犬達のSOS☆行き倒れ状態で10日前、階段にやってきたおばあちゃん猫が、天国に旅立ちました。鳥達の声が聞こえる緑がたくさんある場所の木の傍に埋めてあげ、お別れをすると、周りの木は揺れないのにその木だけ枝や葉っぱがサワサワ揺れ、柔らかなフワフワした風が私達を包みました2016年7月7日
【純情であれ、しかし、愛の心のない卑怯な策士(自分が有利なよう策略して立ち回る人)と戦う時は、賢くなれ!(ミーママ談)】
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【イラスト:もぐちゃん作】
2016/06/25 ミーママさんのコメントです。
行き倒れ状態で10日前、階段にやってきたおばあちゃん猫が、天国に旅立ちました。鳥達の声が聞こえる緑がたくさんある場所の木の傍に埋めてあげ、お別れをすると、周りの木は揺れないのにその木だけ枝や葉っぱがサワサワ揺れ、柔らかなフワフワした風が私達を包みました
10日前、階段のマットの上で見知らぬ痩せた小さな汚れた猫が寝ていました。
私を見て驚いて階段を降り逃げましたが、足を引きずっていて離れた所には行けず、下の間口の小さな、奥は少し広い物置に入り込みました。
あの足の悪い猫はどうしてるかな。。。
階段に置いたキャットフード食べてるかしら。。。
と気になっていると、物置の入り口の仕切りが風がないのに倒れていた日があって、あの子だわ(*^_^*)
と安心していると1週間前から、階段のマットで人が来て逃げるとき以外は寝ているようになりました。
足の引きずりは治っていましたが、耳も遠そうで私や出入りの人を見て逃げる時の、動作はゆっくりでかなりの高齢だとおもいました。

【ジャガイモの花、しかしすでに小さな実をさくらんぼや山桃の時と同じく、青い色の小鳥たちに食べられる。
今年になり急に屋上の果実が全て食べられたのは、山に鳥達の食べる果実の木が少なくなり、激減したスズメを含む野鳥達の食料の虫達まで、人間が除草剤や殺虫剤で殺しているから、とミーママは生態系を心配します。せめてミーママ家の屋上は野鳥のオアシスに】
ミーちゃん、逃げなくていいのよ(*^_^*)
ここには虐めたり蹴る人はいないから。
出入りの人にも、行き倒れでここを見つけて寝ている猫がいるから、追い払わないでね
って、言ってるからね。
トイレは外の散歩のワンちゃんたちも、そのままに飼い主が時々うんちを残して、私がみかけると怒らないで、土に埋めている出た所の木の横の土でしてね。
と言うとヨロヨロ逃げながら後ろを振り返り、私を見ていました。
私が離れると、また戻ってきてマットの上で寝息を立てて、次の出入り人が来るまで毎日寝ていました。
キャットフードも亡くなる前日までは食べていました。

【ジャガイモの花】
階段に置いた猫トイレの砂の上でも、通行人に怯えたのか外の木の横にうんちをすることなく、1週間前から物置きの中からうんちの匂いが漂い、、、ほふく前進状態じゃないと入れない中に入りうんちを取りました。
物置は奥に入りさえすれば立ち上がることが出来る広さです。
下痢も2箇所していて階段でしなかったものの怖く体が弱っていて、下にヨロヨロ逃げたたび下痢もしていたのかもしれません。
ミーちゃん、呼んでも気が付かないで寝たままで、そばによると気が付き逃げようとするけど、、、(*^_^*)お願いだから階段に置いた猫トイレの砂の中でしてね。
と声をかけると、じっと私を見て戸惑っているようでした。
猫嫌いの人の敷地なら毒をおかれたり、棒で殴られていたでしょう。。。

リフォームが済んだこの家に坊たちを連れて来た数年前はまだ階段にキャットフードを、置いていなかったのに、ある日知らない大きな猫が、階段入り口に死んでいるように横たわっていました。
びっくりして触ろうとすると、弱っていたものの生きていて逃げようとしました。
なんにも食べるものがなかったの?
身体は大きいのにお腹はひっこんでそんなに痩せて、、、
食べて元気になるのよ
と、人目につかないよう家の階段にキャットフードを置きました。
しばらくその子は階段で毎日を過ごし太り元気になった頃、姿を消しました。
あの子は、どうしているかしらと想いながらフードを置いていると、別の猫たちが食堂代わりに来るようになりました。
それから半年後、元いた猫がげっそり痩せて、階段に戻ってきて元気になるまで数日寝てまた、どこかへいきました。
なんで、弱った猫たちは私の所をみつけて来るんでしょう、、、
2回目の事故で2本足になって飼うようになった最初の猫、ボス猫クロちゃんが3本足で徘徊していた野良ちゃん時代も、他のオス猫とけんかしてハンデで負けて怪我をすると必ず私のところに来て、治るまで寝ていました。

