犬達のSOS☆犬猫殺処分ワーストランキングEの愛媛県動物愛護センターは犬コロリ、パルボ発生を隠ぺい!引き出した子犬達から、今治市で二次感染した子犬達の生き残り子犬空豆が幸せになるまで☆子犬物語③空豆との別れ2013年12月27日
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】
『犬達のSOS 歌って踊れるミニスカ乙女隊より』のQRコードです。

ランキングのご協力をお願いします
2013/7/25~12/27
FC2ブログ 社会部門ランキング 1位です。
2013-10-26ミーママさんのコメントです
☆子犬物語空豆との別れ
こんにちは(*^_^*)寂しくて胸にぽっかり穴が開いたようなミーママです。
外も急に寒くなりましたね…。
皆様も気温差で風邪など引かれず健康に気を付けてくださいね。
今日10月26日、里親さんに会わせる子犬の空豆は朝、目が覚めるなりベッドで私に抱きつき顔や頭にキス責めをしました(*^_^*)
それから、オシッコをトイレシートで失敗せず上手に出来てご飯を食べ姫ちゃんと屋上へ。
姫ちゃんは、愛媛県の公務員たちが捕獲で使った、致死量睡眠薬餌で寝たきりやショック状態になったままの犬達の中で唯一の生き残りです。
今は腹這いでするオシッコ以外は、普通に動けますが、男の人達を見ると怖がり震えだしパニックになるから、2年半以上経ってもまだ屋上だけのお散歩です。
姫ちゃんの腹這いおしっこにキョトンとする豆
姫ちゃんの真似をして、豆も屋上でちゃんとウンチとオシッコをできました。
それから姫ちゃんと一緒にバスルームで足やお尻を洗いました。
前に家で全身を洗った時もそうでしたが、姫ちゃんと同じで豆は、他の犬のようにバスルームでお湯で洗われるのを嫌がらず、うっとりします(*^_^*)
空豆と姫ちゃんのシャワータイム
猫ちゃんママに、ワクチンで出ていた空豆の微熱が薬で下がって、お水もがぶ飲みしなくなった分、オシッコの回数が減って普通になっていることと、多分ワクチンの影響ですが、お腹が2日ほどキュルキュル鳴っていて、朝の便は柔らかかったことを知らせました。
でも便の回数はロンちゃんが見てくれていた、昨夜10時までに1回、朝屋上で1回だけで夕方また微熱が出ていたものの、ひどいときには30分度にしていたオシッコも、3時間はせず、夜中の3時くらいには熱も下がり、前日のように呼吸も早くないから、元気が戻ったようです。
「里親さんに豆を連れていくまで、猫ちゃんママ家で3時間ほど猫ちゃんたちと過ごしますか?(*^_^*)V
昨晩の話では、
「私ミーママの家に里親希望者さんに会わせる1時間前に来て豆と最後に遊びますか?(*^_^*)」と言っていたけど、空豆の体調がいいから移動が今日多いのも大丈夫でしょう」
と言うと猫ちゃんママは「えー(*^ー') いいんですか」とはじけるような声になりました(*^_^*)
ミーママにシャワーしてもらう空豆
犬コロリと言われるパルボウイルスの、嘔吐、血の下痢からみんなの徹夜の看病で生還したはんぞう君が、優しく安心できる里親さんにもらわれ、ハットリ君も一時預かりの里親さんの所へ。
その後、今治から体調がまだ充分回復してなく、野獣のようないでたちの子犬のボスと、空豆が我が家に来ました。
使っていないフロアで、はんぞう君達が使っていたおもちゃで遊んで、体調管理としつけもして、ノミダニもいなくなり瞳も見違えるようにキラキラに変わり、野獣のようだった2匹は、お座り、待てもしつけ1日目で出来るようになり、ガルルと唸る狂暴性もなくなりました(*^_^*)
もちろん私だけでなく、徹夜の看護や乳母をしてくれたメンバー達がいたから、最初の死にかけだったハットリ君、はんぞう君の2匹を助けることができ、次のボスと空豆の2匹も病後の野獣から、ボクちゃんのように変身できました。
人見知りで怖がり屋で、目も最初あわせられず、食べものにだけ突進していた空豆は、人間に対する怯えがなくなり甘えん坊になりました。
病気も、もう大丈夫です(^-^)vと獣医さんに言ってもらい、里親希望者さんにボスと空豆を会わせました。
ちびっこパトロール隊のNちゃんとお昼寝タイム
人馴れしてオシッコもちゃんとトイレシートにできたボスを、里親さんは選ばれ、まだ人見知りする豆は我が家に帰ってきました。
それからが大変で、ボスがいなくなり1人ぼっちになった豆は誰かがいないと、。・゜゜(>_<)゜゜・。
3分間でも1人でいられなくなり、悲しそうに鳴き続けるようになりました。
今までは2匹で朝まで大人しく寝ていたのが、フロアーに1匹になると警報のように「うわあああああん」と泣き叫びます。
空豆は体調が回復するのが遅かったから、まだウイルスを出している可能性があり、完治後完全に2週間経たないと、猫は大丈夫ですが姫ちゃんには会わせられません。
私はバッグに豆をいれて連れ歩きながら家事をしたり、メンバー達がお仕事や家事の合間に代わりばんこに豆のいるフロアに来て、空豆のお世話をしてくれて、夜は猫ちゃんママがお家に連れて帰ってくれていました。
やがて空豆を姫ちゃんに会わせても、姫ちゃんにも感染の心配がない日が来て、他の犬にも会わせても大丈夫だからお散歩デビューもしました。
姫ちゃんに抱きつきお乳を吸おうとした豆(*^_^*)

