犬達のSOS☆①エイズ発症、ひどい腎不全で、あと数時間の命と言われた野良猫のボス君を救った看護方法☆点滴の速度と強制給餌のコツ☆腎不全の高齢猫の体力を回復させた高栄養高タンパク質の食材の紹介!2023年9月25日
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】
『犬達のSOS 歌って踊れるミニスカ乙女隊より』のQRコードです。
★*☆ヽ(*^▽^*)★*☆ラブリー花ポリでーすっ
皆さま~2つのランキングボタン、ぽちちょんお願いしますです☆





FC2 社会部門ランキング
1位獲得通算2090日(2014年7月~2023年9月)
日本ブログ村 元捨て犬・保護犬ランキング
1位獲得通算630日(2015年12月~2023年9月)

【イラスト:もぐちゃん作】
エイズ発症、ひどい腎不全で、あと数時間の命と言われた野良猫のボス君を救った看護方法☆点滴の速度と強制給餌のコツ☆腎不全の高齢猫の体力を回復させた高栄養高タンパク質の食材の紹介!①
☆腎不全で脱水がひどい猫にタンパク質はNGという獣医さんが数年前まで主流でしたが、タンパク質は命をつなぐ大切な栄養素。点滴や強制給餌で命を繋いでも、体重が半分近く減った猫(原因が猫エイズ以外でも)を待つのは栄養不良の死です☆
次段階に必要なのは高タンパク質です☆
人間も点滴や流動食、薬だけでは痩せ細り、結果、身体を構成する筋肉や血管、内臓、脳へのタンパク質が足りず、意識レベルは低くなり、やがて栄養失調で動脈硬化も進み、脳血管障害や内臓不全で亡くなります。
医師たちはタンパク質の量が少なすぎるための栄養失調とは言いません。
身体の酸化(肉食好きの人の汗や加齢臭はかなり臭く酸化しています)を防ぐために、卵、鮭などの魚や豆で良質なタンパク質を摂取しましょう。
以下は、
ミーママと同じようにエイズの猫をお父様が保護し、点滴や治療に通院しているコロワンちゃんが、
ミーママが試行錯誤の介護中、みんなに断片的に送っていたボス君の状態経過の簡易メールから抜粋したものです。
エイズ猫、白血病発症猫や腎不全猫の介護をされている方々に少しでも参考になればと思い紹介します。
抜粋のため、わかりにくい文章もあることをお許しください。


【1月末 積雪による気温低下と風邪と噛み傷により体力低下でエイズ発症したボスを保護。
エイズは、一度発症すると気温変化や高湿度で、また免疫力が著しく低下し
普通は何ともない当たり前にいる常在菌でも、皮膚炎をあちこちおこし
進行と共に全身のリンパ節腫大を引き起こしやがて死に至ります。
黒い涙、全身の噛み傷と自分から引っ掻いた傷、口の中が喉まで真っ赤に腫れ炎症が酷かったため
抗生剤注射二本、インターフェロンを投与に通い口内の腫れはおさまったものの
4回目ですでに体温が下がり脱水は酷くあと数時間の命と言われました。。。】
皆さん、いつも動物達の為のブログ活動をありがとうございます🙏✨
愛をまといたいコロワンです😊
2023日年1月末、積雪の日にミーママさんに保護された、猫エイズを発症し、リンパが腫れ歯肉炎から歯が抜け落ち残った牙は一本のみ、酷い腎不全も併発している傷だらけの高齢猫ボスを回復させた試行錯誤の看護法を、
これまでミーママさんがメンバーに送られたボスの経過連絡メールから抜粋アレンジした文と、私の文を、島の恵さんとアグネスさんが上手くまとめてくれました✨ありがとうございます🙏✨
1.保護当時のボス君の病状、治療と余命宣告
2.自宅点滴
(1)自宅点滴のメリット
(2)動物病院で行う皮下点滴の速度の危険性
(3)自宅点滴の方法
(4)ボス君の点滴速度を速め、状態が悪化した経験
3.強制給餌
(1)点滴前後は、粉ミルクや介護食、鉄ビタミン剤の強制給餌が必要
(2)ボス君の場合
(3)点滴による貧血の緩和に使用した薬
4.腎不全の高齢猫の体力を回復させた高栄養高タンパク質の食材の紹介!
5.命を縮めないために知っておいてほしいこと
(1)愛犬愛猫がご飯を食べられなくなった時の対処方法
(2)猫エイズについて
(3)エイズキャリアや白血病の猫が風邪や高齢が引き金で発症した時の対処方法
(4)ステロイド薬、抗生剤に注意
6.ボス君の看護と回復の様子(時系列)
1.保護当時のボス君の病状、治療と余命宣告
保護当時のボス君は、積雪による気温低下と、風邪と嚙み傷による体力低下で、エイズを発症していました。
猫エイズは、免疫が低下し、やがて死に至る病です。
その他に、黒い涙、全身の噛み傷と自分で引っ掻いた傷、口の中は喉まで真っ赤に腫れていました。
炎症が酷かったため、抗生剤注射二本、インターフェロンを投与に通い、口内の腫れはおさまりました。
しかし、4回目の通院時に、すでに体温が下がっており、脱水がひどく、あと数時間の命と言われました。
こうして、余命宣告をされたため、ミーママさんは自宅点滴をすることを決意しました。