【夕暮れ時の青い空】
今回のおばあちゃん猫は、10日間だけでしたが、他の野良ちゃんと違い柔らかな優しい感じがして元は飼い猫だったんだろうな。。。
私に撫でてもらいたそうな顔をしているのに、人が怖いのね。。。
と階段で寝る姿を見るのが日課になっていました。
窓から出て帰れなくなったり、大怪我の功名でうちの猫になり、歯槽膿漏や酷い口臭も治っているモーおばあちゃんのように、元の飼い主さんに引っ越しで置き去りにされたのかな、。
推定、20歳近くのモーおばあちゃんは私や近所の人からご飯はもらって、取り壊された元の家のまわりをうろつき、元の柄もわからないくらい汚れ、前のマンションの管理人のおじさんによく棒で殴られていたけど、このおばあちゃん猫は痩せて汚れてこんなに弱ったまま人間を怖がり、野良猫になってから餌もないまま放浪を続けていたのかしら、、、
この周辺地域も、松山市の毒まき猫虐待住民がたくさん住むから、こんなふうに雨宿りしてたり疲れて空腹で倒れていたら容赦なく蹴られたり、追い払われていたのでしょう。
だから初めて来た日に足を引きずっていたのでしょう。。。

不思議なことに、その弱ったおばあちゃん猫が階段で寝るようになり、他の野良ちゃんがごはんを食べに来なくなりました。
生まれた時から飼い猫だったり、野性味のない猫は別ですが外で運良く逞しく生きて来た猫たちは、決して死期が近づいたり、ウイルス感染している猫には本能的に近づかないことを、公園の猫たちから私は今まで学んでいました。
それで靴は、玄関内に入れずスリッパに履き替え、うちの子達に靴からウイルス感染しないよう気をつけていました。
木曜日の夜8時半頃、帰宅すると階段のマットで寝ていたおばあちゃん猫は、私を見上げ何度か目をぱちぱち瞬きしました。
ミーちゃん、逃げなくていいのよ(*^_^*)猫トイレを、使ってねと、声をかけました。
日付が変わった金曜日の午前2時半、寝る前に階段を見るとおばあちゃん猫は、いませんでした。
雨上がりの空はお月様が出て外は涼しく、人通りもありませんでした。
少し元気になって散歩してるのかしら。。。弱っているから遠くは無理ね。。。
物置を見ましたが真っ暗で見えず、そのまま私は寝てしまいました。

昨日の朝、階段を見ると帰って来た気配もご飯も食べた気配もありません。
スクールに行くため車を呼び乗ろうとした時、気になり物置を覗き込むと、奥ではなく私に見つかりやすいよう入り口に近い場所でおばあちゃん猫は、動かず死んでいました。。。
野生の動物は死期を、悟るとヨロヨロ人目につかない場所へ行き死にます。
おばあちゃん猫は、階段ではなく物置で少し下痢をしたあと心臓が持たず動けなくなったまま、多分夜私にまばたきをした後から物置に入り夜中に私が覗いた時も、瀕死で横たわっていたのでしょう。。。
私は、もう時間がなく車から猫ちゃんママに電話し猫ちゃんママが夜一緒にお墓を作るためダンボール箱を用意し、おばあちゃん猫を、迎えに来てくれました。
生徒さんを見送りスクールの入り口に出ると、猫ちゃんママが「息もしてなく動かなかったのに、息を吹き返しました。呼吸が弱いけど生きてます!」と言いました。
息をしていました。
最後に私になでてもらいたかったのか、背中がかすかに呼吸をするたび動いていました。
死の匂いがするけど、獣医さんに連れていきましょうと、急いで猫ちゃんママの車に花ポリも一緒に乗りました。