さびしがり屋で甘えん坊の空豆は、カンガルーの赤ちゃんのように袋に入っていつも一緒にいられるこのスタイルがお気に入りでした
睡眠不足のまま、夜はお家で猫たちと豆の世話をしてくれていた猫ちゃんママを、私はゆっくり寝させようと思いました。
我が家の姫ちゃん達のいるお部屋で豆のお泊まりスタートです。
空豆が猫ちゃんママ家に帰らなくなり、「ニャン?豆は?いないにゃん('◇')ゞ」
と探していた仲のいいチビちゃんに、微熱が下がった空豆を会わせてギリギリまで猫ちゃんママ家で、遊んであげたらいいわ。
豆を迎えにおいで(*^_^*)
と言うと、朝の猫ちゃんママの声は「今から家を出て、豆を迎えに行きます」
とすごくうれしそうでした(*^▽^*)
それから私はいつもボール投げで遊んだフロアに豆を連れて行き、部屋中を走り回る豆と紐なげをして遊び、20分ほどすると、コテッと寝だした豆を撫でていました
やがてウィルコムが鳴り猫ちゃんママが車で家の前まで迎えに来ました。
猫ちゃんママのお家にお泊まりした時、保護猫のチビとダッコと空豆三匹で仲良くベットの上で寝ました。
豆を抱きしめオデコにキスをしながら降りて行くと、これでもう豆に会えないと寂しくて涙が出ました(T_T)
猫ちゃんママに「涙がでるから早くお行き」
と言うと豆は車の中からキョトンと私を見ていました。
豆が遠くになり走り去る車を見送り、フロアに戻ると、大きな東の窓から明るい日差しが差し込み、ガラーンとした白い殺風景な部屋が寂しそうでしたL(・o・)」
生活感のある姫ちゃん達がいるフロアに行くと、日差しが差し込むベッドで姫ちゃんがキョトンとして、お坊の助達ともーちゃんは日だまりの窓際やベッドでくつろいでいました。
空豆のゴソゴソガサガサがなく、鳴き声もしない静かないつもの部屋に、ぽっかり穴が開いたような寂しさ…
…豆、今日は美和ちゃんと猫ちゃんママと里親さんに会い、幸せになるのよ(*^_^*)…
ロンちゃんは涙がでるから見送らないよ。と言ってましたよ。
空豆はドライブも大好きでした。
里親さんからは、「ワクワク楽しみにしています」
と連絡が美和ちゃんにあったらしいけど、豆が1人になると鳴き続けるし、オシッコやウンチのそそうで、家族に叱られて合わないなら、豆の世話は赤ちゃんを抱いて家事をしたり、仕事をするように大変だけど、ここへ戻っておいで。
今治で野良犬の母犬と4匹で引き離され、あるお家に…。
そこには愛護センターから引き取られたパルボウイルスに感染していた子犬がいました。
豆たち兄弟は次々2次感染し、3匹の兄弟は吐いて血の下痢をし続け急死し、1人助かった怖がり屋の豆…。
センターから感染し仲間1匹は急死しながらも生き残ったボスと一緒に、松山の私のところにきた豆。
松山では、私たちが愛護センターでパルボウイルスに感染していた別の子犬たちを徹夜で看病し、消えかけた命を助けたノウハウがあり、まだ病後体力や免疫力の低下で、簡単な菌やウイルスにまで感染症にかかりやすい時期に多頭飼いで、不安定な今治の子犬たちを、ボランティアついでで感染症の心配がなく誤飲するような物も障害物もない我が家で、預かり里親も探すようになりました。
元気になれば遊び回れる広さもあります。
里親さんの家にもらわれていく前日の空豆とミーママ
真っ黒な感じがして顔も最初よく見えなかった豆(笑)
みんなの愛情をうけて、すぐキラキラウルウルしてきて甘えん坊になった泣き虫の豆。
他の3匹と違ってなかなかトイレを上手にできない困った豆(*^_^*)
お散歩だけは、横をぴたっと歩け待て、と号令をきちんと聞き、上手に歩け子犬にありがちな道路に飛び出そうとしない豆。
ドッグランみたいにフロアでボールを投げては10メートルは走って口に加えて戻ってくるをしっぽを振りすごいスピードで繰り返す豆。
今朝いっぱい(^3^)キス責めしてくれた豆。
亡くなった兄弟や、今も人間に怯えながらホームレスで暮らす今治の母犬の分まで幸せに(*^_^*)
人間のママより☆☆☆
里親さんの家にもらわれていく前日の空豆とミーママ
2013-10-26 猫ちゃんママ&美和さんのコメントです
猫ちゃんママ&美和の報告☆豆の里親さんが決まりました
お疲れさまです