【2月6日、ミーママさんが針をさして点滴をうけるボス】
2.自宅点滴
ミーママさんはボス君を1月末に保護して、しばらくは病院で点滴をしていましたが、あと数時間で…と余命宣告をされた2月5日から、動物病院ではなく自宅で点滴することを決意し、開始しました。
(1)自宅点滴のメリット
①動物病院で行う皮下点滴は、速度が速く心臓に負担がかかるから
②金銭面、時間
仕事をしながらの通院は時間的に大変だし、かなりの獣医さん代がかかります。
獣医さんによっては、点滴のやり方を飼い主さんに教えてくれ輸液パック代だけで済むから、自宅点滴をしている飼い主さんもいます。
(2)動物病院で行う皮下点滴の速度の危険性
獣医は次々患者が来るため、1頭に長く皮下点滴する時間がありません。
その速い点滴で、心臓が持たなくなり、亡くなっている犬猫はかなりいると思われます。
半日入院の静脈点滴は6時間かけ心臓への負担が少なく、点滴水分の吸収も良くなりますが、静脈点滴は器用な獣医しかできません。
殆どの獣医が弱った犬猫に、皮下点滴を15~30分内でしてしまうから、心臓に負担がいき、心臓発作で亡くなる犬猫が多いのだと思います。
獣医は「弱っている子は、吸収が悪く針穴か注射後揉んでいても塞がらず、吸収されなかった液が出てくるんです」と言いますが、それをわかっていても、皮下点滴の時間をゆっくりにはしません。
安心できるお家と違い、慣れない動物病院で動物達は不安、痛い、しんどい思いをしただけで液が無駄になった事になります。
人間の点滴なら1落ちが3~5秒と、かなりゆっくりです。
動物だから人間より速くはおかしいです。
☆家では獣医の3倍時間をかけ皮下点滴をするのが、心臓に負担がかかりにくく安全です。
☆点滴後の皮膚もいつもより長く揉みましょう。

【2月12日 ボス黃鼻が出ていますが、体温はあります。
シリンジでミルクを飲ませました(外のミルク粉も混ぜてビタミン剤も入れていたのに飲んでくれました)今夜は100ccをゆっくり猫ちゃんママに手伝ってもらい入れました。点滴後の皮膚もいつもより長く揉みました。点滴の前後にミルクをシリンジであげています】
(3)自宅点滴の方法
介護中、脱水を防ぐ点滴ですが、弱った猫ちゃんには80〜100mlが安全です。
動物病院で点滴する場合、獣医により点滴量は違いますが、必ずどのくらい入れますかと聞き、200mlとか180mlとか言われたら100mlにしてくださいと飼い主として言ったほうが安全です。
自宅点滴する場合は、
点滴のスピードや、猫ちゃん自体の嫌がり方などあり、やりかた自体は、実際に目の前で教えてくれる獣医さんに教わってから自宅点滴をする必要があります。
また、犬猫ちゃんが動かなくても、急に垂れなくなったり遅くなったり速くなったりするため、自宅点滴は一人ではできません。
お友達や家族の助けがあれば、長い時間をかけ、心臓に負担がかからない点滴ができます。
ボス君の点滴は、メンバー2人に助けてもらいながら、ミーママさんの判断で、獣医さんの3倍以上時間をかけ点滴の落下速度を下げ、かなり時間をかけて、衰弱した高齢のボスに点滴しました。