獣医さんは歯茎やお腹や、目を見て貧血が酷い、かなりの高齢です。
爪が短いから随分歩いていたんだと思います
と言われました。
猫の貧血は白血病や猫エイズだと私達にも分かりました。。。
獣医さんは弱ったおばあちゃん猫の鼻水やヨダレを拭いてくれました。
そして、そのままでも死んでしまうし、心臓が注射で持たないかもしれないのを私達も承知で、最後におばあちゃん猫にしてあげられる事として少なめの量の栄養剤と抗生剤を打ってもらいました。
獣医さんの駐車場で、痙攣し宙を駆けるように手足を最後の力でばたつかせ、ずっと閉じて意識がなかった目が開き、私を見つめてから動かなくなりました。
呼吸も止まりました。
鼻水やヨダレは出ていても目は目やにもなく綺麗でした。
穏やかな笑っているような死に顔でした。

道で車に轢かれた猫達を今まで何度も、埋めてあげましたが、こんなに苦しみの残らない安心し笑ったような顔は、猫ちゃんママも、花ポリも私も初めてでした。
猫ちゃんママが、ミーママにやっと、撫でてもらって良かったね〜。
ミーママに最期、会いたくて息を吹き返したんだね〜
良かったね〜
一人ぼっちで死ななくて撫でてもらって安心したね〜
と花ポリと泣きながらおばあちゃん猫を撫でて言いました。
1時間後、私達は緑の自然のいっぱいの静かな場所におばあちゃん猫のお墓を作ってあげました。
その間は連日の雨も降りませんでした。

【ミーママが撮った写真は、いつも不思議で綺麗です】
天国に旅立って神様のお手伝いをみんなとよくして
神様にも可愛がってもらうのよ(*^_^*)
動物の天国の神様、よろしくお願いします。と 手を合わせ帰ろうと振り返ると、周りの木は揺れてないのに、おばあちゃん猫を埋めた傍の木だけ枝や葉っぱがサワサワして揺れ、フワフワした優しい風が私達を包みました。(*^_^*)o(*^▽^*)o(-´∀`-)
神様!ミーちゃんをよろしくお願いしますと、言うとまた、風が私達の周りをフワフワ包みました。。。
猫ちゃんママが、雨の降る前にと、戻ってくる野良ちゃんに感染したらいけないと一緒に物置や階段を掃除して消毒してくれました。
その間もやさしい風が吹き、おばあちゃん猫の気配を私達は、感じていました。
それから後もしばらく私達は、何かこの周辺も行き交う車まで柔らかくフワフワした空気に包まれているような気がして、松山では初めて感じるような不思議な空気と風ね〜としばらく夜空を見ていて、時々空に手を振りました。。。
ミーちゃん、天国で幸せになってね。
東京のさっちゃんファミリーさんへ
こんばんは(*^_^*)
今日、東京のさっちゃんファミリーさんが送ってくださったキャットフードが届きました((o(^∇^)o))
野良ちゃん達に届けさせていただきます(*^▽^)/★*☆♪
いつもありがとうございますm(__)m

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行き倒れ状態で10日前、階段にやってきたおばあちゃん猫が、天国に旅立ちました。鳥達の声が聞こえる緑がたくさんある場所の木の傍に埋めてあげ、お別れをすると、周りの木は揺れないのにその木だけ枝や葉っぱがサワサワ揺れ、柔らかなフワフワした風が私達を包みました
10日前、階段のマットの上で見知らぬ痩せた小さな汚れた猫が寝ていました。
私を見て驚いて階段を降り逃げましたが、足を引きずっていて離れた所には行けず、下の間口の小さな、奥は少し広い物置に入り込みました。
あの足の悪い猫はどうしてるかな。。。
階段に置いたキャットフード食べてるかしら。。。
と気になっていると、物置の入り口の仕切りが風がないのに倒れていた日があって、あの子だわ(*^_^*)
と安心していると1週間前から、階段のマットで人が来て逃げるとき以外は寝ているようになりました。
足の引きずりは治っていましたが、耳も遠そうで私や出入りの人を見て逃げる時の、動作はゆっくりでかなりの高齢だとおもいました。

【ジャガイモの花、しかしすでに小さな実をさくらんぼや山桃の時と同じく、青い色の小鳥たちに食べられる。
今年になり急に屋上の果実が全て食べられたのは、山に鳥達の食べる果実の木が少なくなり、激減したスズメを含む野鳥達の食料の虫達まで、人間が除草剤や殺虫剤で殺しているから、とミーママは生態系を心配します。せめてミーママ家の屋上は野鳥のオアシスに】
ミーちゃん、逃げなくていいのよ(*^_^*)
ここには虐めたり蹴る人はいないから。
出入りの人にも、行き倒れでここを見つけて寝ている猫がいるから、追い払わないでね
って、言ってるからね。
トイレは外の散歩のワンちゃんたちも、そのままに飼い主が時々うんちを残して、私がみかけると怒らないで、土に埋めている出た所の木の横の土でしてね。
と言うとヨロヨロ逃げながら後ろを振り返り、私を見ていました。
私が離れると、また戻ってきてマットの上で寝息を立てて、次の出入り人が来るまで毎日寝ていました。
キャットフードも亡くなる前日までは食べていました。