連絡が遅くなってすみませんm(__)m
今日の14時半頃、里親のNさんに空豆を託し、Nさん宅を後にしました。
13時前、Nさん宅に到着。
ご自宅の前に出て、Nさんが待って下さっていました。
周囲は田んぼに囲まれ、民家もあり、静かでのどかな雰囲気でした。
Nさん宅は1階にNさんご夫婦とおばあさん、2階に妹さん一家(ご夫婦、二人の中高生の娘さん)が一緒に住んでおられるということでした。
皆さんが集まるリビングダイニングは4畳半くらいのウッドデッキに繋がっていてリビング側が全面透明の窓ガラスで行き来も自由にできるようになっていました。
猫ちゃん(傷ついていたのを亡くなった先住犬ケン○くんが発見し、保護したシャム猫のマ○ンくん)がウッドデッキにいて、Nさんがマ○ンくんを抱っこして空豆に対面させてくれました。
するとマ○ンくんはシャーと威嚇することもなく、鼻をくっつけて、豆も逃げることなく、挨拶をしました(^-^)
里親のNさんのお家に行って直ぐは少し緊張気味の空豆。奥にいるのが里親さんの所の保護猫マ○ンくん。
ウッドデッキに出てすぐ、シート以外の場所で、空豆がオシッコをしてしまいたが、Nさんは嫌がることもなく、
『子犬だからまだあちこちにオシッコするよね~(^-^)』
と一緒に片付けて下さいました。
豆は最初は私たちの横にあったマットの上に四つん這いになっていました。
だんだん顔の表情が和らいできて、尻尾もクルンと上げて、周りを匂いながら少し歩きました。
おやつを食べる時に、お座り、待て、お手を実際にして、見てもらいました。 その後、お姉ちゃんたちやNさんからおやつをもらうときも、同じようにお座り、待て、お手をすることができました。
男性の旦那様にはやはり、警戒している様子で、最初は 『ウー、ワン!』と唸って吠えましたが、おやつのボーロはしっかりもらいました(;^_^A
猫ちゃんママさんの動画(ボール遊びや猫ちゃんがペロペロしているところやお座り、待て、お手をしているところ)を見てもらいました。
皆さん、ニコニコ笑いながら動画を見ていました。
その後、和室へ移動し、お茶を頂いたのですが、空豆もマ○ンくんも行き来自由で一緒に行きました。
和室へ移動してすぐ、空豆が畳の上にオシッコをしてしまいましたが、
『マ○ンもいっぱい吐いて汚しているから大丈夫(^^)v』
と言って下さいました。
里親のNさん家の雰囲気に慣れて、オシッコもしておやつも食べさせてもらって、気持ちよくウトウトとお昼寝を始めた空豆の表情に、みんな安心しました。
Nさんは話し方も穏やかで、空豆に対しても優しく赤ちゃんに話しかけるように、わかりやすく話しかけていました。
おやつを食べた後、『もうないよ(^-^)』と手のひらを見せて優しく言われていました。
最初は座卓の下で寝ていた空豆も、その頃には、お姉ちゃんたちにも慣れ、膝の上でリラックスして抱っこされ、ウトウトしていました。
食事量や回数、トイレトレーニングやお散歩のこと、甘えん坊で誰かがそばにいないと、寂しくて鳴くこと、夜は一緒にベッドで寝ていることなどをお伝えしました。
お姉ちゃんたちが一緒に寝てくれそうな感じでした。
旦那様は毎日、家にいるし、誰かが常に家にいるので、大丈夫ですと言われていました。
ワクチンアレルギーでハアハアと息が荒くなることや赤ちゃんのように熱が突然出たり下がったりすることもお伝えすると、すぐ理解されて、犬の習性などもよくご存知でした。
去勢はちゃんとして下さるとのことでしたので、去勢後、領収書を見せて頂いたら、こちらで一万円負担させてもらうことを伝えています。
甘えん坊の空豆はNさん家のお姉ちゃんのベットで添い寝してもらえることになりました。
初日のちょっとドキドキした顔の空豆。
愛護センターで引き取り、大切に飼っていたケン○くん(姫ちゃんに顔がよく似ていました。)の思い出も大切に残されていました。
Nさんご一家は神経質な感じはなく、優しく豆に接して下さっていたので、豆の里親にお願いしても大丈夫と思ったので、Nさんにお気持ちをお聞きしました。
『そちらが良ければ、ぜひ飼いたいです(^-^)』
もしお世話されてどうしても飼うのが無理だなと思われたら、遠慮なくご連絡ください。