【2月17日、美和ちゃんに撫でてもらいながら点滴をうけるボス】
(4)ボス君の点滴速度を速め、状態が悪化した経験
自宅点滴を3日行い、1本の歯だけで何とかカリカリを少し食べられるようになった頃、ミルクも飲ませているしと、ボスの状態が改善した事で気が緩み、これまで獣医の3倍の時間をかけ、吸収が良くなるようにゆっくり入れていた点滴を、自宅点滴4日目に、獣医の2倍ほどで点滴してしまいました。
その結果、ゆっくりゆっくり液が入った時と違い、数時間後背中がびっしょりになり、点滴液が針痕の皮膚から出てきてしまっていました、、、
そのため、改善しかけた脱水がリバウンドし、普通になっていた尿量が、腎臓が働かずに再び3倍くらいになり、飲ませたミルクが全部尿に出て、便も軟便になってしまいました。
脱水状態がリバウンドすると、また、ひと粒もキャットフードを食べられなくなりました。
この日の夜は、100mlをゆっくり、ふたりがかりで点滴し、点滴後の皮膚も、いつもより長く揉みました。
若く内臓も元気な犬猫なら、点滴速度が速くても良いですが、
高齢犬猫には時間をかけ点滴したほうが間違いないと、今回のボス君の例で改めてわかりました。


【2月23日、点滴チューブを背中に置き、速さ調整部をベッド中にいれ調整時も持ち上げず、ベッドに置いたまま調整すると針が抜けません。針の羽の部分をテープで固定するといいそうです】
続きは②purin1378.blog.fc2.com/blog-entry-1826.htmlをご覧ください。
【コメント投稿のご案内】
なお、【鍵コメントはお断りしています】
コメントは承認制となっていますので、反映されるまでに時間がかかりますことをご了承ください。

★*☆ヽ(*^▽^*)★*☆ラブリー花ポリでーすっ







FC2 社会部門ランキング
1位獲得通算2090日(2014年7月~2023年9月)
日本ブログ村 元捨て犬・保護犬ランキング
1位獲得通算630日(2015年12月~2023年9月)

【イラスト:もぐちゃん作】
エイズ発症、ひどい腎不全で、あと数時間の命と言われた野良猫のボス君を救った看護方法☆点滴の速度と強制給餌のコツ☆腎不全の高齢猫の体力を回復させた高栄養高タンパク質の食材の紹介!①
☆腎不全で脱水がひどい猫にタンパク質はNGという獣医さんが数年前まで主流でしたが、タンパク質は命をつなぐ大切な栄養素。点滴や強制給餌で命を繋いでも、体重が半分近く減った猫(原因が猫エイズ以外でも)を待つのは栄養不良の死です☆
次段階に必要なのは高タンパク質です☆
人間も点滴や流動食、薬だけでは痩せ細り、結果、身体を構成する筋肉や血管、内臓、脳へのタンパク質が足りず、意識レベルは低くなり、やがて栄養失調で動脈硬化も進み、脳血管障害や内臓不全で亡くなります。
医師たちはタンパク質の量が少なすぎるための栄養失調とは言いません。
身体の酸化(肉食好きの人の汗や加齢臭はかなり臭く酸化しています)を防ぐために、卵、鮭などの魚や豆で良質なタンパク質を摂取しましょう。
以下は、
ミーママと同じようにエイズの猫をお父様が保護し、点滴や治療に通院しているコロワンちゃんが、
ミーママが試行錯誤の介護中、みんなに断片的に送っていたボス君の状態経過の簡易メールから抜粋したものです。
エイズ猫、白血病発症猫や腎不全猫の介護をされている方々に少しでも参考になればと思い紹介します。
抜粋のため、わかりにくい文章もあることをお許しください。


