角をしたボス鹿🦌】
来た道を引き返していると、山中の群れも、包ヶ浦自然公園キャンプ場も、グラウンド前、杉之浦市民センター付近や宮島観光ホテル付近、杉之浦神社、波止場、福祉施設下の広場、いずれの場所の鹿さんたちも、お腹いっぱいになったようで、座ってリラックスしていました(*^^*)
今回、長浜神社には鹿さんの姿がありませんでした。
紅葉谷公園方面に車を進めていくと、うぐいす歩道の所々に鹿さんがいて、その都度停車して食べきれる量のご飯をあげました。
うぐいす歩道の広場には鹿さんの群れがいたので、山際の影でご飯をあげました。

【うぐいす歩道、おからに夢中の鹿さん】
そしてここから山道を下り、いよいよ観光客でごった返している中心部の狭い小路に入りました。
厳島神社の本殿裏にある筋違橋の所で二手に分かれることにしました。
美羽さんとエミさんは車で江之浦の鹿保護施設方面へ向かい、海さんと美和は中心部の鹿さんたちに歩いてご飯配りしながら、聞き込みすることにしました。
まず御陵橋の脇にいる鹿さんたちに、ご飯を配っていると、筋違橋下の御手洗川から続々と鹿さんたちが駆けつけました。
筋違橋周辺は、かなりの観光客でごった返していたので、目立ちにくい御陵橋付近から、御手洗川の河原に野菜やおから、パン耳を落とすと、数頭の鹿さんたちが美味しそうに食べてくれました。
中にはムセ込む子もいましたが、大丈夫なことを見届けました。

【筋違橋の鹿さん】
そうこうしていると、離れた場所に厳島神社のトラックが停車したので、海さんと私は土産物屋さんで聞き込みをすることにしました。
★筋違橋近くの土産物店の男性店主★
「鹿は減りましたか?」
「300頭くらいはいる」
「鹿が食べる物はありますか?」
「この前に芝生があるので、春になるとそれを良く食べている」と言われましたが、50メートルくらいの長さで狭い範囲でした。おまけに芝生は枯れていました。
お客様が会計をする様子だったので、お礼を伝えて店を出ました。

【御陵橋の脇にいた鹿さんたち🦌筋違橋下からも続々と駆けつけてきました(^_^)

【筋違橋付近の鹿さんたち🦌「新鮮な大根美味しいよ】
ひとまず海さんと一緒に山側へ歩き、白糸川橋のそばの広場にいた鹿さんたちの群れにご飯をあげていると、ニュージーランドからやってきた若いカップルが鹿さんたちに近付いてきて、触れようとしていました。
鹿さんたち、しっかり観光大使をしてくれていました(*^^*)

【白糸川橋近くの広場で、ニュージーランドからの可愛い外国人観光客に撫でてもらう鹿さん】

【顔にいっぱいおからをつけて食べる白糸川橋近くの広場にいた鹿さん❤️「おから美味しいよ~ありがとう】
白糸川橋周辺の鹿さんたちにあげるご飯が足りなくなったので、エミさんと美羽さんに連絡して、一旦戻ってきてもらいました。
ここで合流し、まだ配れていない大元公園方面に向かいました。
宮島水族館前や江之浦の鹿保護施設周辺にいた鹿さんたちには、美羽さんとエミさんがご飯配りをしてくださったので、網之浦バス停前の広場にいた5頭くらいの鹿さんたちにご飯をあげたあと、大元公園に行きました。
大元公園は毎回、沢山の鹿さんたちがいるスポットです。
ここの鹿さんたちは、「あんたたちはハラペコ星人やな」と美羽さんに命名されていました( *´艸`)

【大元公園のはらぺこ星人たちにご飯を配る飼育員の美羽さん】

【大元公園の「はらぺこ星人たち」美羽さん命名】
少し離れた所から、遠慮がちに見ている鹿さんがいたのでふと見ると、右後ろ足に酷い怪我をしていました((T_T))
毛皮がクルクルと巻くように剥がれ、肉が剥き出しになっていて、機能していないようでした。事故や鹿同士の喧嘩とは考えにくい不自然な怪我でした。もしかして罠にでもかかったのでしょうか?
酷い傷口から菌が入って感染症などにかかって命を落とさないよう、廿日市市役所は税金で建設した鹿保護施設で保護して、しっかり治療を施して頂きたいです。


【大元公園の右後ろ足に酷い怪我をしている鹿さん😢毛皮がクルクルと巻くように剥がれ、肉が剥き出しになっていて、機能していないようでした。事故や鹿同士の喧嘩とは考えにくい不自然な怪我でした。もしかして罠にかかった?】
酷い怪我をした鹿さんの回復を祈り、後ろ髪を引かれながら、宮島桟橋方面へ車を進めました。
観光客でごった返した狭い小路に入ると、ここからまた、エミさんの華麗なドライビングテクニックが炸裂します(*^^*)
帰り道を間違えて通り過ぎて、あわや商店街の中に入ってしまいそうになったのですが、赤外線レーダーや車載カメラがついてないドデカ車で、観光客をスイスイ避けながらバックしてカッコ良かった~😍
宮島桟橋前に戻り、海さんと美和は、観光客でごった返す桟橋広場周辺をくの一でご飯を配ることにしました。
桟橋広場では、昨年12月に3年半にわたる厳島神社の大鳥居保存修理工事完了の記念イベント「宮島冬夜市」の特設ステージが設けられていて、伝統芸能などが披露されていました。