とお伝えすると
『可愛い子に出会えて嬉しいです(^o^)返すことはないです』
とニコニコしながら言われました。
これからも豆の様子をメールで知らせて頂いたり、また会いにこさせてもらってもいいですか?とお聞きすると
『心配だと思うので、いつでもどうぞ(^-^)』と言って下さったので、メールアドレスを渡してきました。
フードやおやつ、ペットシーツ、おもちゃなどをお渡しすると、『こんなにしてもらっていいんですか?』と、遠慮がちに言われたので『空豆くんのことを思っている皆からの気持ちです(^-^)』とお伝えしました。
別れ際は、豆にリードをつけて抱っこして、外までご家族みんなで見えなくなるまで、見送って下さいました。
今晩、空豆の様子を電話で確認してもいいですか?と聞くと、『いいですよ』と言って頂けたので、連絡を入れてまた報告します
空豆が幸せに暮らせますように
【情報は鍵コメントにせず、オープンに公開コメントでお寄せください】
当ブログは住所やメルアド等の個人情報がある鍵コメントを除いて、隠す必要がないと思われるものは公開させていただきますことをご了承ください。
【ランキング協力お願い】
画面左上にある【FC2ランキングボタン】と【日本ブログ村ランキングボタン】を2つともクリックしてください。
クリックするとランキングサイト(FC2,日本ブログ村)にアクセスされ、INポイントが「犬達のSOS」に加算されます。
また、ランキングサイトに表示されている「犬達のSOS」をクリックすると、OUTポイントが加算されます。
ポイントが加算されると、ランキングが上がりますので、ご協力をお願いします。
【コメント投稿のご案内】
各記事ごとにコメントを投稿出来ます。
下記の手順でお願い致します。
★パソコンからの場合★
①画面左側にある最新記事の一覧からコメントを投稿したい記事を選び、クリックします。
②記事の下に、コメント記入欄が出てきます。
(コメント記入欄が、出てこない場合は、記事の下の【コメント】のところをクリックしてください。)
③コメント記入欄に入力します。
★名前
一般的にはブログで使用しているハンドル、ニックネームなど(好きな呼び名)です。
★タイトル
コメントの件名です(無記入でもいいです)
★コメント(本文)
コメントの本文を入力します。
※メール(メールアドレス)、URL、パスワードは入力しないで投稿できます。
※パスワードを設定しておけば投稿後にパソコンから本人が削除や改変ができます。
④本文の記入が終わったら、送信をクリックして、投稿完了です。
☆「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて送信すると、ブログ管理者にしかコメントが表示されず、ブログ上にコメントが表示されなくなります。
⑤投稿完了画面が出たら、終了です。
★携帯電話からの場合★
①最新記事の一覧からコメントを投稿したい記事をクリックします。
②記事の下に【コメントを書く】があります。
そこをクリックするとコメント記入欄が出てきます。
③コメント記入欄に入力します。
★ニックネーム
一般的にはブログで使用しているハンドル、ニックネームなど(好きな呼び名)です。
★タイトル
コメントの件名です。
★コメント(本文)
コメントの本文を入力します。
※メール(メールアドレス)、URL、パスワードは入力しないで投稿できます。
※パスワードを設定しておけば投稿後にパソコンから本人が削除や改変ができます。
④本文の記入が終わったら、「公開コメント」にして、投稿するをクリックして、投稿完了です。
☆「管理者への秘密のコメント」にすると、管理者にしかコメントが表示されず、コメントがブログ上に表示されなくなります。
⑤投稿完了画面がでたら終了です。
※公開コメント場合、入力した内容はすべてブログ上に表示されますので、メールアドレスなどを記載する場合は十分にご配慮ください。
※上記の手順で投稿してもエラー等になり投稿できない場合がありましたら、再度トライしてみてください。
コメントは承認制となっていますので、反映されるまでに時間がかかりますことをご了承ください。