【1月末 積雪による気温低下と風邪と噛み傷により体力低下でエイズ発症したボスを保護。
エイズは、一度発症すると気温変化や高湿度で、また免疫力が著しく低下し
普通は何ともない当たり前にいる常在菌でも、皮膚炎をあちこちおこし
進行と共に全身のリンパ節腫大を引き起こしやがて死に至ります。
黒い涙、全身の噛み傷と自分から引っ掻いた傷、口の中が喉まで真っ赤に腫れ炎症が酷かったため
抗生剤注射二本、インターフェロンを投与に通い口内の腫れはおさまったものの
4回目ですでに体温が下がり脱水は酷くあと数時間の命と言われました。。。】
皆さん、いつも動物達の為のブログ活動をありがとうございます🙏✨
愛をまといたいコロワンです😊
2023日年1月末、積雪の日にミーママさんに保護された、猫エイズを発症し、リンパが腫れ歯肉炎から歯が抜け落ち残った牙は一本のみ、酷い腎不全も併発している傷だらけの高齢猫ボスを回復させた試行錯誤の看護法を、
これまでミーママさんがメンバーに送られたボスの経過連絡メールから抜粋アレンジした文と、私の文を、島の恵さんとアグネスさんが上手くまとめてくれました✨ありがとうございます🙏✨
1.保護当時のボス君の病状、治療と余命宣告
2.自宅点滴
(1)自宅点滴のメリット
(2)動物病院で行う皮下点滴の速度の危険性
(3)自宅点滴の方法
(4)ボス君の点滴速度を速め、状態が悪化した経験
3.強制給餌
(1)点滴前後は、粉ミルクや介護食、鉄ビタミン剤の強制給餌が必要
(2)ボス君の場合
(3)点滴による貧血の緩和に使用した薬
4.腎不全の高齢猫の体力を回復させた高栄養高タンパク質の食材の紹介!
5.命を縮めないために知っておいてほしいこと
(1)愛犬愛猫がご飯を食べられなくなった時の対処方法
(2)猫エイズについて
(3)エイズキャリアや白血病の猫が風邪や高齢が引き金で発症した時の対処方法
(4)ステロイド薬、抗生剤に注意
6.ボス君の看護と回復の様子(時系列)
1.保護当時のボス君の病状、治療と余命宣告
保護当時のボス君は、積雪による気温低下と、風邪と嚙み傷による体力低下で、エイズを発症していました。
猫エイズは、免疫が低下し、やがて死に至る病です。
その他に、黒い涙、全身の噛み傷と自分で引っ掻いた傷、口の中は喉まで真っ赤に腫れていました。
炎症が酷かったため、抗生剤注射二本、インターフェロンを投与に通い、口内の腫れはおさまりました。
しかし、4回目の通院時に、すでに体温が下がっており、脱水がひどく、あと数時間の命と言われました。
こうして、余命宣告をされたため、ミーママさんは自宅点滴をすることを決意しました。


【2月6日、ミーママさんが針をさして点滴をうけるボス】
2.自宅点滴
ミーママさんはボス君を1月末に保護して、しばらくは病院で点滴をしていましたが、あと数時間で…と余命宣告をされた2月5日から、動物病院ではなく自宅で点滴することを決意し、開始しました。
(1)自宅点滴のメリット
①動物病院で行う皮下点滴は、速度が速く心臓に負担がかかるから
②金銭面、時間
仕事をしながらの通院は時間的に大変だし、かなりの獣医さん代がかかります。
獣医さんによっては、点滴のやり方を飼い主さんに教えてくれ輸液パック代だけで済むから、自宅点滴をしている飼い主さんもいます。
(2)動物病院で行う皮下点滴の速度の危険性
獣医は次々患者が来るため、1頭に長く皮下点滴する時間がありません。
その速い点滴で、心臓が持たなくなり、亡くなっている犬猫はかなりいると思われます。
半日入院の静脈点滴は6時間かけ心臓への負担が少なく、点滴水分の吸収も良くなりますが、静脈点滴は器用な獣医しかできません。
殆どの獣医が弱った犬猫に、皮下点滴を15~30分内でしてしまうから、心臓に負担がいき、心臓発作で亡くなる犬猫が多いのだと思います。
獣医は「弱っている子は、吸収が悪く針穴か注射後揉んでいても塞がらず、吸収されなかった液が出てくるんです」と言いますが、それをわかっていても、皮下点滴の時間をゆっくりにはしません。
安心できるお家と違い、慣れない動物病院で動物達は不安、痛い、しんどい思いをしただけで液が無駄になった事になります。
人間の点滴なら1落ちが3~5秒と、かなりゆっくりです。
動物だから人間より速くはおかしいです。
☆家では獣医の3倍時間をかけ皮下点滴をするのが、心臓に負担がかかりにくく安全です。
☆点滴後の皮膚もいつもより長く揉みましょう。