【改修工事を終えて、美しく甦った宮島厳島神社の大鳥居⛩️】
多くの観光客がいる表舞台では、残酷な鹿の餓死政策が2008年から15年にも渡って続けられていることなど微塵も感じさせず、むしろ商売目的の土産品などに鹿を利用している始末です。
それとは真逆に観光客が足を運ばないエリアでは、怪しげで不自然な罠のようなものが多数置いてあったり、鹿さんたちが酷い大怪我をしていたりします。
どこかの県と似ているなぁ。。。と考えていたら、観光アピールの得意な中村時広知事がトップの愛媛県でした(  ̄▽ ̄)
大勢の観光客たちが夢中になって見ているそのステージのすぐ裏の0.5メートルくらいの高さのある場所に点々と植えられている松の木々の裏側の根元に素早く、パン耳を配りました。
何事もなかったように二人で見ていると、若いカップルや観光客が木の裏側の根元に鹿さんたちが集まって食べている姿を見て、「何してるの?可愛い~❤️」と言いながらパシャパシャ撮影していました( ^∀^)

【桟橋前広場の特設ステージ裏で、くの一で鹿さんたちにパン耳を配った海さん】

【この日は毎週土曜日に開催されている、厳島神社 大鳥居 保存修理工事完了記念イベント「宮島冬夜市」が開催されていて、特設ステージが設営してあり、伝統芸能などが披露され、多くの観光客で賑わっていました。そのステージ裏で、海さんと美和ちゃんがくの一でパン耳を配りました】
海さんと表参道方面に足を運んでいると「美和さん!あの店主が鹿を棒で叩こうとした!」と教えてくれました。
振り返って見ると、露天の年配男性店主が長い棒を持って、店先に置こうとしていました。
海さんによると、鹿さんが露天横に置いてあったダンボールのゴミ箱に顔を突っ込んでビニール袋を咥えて出したらしく、店主が鹿さんに向けて棒を振り上げていたそうです。
鹿さんが去ったあと、店主は道に落ちたビニール袋を回収することもなく、即座に若いカップルが拾って露天横のダンボールのゴミ箱に入れていました。
(こういう優しい若い人が増えますように✨)
店主は何事もなかったかのように、ニコニコお客さんと話しながら、ダンボール箱の中のビニール袋が浮かないように、鹿を追い払った棒で抑えていました。
鹿さんがビニール袋を食べてしまうと、腸捻転を起こしてしまうので、それを防ぐために叩く振りをしたのか?それとも鹿さんが寄ってこないように追い払うために、そのようなことをしたのか?
鹿さんの事を思っての行為であれば、鹿さんが誤飲しないよう、何よりも先にビニール袋を回収するはず!
鹿さんに恐怖心を植え付けるやり方に悪意を感じます。
一連の事態の直後、店主は観光客にニコニコ笑顔で対応していたので、裏表の激しさが怖いなと思いました((( ;゚Д゚)))
さらに表参道側に進むと、前回の宮島ミッションで聞き込み調査も兼ねて利用した食事処の店頭で、今回も可愛い鹿さんが観光大使と招き鹿をしていて、観光客が次々、鹿さんを撮影したり、撫でたりしていて、ほのぼのした空気が流れていました✨
鹿さんたちに毎日ご飯をあげてくれているこの食事処の中は一際、多くの観光客でごった返していました(*^^*)

【前回の宮島ミッションでメンバーたちが聞き込み調査を兼ねて利用した食事処。今回も店頭で鹿さんが観光大使招き鹿🦌をしていて、観光客たちに撫でてもらっていました(^_^)毎日、鹿さんたちにご飯をあげてくれて、大切にしているこの食事処はぎっしり観光客が入店していて、ひときわ賑わっていました】

【私、いつもここの食事処の店員さんたちに、ご飯もらって優しくしてもらってるから、観光大使と招き鹿をしてるの】
どこのお店も観光客が多く、なかなか聞き込みができない状況だったので、宮島桟橋側に引き返し、タクシー運転手さんに聞き込みしました。
★タクシー運転手★
「宮島の鹿はだいぶ減りましたか?」
「いや、500~700頭くらいいる」
「餌やり禁止になって、鹿たちは何を食べていますか?」
「木の芽やドングリの木があるけん、そんなんを食べよるし、週一回ボランティアの人が餌を配って回りよる」
(島内を周っていると、1箇所だけドングリが落ちている場所がありましたが、細長いドングリであまり好まないのか、食べていませんでした。以前、日本熊森協会に問い合わせした際、熊さんは大きな丸いドングリは好んで食べるけど、細長いドングリは食べないと教えてくれました。鹿さんたちもそうなのかもしれないですね)
「樹木の皮を食べるなどはしない」とのことだったので、「ボランティアの人が餌配りをしてくれているお陰ですね」と返すと「いや…」と少し顔を歪めました。
前回も同様の話を聞きましたが、島内には鹿だけでなく、猪やタヌキ、ハクビシン、テンなど、いろんな動物がいて、赤ちゃん鹿を狙って食べるとのこと((T_T))
「怪我をしている鹿は保護して治療していますか?」「罠などは仕掛けられていますか?」と聞くと
「そんなんは市役所に聞いて」と答えました。
タクシー運転手さんにお礼を伝えて、その場を離れました。

【パンの耳を仲良く食べている桟橋前広場の鹿さん】
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