ランキングのご協力をお願いします

2013/7/25~12/27
FC2ブログ 社会部門ランキング 1位です。

2013-10-26ミーママさんのコメントです
☆子犬物語空豆との別れ
こんにちは(*^_^*)寂しくて胸にぽっかり穴が開いたようなミーママです。
外も急に寒くなりましたね…。
皆様も気温差で風邪など引かれず健康に気を付けてくださいね。
今日10月26日、里親さんに会わせる子犬の空豆は朝、目が覚めるなりベッドで私に抱きつき顔や頭にキス責めをしました(*^_^*)
それから、オシッコをトイレシートで失敗せず上手に出来てご飯を食べ姫ちゃんと屋上へ。
姫ちゃんは、愛媛県の公務員たちが捕獲で使った、致死量睡眠薬餌で寝たきりやショック状態になったままの犬達の中で唯一の生き残りです。
今は腹這いでするオシッコ以外は、普通に動けますが、男の人達を見ると怖がり震えだしパニックになるから、2年半以上経ってもまだ屋上だけのお散歩です。

姫ちゃんの腹這いおしっこにキョトンとする豆
姫ちゃんの真似をして、豆も屋上でちゃんとウンチとオシッコをできました。
それから姫ちゃんと一緒にバスルームで足やお尻を洗いました。
前に家で全身を洗った時もそうでしたが、姫ちゃんと同じで豆は、他の犬のようにバスルームでお湯で洗われるのを嫌がらず、うっとりします(*^_^*)

空豆と姫ちゃんのシャワータイム
猫ちゃんママに、ワクチンで出ていた空豆の微熱が薬で下がって、お水もがぶ飲みしなくなった分、オシッコの回数が減って普通になっていることと、多分ワクチンの影響ですが、お腹が2日ほどキュルキュル鳴っていて、朝の便は柔らかかったことを知らせました。
でも便の回数はロンちゃんが見てくれていた、昨夜10時までに1回、朝屋上で1回だけで夕方また微熱が出ていたものの、ひどいときには30分度にしていたオシッコも、3時間はせず、夜中の3時くらいには熱も下がり、前日のように呼吸も早くないから、元気が戻ったようです。
「里親さんに豆を連れていくまで、猫ちゃんママ家で3時間ほど猫ちゃんたちと過ごしますか?(*^_^*)V
昨晩の話では、
「私ミーママの家に里親希望者さんに会わせる1時間前に来て豆と最後に遊びますか?(*^_^*)」と言っていたけど、空豆の体調がいいから移動が今日多いのも大丈夫でしょう」
と言うと猫ちゃんママは「えー(*^ー') いいんですか」とはじけるような声になりました(*^_^*)

ミーママにシャワーしてもらう空豆
犬コロリと言われるパルボウイルスの、嘔吐、血の下痢からみんなの徹夜の看病で生還したはんぞう君が、優しく安心できる里親さんにもらわれ、ハットリ君も一時預かりの里親さんの所へ。
その後、今治から体調がまだ充分回復してなく、野獣のようないでたちの子犬のボスと、空豆が我が家に来ました。
使っていないフロアで、はんぞう君達が使っていたおもちゃで遊んで、体調管理としつけもして、ノミダニもいなくなり瞳も見違えるようにキラキラに変わり、野獣のようだった2匹は、お座り、待てもしつけ1日目で出来るようになり、ガルルと唸る狂暴性もなくなりました(*^_^*)
もちろん私だけでなく、徹夜の看護や乳母をしてくれたメンバー達がいたから、最初の死にかけだったハットリ君、はんぞう君の2匹を助けることができ、次のボスと空豆の2匹も病後の野獣から、ボクちゃんのように変身できました。
人見知りで怖がり屋で、目も最初あわせられず、食べものにだけ突進していた空豆は、人間に対する怯えがなくなり甘えん坊になりました。
病気も、もう大丈夫です(^-^)vと獣医さんに言ってもらい、里親希望者さんにボスと空豆を会わせました。