【ジャガイモの花】
階段に置いた猫トイレの砂の上でも、通行人に怯えたのか外の木の横にうんちをすることなく、1週間前から物置きの中からうんちの匂いが漂い、、、ほふく前進状態じゃないと入れない中に入りうんちを取りました。
物置は奥に入りさえすれば立ち上がることが出来る広さです。
下痢も2箇所していて階段でしなかったものの怖く体が弱っていて、下にヨロヨロ逃げたたび下痢もしていたのかもしれません。
ミーちゃん、呼んでも気が付かないで寝たままで、そばによると気が付き逃げようとするけど、、、(*^_^*)お願いだから階段に置いた猫トイレの砂の中でしてね。
と声をかけると、じっと私を見て戸惑っているようでした。
猫嫌いの人の敷地なら毒をおかれたり、棒で殴られていたでしょう。。。

リフォームが済んだこの家に坊たちを連れて来た数年前はまだ階段にキャットフードを、置いていなかったのに、ある日知らない大きな猫が、階段入り口に死んでいるように横たわっていました。
びっくりして触ろうとすると、弱っていたものの生きていて逃げようとしました。
なんにも食べるものがなかったの?
身体は大きいのにお腹はひっこんでそんなに痩せて、、、
食べて元気になるのよ
と、人目につかないよう家の階段にキャットフードを置きました。
しばらくその子は階段で毎日を過ごし太り元気になった頃、姿を消しました。
あの子は、どうしているかしらと想いながらフードを置いていると、別の猫たちが食堂代わりに来るようになりました。
それから半年後、元いた猫がげっそり痩せて、階段に戻ってきて元気になるまで数日寝てまた、どこかへいきました。
なんで、弱った猫たちは私の所をみつけて来るんでしょう、、、
2回目の事故で2本足になって飼うようになった最初の猫、ボス猫クロちゃんが3本足で徘徊していた野良ちゃん時代も、他のオス猫とけんかしてハンデで負けて怪我をすると必ず私のところに来て、治るまで寝ていました。

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今回のおばあちゃん猫は、10日間だけでしたが、他の野良ちゃんと違い柔らかな優しい感じがして元は飼い猫だったんだろうな。。。
私に撫でてもらいたそうな顔をしているのに、人が怖いのね。。。
と階段で寝る姿を見るのが日課になっていました。
窓から出て帰れなくなったり、大怪我の功名でうちの猫になり、歯槽膿漏や酷い口臭も治っているモーおばあちゃんのように、元の飼い主さんに引っ越しで置き去りにされたのかな、。
推定、20歳近くのモーおばあちゃんは私や近所の人からご飯はもらって、取り壊された元の家のまわりをうろつき、元の柄もわからないくらい汚れ、前のマンションの管理人のおじさんによく棒で殴られていたけど、このおばあちゃん猫は痩せて汚れてこんなに弱ったまま人間を怖がり、野良猫になってから餌もないまま放浪を続けていたのかしら、、、
この周辺地域も、松山市の毒まき猫虐待住民がたくさん住むから、こんなふうに雨宿りしてたり疲れて空腹で倒れていたら容赦なく蹴られたり、追い払われていたのでしょう。
だから初めて来た日に足を引きずっていたのでしょう。。。

不思議なことに、その弱ったおばあちゃん猫が階段で寝るようになり、他の野良ちゃんがごはんを食べに来なくなりました。
生まれた時から飼い猫だったり、野性味のない猫は別ですが外で運良く逞しく生きて来た猫たちは、決して死期が近づいたり、ウイルス感染している猫には本能的に近づかないことを、公園の猫たちから私は今まで学んでいました。
それで靴は、玄関内に入れずスリッパに履き替え、うちの子達に靴からウイルス感染しないよう気をつけていました。
木曜日の夜8時半頃、帰宅すると階段のマットで寝ていたおばあちゃん猫は、私を見上げ何度か目をぱちぱち瞬きしました。
ミーちゃん、逃げなくていいのよ(*^_^*)猫トイレを、使ってねと、声をかけました。
日付が変わった金曜日の午前2時半、寝る前に階段を見るとおばあちゃん猫は、いませんでした。
雨上がりの空はお月様が出て外は涼しく、人通りもありませんでした。
少し元気になって散歩してるのかしら。。。弱っているから遠くは無理ね。。。
物置を見ましたが真っ暗で見えず、そのまま私は寝てしまいました。