【2月12日 ボス黃鼻が出ていますが、体温はあります。
シリンジでミルクを飲ませました(外のミルク粉も混ぜてビタミン剤も入れていたのに飲んでくれました)今夜は100ccをゆっくり猫ちゃんママに手伝ってもらい入れました。点滴後の皮膚もいつもより長く揉みました。点滴の前後にミルクをシリンジであげています】
(3)自宅点滴の方法
介護中、脱水を防ぐ点滴ですが、弱った猫ちゃんには80〜100mlが安全です。
動物病院で点滴する場合、獣医により点滴量は違いますが、必ずどのくらい入れますかと聞き、200mlとか180mlとか言われたら100mlにしてくださいと飼い主として言ったほうが安全です。
自宅点滴する場合は、
点滴のスピードや、猫ちゃん自体の嫌がり方などあり、やりかた自体は、実際に目の前で教えてくれる獣医さんに教わってから自宅点滴をする必要があります。
また、犬猫ちゃんが動かなくても、急に垂れなくなったり遅くなったり速くなったりするため、自宅点滴は一人ではできません。
お友達や家族の助けがあれば、長い時間をかけ、心臓に負担がかからない点滴ができます。
ボス君の点滴は、メンバー2人に助けてもらいながら、ミーママさんの判断で、獣医さんの3倍以上時間をかけ点滴の落下速度を下げ、かなり時間をかけて、衰弱した高齢のボスに点滴しました。

【2月17日、美和ちゃんに撫でてもらいながら点滴をうけるボス】
(4)ボス君の点滴速度を速め、状態が悪化した経験
自宅点滴を3日行い、1本の歯だけで何とかカリカリを少し食べられるようになった頃、ミルクも飲ませているしと、ボスの状態が改善した事で気が緩み、これまで獣医の3倍の時間をかけ、吸収が良くなるようにゆっくり入れていた点滴を、自宅点滴4日目に、獣医の2倍ほどで点滴してしまいました。
その結果、ゆっくりゆっくり液が入った時と違い、数時間後背中がびっしょりになり、点滴液が針痕の皮膚から出てきてしまっていました、、、
そのため、改善しかけた脱水がリバウンドし、普通になっていた尿量が、腎臓が働かずに再び3倍くらいになり、飲ませたミルクが全部尿に出て、便も軟便になってしまいました。
脱水状態がリバウンドすると、また、ひと粒もキャットフードを食べられなくなりました。
この日の夜は、100mlをゆっくり、ふたりがかりで点滴し、点滴後の皮膚も、いつもより長く揉みました。
若く内臓も元気な犬猫なら、点滴速度が速くても良いですが、
高齢犬猫には時間をかけ点滴したほうが間違いないと、今回のボス君の例で改めてわかりました。


【2月23日、点滴チューブを背中に置き、速さ調整部をベッド中にいれ調整時も持ち上げず、ベッドに置いたまま調整すると針が抜けません。針の羽の部分をテープで固定するといいそうです】


パソコン、スマホ、携帯共に、
①コメントを投稿したい記事の下を見るとコメント記入欄、もしくはコメントがあります。そこをクリックします。
②コメント記入欄に「名前」「タイトル」「コメント(本文)」を入力します。
※メールアドレス、URL、パスワードは入力しなくても投稿できます。
※パスワードを設定しておけば投稿後にパソコンから(携帯からは不可)本人が訂正できます。
③「送信」をクリックし投稿完了場面が出ると完了です。
なお、【鍵コメントはお断りしています】
投稿者さんが一般人の場合、メールアドレス、電話番号、場所が特定される記載は承認前に、個人情報部分を隠し公開しています。
国民の税金で行う役所の動物虐待や、非道を知らせる公務情報は、役所部署、担当公務員名も確かめ明記しコメント下さい。
可愛い愛猫や愛犬ちゃんの自慢コメントや、お世話のお話も大歓迎ですo(^-^)o
★鍵コメントへの返信は致しかねます★

スポンサーサイト