ちびっこパトロール隊のNちゃんとお昼寝タイム
人馴れしてオシッコもちゃんとトイレシートにできたボスを、里親さんは選ばれ、まだ人見知りする豆は我が家に帰ってきました。
それからが大変で、ボスがいなくなり1人ぼっちになった豆は誰かがいないと、。・゜゜(>_<)゜゜・。
3分間でも1人でいられなくなり、悲しそうに鳴き続けるようになりました。
今までは2匹で朝まで大人しく寝ていたのが、フロアーに1匹になると警報のように「うわあああああん」と泣き叫びます。
空豆は体調が回復するのが遅かったから、まだウイルスを出している可能性があり、完治後完全に2週間経たないと、猫は大丈夫ですが姫ちゃんには会わせられません。
私はバッグに豆をいれて連れ歩きながら家事をしたり、メンバー達がお仕事や家事の合間に代わりばんこに豆のいるフロアに来て、空豆のお世話をしてくれて、夜は猫ちゃんママがお家に連れて帰ってくれていました。
やがて空豆を姫ちゃんに会わせても、姫ちゃんにも感染の心配がない日が来て、他の犬にも会わせても大丈夫だからお散歩デビューもしました。
姫ちゃんに抱きつきお乳を吸おうとした豆(*^_^*)


さびしがり屋で甘えん坊の空豆は、カンガルーの赤ちゃんのように袋に入っていつも一緒にいられるこのスタイルがお気に入りでした
睡眠不足のまま、夜はお家で猫たちと豆の世話をしてくれていた猫ちゃんママを、私はゆっくり寝させようと思いました。
我が家の姫ちゃん達のいるお部屋で豆のお泊まりスタートです。
空豆が猫ちゃんママ家に帰らなくなり、「ニャン?豆は?いないにゃん('◇')ゞ」
と探していた仲のいいチビちゃんに、微熱が下がった空豆を会わせてギリギリまで猫ちゃんママ家で、遊んであげたらいいわ。
豆を迎えにおいで(*^_^*)
と言うと、朝の猫ちゃんママの声は「今から家を出て、豆を迎えに行きます」
とすごくうれしそうでした(*^▽^*)
それから私はいつもボール投げで遊んだフロアに豆を連れて行き、部屋中を走り回る豆と紐なげをして遊び、20分ほどすると、コテッと寝だした豆を撫でていました
やがてウィルコムが鳴り猫ちゃんママが車で家の前まで迎えに来ました。

猫ちゃんママのお家にお泊まりした時、保護猫のチビとダッコと空豆三匹で仲良くベットの上で寝ました。
豆を抱きしめオデコにキスをしながら降りて行くと、これでもう豆に会えないと寂しくて涙が出ました(T_T)
猫ちゃんママに「涙がでるから早くお行き」
と言うと豆は車の中からキョトンと私を見ていました。
豆が遠くになり走り去る車を見送り、フロアに戻ると、大きな東の窓から明るい日差しが差し込み、ガラーンとした白い殺風景な部屋が寂しそうでしたL(・o・)」
生活感のある姫ちゃん達がいるフロアに行くと、日差しが差し込むベッドで姫ちゃんがキョトンとして、お坊の助達ともーちゃんは日だまりの窓際やベッドでくつろいでいました。
空豆のゴソゴソガサガサがなく、鳴き声もしない静かないつもの部屋に、ぽっかり穴が開いたような寂しさ…
…豆、今日は美和ちゃんと猫ちゃんママと里親さんに会い、幸せになるのよ(*^_^*)…
ロンちゃんは涙がでるから見送らないよ。と言ってましたよ。

空豆はドライブも大好きでした。
里親さんからは、「ワクワク楽しみにしています」
と連絡が美和ちゃんにあったらしいけど、豆が1人になると鳴き続けるし、オシッコやウンチのそそうで、家族に叱られて合わないなら、豆の世話は赤ちゃんを抱いて家事をしたり、仕事をするように大変だけど、ここへ戻っておいで。
今治で野良犬の母犬と4匹で引き離され、あるお家に…。
そこには愛護センターから引き取られたパルボウイルスに感染していた子犬がいました。
豆たち兄弟は次々2次感染し、3匹の兄弟は吐いて血の下痢をし続け急死し、1人助かった怖がり屋の豆…。
センターから感染し仲間1匹は急死しながらも生き残ったボスと一緒に、松山の私のところにきた豆。
松山では、私たちが愛護センターでパルボウイルスに感染していた別の子犬たちを徹夜で看病し、消えかけた命を助けたノウハウがあり、まだ病後体力や免疫力の低下で、簡単な菌やウイルスにまで感染症にかかりやすい時期に多頭飼いで、不安定な今治の子犬たちを、ボランティアついでで感染症の心配がなく誤飲するような物も障害物もない我が家で、預かり里親も探すようになりました。
元気になれば遊び回れる広さもあります。