昨日の朝、階段を見ると帰って来た気配もご飯も食べた気配もありません。
スクールに行くため車を呼び乗ろうとした時、気になり物置を覗き込むと、奥ではなく私に見つかりやすいよう入り口に近い場所でおばあちゃん猫は、動かず死んでいました。。。
野生の動物は死期を、悟るとヨロヨロ人目につかない場所へ行き死にます。
おばあちゃん猫は、階段ではなく物置で少し下痢をしたあと心臓が持たず動けなくなったまま、多分夜私にまばたきをした後から物置に入り夜中に私が覗いた時も、瀕死で横たわっていたのでしょう。。。
私は、もう時間がなく車から猫ちゃんママに電話し猫ちゃんママが夜一緒にお墓を作るためダンボール箱を用意し、おばあちゃん猫を、迎えに来てくれました。
生徒さんを見送りスクールの入り口に出ると、猫ちゃんママが「息もしてなく動かなかったのに、息を吹き返しました。呼吸が弱いけど生きてます!」と言いました。
息をしていました。
最後に私になでてもらいたかったのか、背中がかすかに呼吸をするたび動いていました。
死の匂いがするけど、獣医さんに連れていきましょうと、急いで猫ちゃんママの車に花ポリも一緒に乗りました。

獣医さんは歯茎やお腹や、目を見て貧血が酷い、かなりの高齢です。
爪が短いから随分歩いていたんだと思います
と言われました。
猫の貧血は白血病や猫エイズだと私達にも分かりました。。。
獣医さんは弱ったおばあちゃん猫の鼻水やヨダレを拭いてくれました。
そして、そのままでも死んでしまうし、心臓が注射で持たないかもしれないのを私達も承知で、最後におばあちゃん猫にしてあげられる事として少なめの量の栄養剤と抗生剤を打ってもらいました。
獣医さんの駐車場で、痙攣し宙を駆けるように手足を最後の力でばたつかせ、ずっと閉じて意識がなかった目が開き、私を見つめてから動かなくなりました。
呼吸も止まりました。
鼻水やヨダレは出ていても目は目やにもなく綺麗でした。
穏やかな笑っているような死に顔でした。

道で車に轢かれた猫達を今まで何度も、埋めてあげましたが、こんなに苦しみの残らない安心し笑ったような顔は、猫ちゃんママも、花ポリも私も初めてでした。
猫ちゃんママが、ミーママにやっと、撫でてもらって良かったね〜。
ミーママに最期、会いたくて息を吹き返したんだね〜
良かったね〜
一人ぼっちで死ななくて撫でてもらって安心したね〜
と花ポリと泣きながらおばあちゃん猫を撫でて言いました。
1時間後、私達は緑の自然のいっぱいの静かな場所におばあちゃん猫のお墓を作ってあげました。
その間は連日の雨も降りませんでした。

【ミーママが撮った写真は、いつも不思議で綺麗です】
天国に旅立って神様のお手伝いをみんなとよくして
神様にも可愛がってもらうのよ(*^_^*)
動物の天国の神様、よろしくお願いします。と 手を合わせ帰ろうと振り返ると、周りの木は揺れてないのに、おばあちゃん猫を埋めた傍の木だけ枝や葉っぱがサワサワして揺れ、フワフワした優しい風が私達を包みました。(*^_^*)o(*^▽^*)o(-´∀`-)
神様!ミーちゃんをよろしくお願いしますと、言うとまた、風が私達の周りをフワフワ包みました。。。
猫ちゃんママが、雨の降る前にと、戻ってくる野良ちゃんに感染したらいけないと一緒に物置や階段を掃除して消毒してくれました。
その間もやさしい風が吹き、おばあちゃん猫の気配を私達は、感じていました。
それから後もしばらく私達は、何かこの周辺も行き交う車まで柔らかくフワフワした空気に包まれているような気がして、松山では初めて感じるような不思議な空気と風ね〜としばらく夜空を見ていて、時々空に手を振りました。。。
ミーちゃん、天国で幸せになってね。


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