里親さんの家にもらわれていく前日の空豆とミーママ
真っ黒な感じがして顔も最初よく見えなかった豆(笑)
みんなの愛情をうけて、すぐキラキラウルウルしてきて甘えん坊になった泣き虫の豆。
他の3匹と違ってなかなかトイレを上手にできない困った豆(*^_^*)
お散歩だけは、横をぴたっと歩け待て、と号令をきちんと聞き、上手に歩け子犬にありがちな道路に飛び出そうとしない豆。
ドッグランみたいにフロアでボールを投げては10メートルは走って口に加えて戻ってくるをしっぽを振りすごいスピードで繰り返す豆。
今朝いっぱい(^3^)キス責めしてくれた豆。
亡くなった兄弟や、今も人間に怯えながらホームレスで暮らす今治の母犬の分まで幸せに(*^_^*)
人間のママより☆☆☆

里親さんの家にもらわれていく前日の空豆とミーママ
2013-10-26 猫ちゃんママ&美和さんのコメントです
猫ちゃんママ&美和の報告☆豆の里親さんが決まりました
お疲れさまです
連絡が遅くなってすみませんm(__)m
今日の14時半頃、里親のNさんに空豆を託し、Nさん宅を後にしました。
13時前、Nさん宅に到着。
ご自宅の前に出て、Nさんが待って下さっていました。
周囲は田んぼに囲まれ、民家もあり、静かでのどかな雰囲気でした。
Nさん宅は1階にNさんご夫婦とおばあさん、2階に妹さん一家(ご夫婦、二人の中高生の娘さん)が一緒に住んでおられるということでした。
皆さんが集まるリビングダイニングは4畳半くらいのウッドデッキに繋がっていてリビング側が全面透明の窓ガラスで行き来も自由にできるようになっていました。
猫ちゃん(傷ついていたのを亡くなった先住犬ケン○くんが発見し、保護したシャム猫のマ○ンくん)がウッドデッキにいて、Nさんがマ○ンくんを抱っこして空豆に対面させてくれました。
するとマ○ンくんはシャーと威嚇することもなく、鼻をくっつけて、豆も逃げることなく、挨拶をしました(^-^)

里親のNさんのお家に行って直ぐは少し緊張気味の空豆。奥にいるのが里親さんの所の保護猫マ○ンくん。
ウッドデッキに出てすぐ、シート以外の場所で、空豆がオシッコをしてしまいたが、Nさんは嫌がることもなく、
『子犬だからまだあちこちにオシッコするよね~(^-^)』
と一緒に片付けて下さいました。
豆は最初は私たちの横にあったマットの上に四つん這いになっていました。
だんだん顔の表情が和らいできて、尻尾もクルンと上げて、周りを匂いながら少し歩きました。
おやつを食べる時に、お座り、待て、お手を実際にして、見てもらいました。 その後、お姉ちゃんたちやNさんからおやつをもらうときも、同じようにお座り、待て、お手をすることができました。
男性の旦那様にはやはり、警戒している様子で、最初は 『ウー、ワン!』と唸って吠えましたが、おやつのボーロはしっかりもらいました(;^_^A
猫ちゃんママさんの動画(ボール遊びや猫ちゃんがペロペロしているところやお座り、待て、お手をしているところ)を見てもらいました。
皆さん、ニコニコ笑いながら動画を見ていました。
その後、和室へ移動し、お茶を頂いたのですが、空豆もマ○ンくんも行き来自由で一緒に行きました。
和室へ移動してすぐ、空豆が畳の上にオシッコをしてしまいましたが、
『マ○ンもいっぱい吐いて汚しているから大丈夫(^^)v』
と言って下さいました。

里親のNさん家の雰囲気に慣れて、オシッコもしておやつも食べさせてもらって、気持ちよくウトウトとお昼寝を始めた空豆の表情に、みんな安心しました。
Nさんは話し方も穏やかで、空豆に対しても優しく赤ちゃんに話しかけるように、わかりやすく話しかけていました。
おやつを食べた後、『もうないよ(^-^)』と手のひらを見せて優しく言われていました。
最初は座卓の下で寝ていた空豆も、その頃には、お姉ちゃんたちにも慣れ、膝の上でリラックスして抱っこされ、ウトウトしていました。
食事量や回数、トイレトレーニングやお散歩のこと、甘えん坊で誰かがそばにいないと、寂しくて鳴くこと、夜は一緒にベッドで寝ていることなどをお伝えしました。
お姉ちゃんたちが一緒に寝てくれそうな感じでした。
旦那様は毎日、家にいるし、誰かが常に家にいるので、大丈夫ですと言われていました。
ワクチンアレルギーでハアハアと息が荒くなることや赤ちゃんのように熱が突然出たり下がったりすることもお伝えすると、すぐ理解されて、犬の習性などもよくご存知でした。
去勢はちゃんとして下さるとのことでしたので、去勢後、領収書を見せて頂いたら、こちらで一万円負担させてもらうことを伝えています。

甘えん坊の空豆はNさん家のお姉ちゃんのベットで添い寝してもらえることになりました。
初日のちょっとドキドキした顔の空豆。
愛護センターで引き取り、大切に飼っていたケン○くん(姫ちゃんに顔がよく似ていました。)の思い出も大切に残されていました。
Nさんご一家は神経質な感じはなく、優しく豆に接して下さっていたので、豆の里親にお願いしても大丈夫と思ったので、Nさんにお気持ちをお聞きしました。
『そちらが良ければ、ぜひ飼いたいです(^-^)』
もしお世話されてどうしても飼うのが無理だなと思われたら、遠慮なくご連絡ください。
とお伝えすると
『可愛い子に出会えて嬉しいです(^o^)返すことはないです』
とニコニコしながら言われました。
これからも豆の様子をメールで知らせて頂いたり、また会いにこさせてもらってもいいですか?とお聞きすると
『心配だと思うので、いつでもどうぞ(^-^)』と言って下さったので、メールアドレスを渡してきました。
フードやおやつ、ペットシーツ、おもちゃなどをお渡しすると、『こんなにしてもらっていいんですか?』と、遠慮がちに言われたので『空豆くんのことを思っている皆からの気持ちです(^-^)』とお伝えしました。
別れ際は、豆にリードをつけて抱っこして、外までご家族みんなで見えなくなるまで、見送って下さいました。
今晩、空豆の様子を電話で確認してもいいですか?と聞くと、『いいですよ』と言って頂けたので、連絡を入れてまた報告します
空豆が幸せに暮らせますように



当ブログは住所やメルアド等の個人情報がある鍵コメントを除いて、隠す必要がないと思われるものは公開させていただきますことをご了承ください。


画面左上にある【FC2ランキングボタン】と【日本ブログ村ランキングボタン】を2つともクリックしてください。
クリックするとランキングサイト(FC2,日本ブログ村)にアクセスされ、INポイントが「犬達のSOS」に加算されます。
また、ランキングサイトに表示されている「犬達のSOS」をクリックすると、OUTポイントが加算されます。
ポイントが加算されると、ランキングが上がりますので、ご協力をお願いします。


各記事ごとにコメントを投稿出来ます。
下記の手順でお願い致します。
★パソコンからの場合★

①画面左側にある最新記事の一覧からコメントを投稿したい記事を選び、クリックします。
②記事の下に、コメント記入欄が出てきます。
(コメント記入欄が、出てこない場合は、記事の下の【コメント】のところをクリックしてください。)
③コメント記入欄に入力します。
★名前
一般的にはブログで使用しているハンドル、ニックネームなど(好きな呼び名)です。
★タイトル
コメントの件名です(無記入でもいいです)
★コメント(本文)
コメントの本文を入力します。
※メール(メールアドレス)、URL、パスワードは入力しないで投稿できます。
※パスワードを設定しておけば投稿後にパソコンから本人が削除や改変ができます。
④本文の記入が終わったら、送信をクリックして、投稿完了です。
☆「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れて送信すると、ブログ管理者にしかコメントが表示されず、ブログ上にコメントが表示されなくなります。
⑤投稿完了画面が出たら、終了です。
★携帯電話からの場合★

①最新記事の一覧からコメントを投稿したい記事をクリックします。
②記事の下に【コメントを書く】があります。
そこをクリックするとコメント記入欄が出てきます。
③コメント記入欄に入力します。
★ニックネーム
一般的にはブログで使用しているハンドル、ニックネームなど(好きな呼び名)です。
★タイトル
コメントの件名です。
★コメント(本文)
コメントの本文を入力します。
※メール(メールアドレス)、URL、パスワードは入力しないで投稿できます。
※パスワードを設定しておけば投稿後にパソコンから本人が削除や改変ができます。
④本文の記入が終わったら、「公開コメント」にして、投稿するをクリックして、投稿完了です。
☆「管理者への秘密のコメント」にすると、管理者にしかコメントが表示されず、コメントがブログ上に表示されなくなります。
⑤投稿完了画面がでたら終了です。
※公開コメント場合、入力した内容はすべてブログ上に表示されますので、メールアドレスなどを記載する場合は十分にご配慮ください。
※上記の手順で投稿してもエラー等になり投稿できない場合がありましたら、再度トライしてみてください。

スポンサーサイト